覇種パリアプリア

一匹残らず喰い尽くしてやる

  |ヽ,,,|',
  Σ◎iWi◎> ゴゴゴゴゴゴゴ
/'''√|| ノ|
\<〃m m  ε;(';;,)3;(';;,)3 ;(';;,)3 ←猪達


怒り喰らうパリアプリア
2012年12/5、満を持して覇襲。クエスト名は『狂喰無尽』。
それから3年と少しの後、2016年2/10、無双襲撃戦の1番手として襲撃。クエスト名は『渇喰無尽』。

もはやあの可愛い吞ちゃんでは無くなってしまった。
ギウに敬虔なカプ畜なら2012アニバ設定集の飢餓ドンちゃんをまず思い浮かべるかもしれない。
スタッフの「テーマはホラー」、「カプコンっぽいモンスター」という発言からしてかの有名なゾンビシューティングを意識していると思われる。

未発見状態では、コイツと同じく秘伝防具の礎となりし大量の猪を捕食している。
猪はいつまでも消えないが流石に剥ぎ取りは出来ない。

素材は剛種と同様。覇種はHCクエストのため剥ぎでHC素材が出ることもある。

戦闘場所は赤ザムザのエリア(潮島洞窟第2階層)。
しかしながら何故か青ザムザエリアの凄腕BGM(地獄の釜底)となっている。そして青ザムザよりもイメージが合っている
視界は良いが狭いため、特に少々窪んでいる部分に吹っ飛ばされると抜け出すのが難しく地獄の置き攻めが待っている。
またパリアが巨体なため、位置がブレて振動してしまう箇所がエリア端にある。大変目によろしくない。

MHF-G9.1にて、覇種パリアプリアベースのG級個体「渇喰パリアプリア」が登場。
無双襲撃戦」という新イベントにて2/10より登場、ガネトGシリーズという防具を作成できる。
直近では潮島洞窟のBGMが上位の曲になるバグが発生していたが、渇喰開発時のミスだったのかもしれない。
戦闘時にはG級潮島洞窟のBGM(闇に続く大穴)が流れる。


外見の特徴
  • 目、角、背中、爪などが赤く光ってる
  • 口の内部は血で赤く染まってる
  • 痩せ気味になっている
  • 涎が黒い

入手できる素材
  • 覇種
    • 呑竜の爛石(覇種素材、クエスト報酬のみ)
    • HC剛パリアの素材 (剥ぎ取り、基本報酬)
  • 渇喰
    • 呑竜の爛石(覇種素材、クエスト報酬のみ)
    • G級パリアプリアの素材(剥ぎ取り、基本報酬)

攻略

覇種攻略

基本的にHC剛パリア+αと考えて良い。
突進の速度は初期で吐きまくり後の速度になっているため、ターボ状態。その代わり、Uターンで起き上りにまた喰らうということは少ないが
サイズも大きい、肝心の戦闘エリアが狭いので行動次第で詰む時は詰む。
新技はどれも驚異だが落ち着けば余裕で対処可能。ぶっちゃけ、その大きさとステップからのコンボがよっぽど驚異である。
また、パリアプリア自体に怒り状態の概念がない(厳密には怒り状態=吐き出しモード)ため、常に全力である。
そのためオディバトラスや段階的にパワーアップしていくUNKNOWNと比べて手強く感じるかもしれない。
また、それの関係か、下記の通りヌメり状態にて擬似的に怒り状態を実現しているため、さらに危険になる。
なおテオもそうだが明確な体力50%の指針がないため、パートナーを連れていないと撃退体力の見極めを図るのが難しい。

毒・麻痺・睡眠・そして攻撃特化の赤オーラのいずれかを纏うのが特徴。
状態異常纏いで何を纏うかは行動運次第だが、赤オーラは瀕死になると必ず使ってくる
状態異常・赤オーラとも、激個体同様通常弾と連射矢、オーラアローの弾を捻じ曲げて無効化する。
また状態異常纏いは更にパリアプリア自身を強化する効果もある(状態異常纏いであれば状態異常付与+攻撃力1.2倍、赤オーラであれば攻撃力1.5倍)
肉を食べさせると肉の色に応じてヌメりの色を変更することが可能

攻撃力自体は一部の大技を除いてそこまでぶっ飛んでいるわけではない。
覇オディや覇UNKNOWNのように何を喰らっても一撃で根性発動余裕でしたということは少なく(ただし赤オーラ時はかなり痛い)、
どちらかと言えば狭いエリア、豊富な状態異常、置き攻めや削り攻撃連発でじりじりとなぶってくるタイプである。
削りに関しては狩護防具を1~2部位程度混ぜると多少は安心感があるので天嵐や覇防具なら検討するのも手か。

他の覇種と同レベルまで体力が上がっている上に、怯み値が3倍近くまで跳ね上がっている
更に後にG級モンスターの標準仕様となった、「怯む度によろめき耐性が上がっていく」という特性を持つ。
(よろめき耐性=元の耐性値×怯み回数)
この仕様もあって尋常ではないほどに怯まない。例えば胴体怯みは初期値2700、怯み2回目で5400である。
実装当時、そのタフネスさ故に「バリア纏い時はダメージ大幅カット」というガセネタを多くの人が疑わなかったなんて逸話も。
スタンとシビレ罠は有効だが、後者はHCなので一瞬で解けるため突進を止める用。

後述するが剛パリア準拠が故に打肉質と弾肉質が極端になっている。
しかしながら怯み耐性UPで連続して怯ませるのは難しく、様々な部位を狙って怯みを誘発させるか、
弱点を集中攻撃し、スタンなどを絡めて一気に削り落とすかのどちらかになるだろう。

【スキル】
防護スキルの必要段階は超耳・龍風・耐震+2である。
サイドステップや礫、岩などアーマーを剥がす小ダメージ要素が多いため絶対防御態勢との相性は良くない。

  • 早食い・・・狭いエリアの中、動きが速く、更に大きいパリアを相手にする。安全に回復することを考え、確実に付けたい
  • 根性系・・・攻撃力自体はそこまで高くないが、一撃必殺の大技があるので付けて損はない。
    ただし削り攻撃や置き攻め行動が多く根性だけに頼り切るのは危険。
  • 回避性能&気絶無効・・・各種攻撃、特にブレス類やプレスを安定して回避できるようになる。また礫など気絶を誘発する技も多い。今なら激励ラスタを連れてけばまとめて勝手に発動してくれる。
    G級でPTを組む場合は一人激励の発動者が欲しいところである。
  • 状態異常無効(多種)・・・毒、麻痺、睡眠を一気に無効に出来る。多種まで発動できれば脱臭、酒豪も付与される。状態異常纏いの対策に
    シャガル防具で【多種】を発動させるのが手っ取り早い。
    ちなみにスキル発動中の攻撃で多段ヒットになることはまず無い。
  • 超高級耳栓、龍風圧、耐震+2・・・SRでは全て付けるのは難しいので、優先度としては超耳>その他。
    G級では豪放+3でまとめて対応するとよい。
  • 反射+2~3・・・G級スキル。特に礫に対して有効。ヒット数をそのまま返すので、かなりのダメを稼げる。
    ただし、切れ味もその分消費するのと、ガードすると悪臭が付くのには注意。
    ランスのフィーチャーウェポン効果で代用できる。
  • 適応撃・・・肉質が極端であるため、適応撃の恩恵である「攻撃有効範囲の拡大」が強く機能しやすい。
    ただしSR帯では発動は困難なので実質G級ハンター向け。

【持ち物】
  • 消臭玉・・・慣れれば悪臭関連攻撃はあまり食らわないのでこれで足りる。つぶてなどをガードする場合は脱臭が欲しい。脱臭をつけても泥酔はアイテム使用をすると解けるので便利
  • 罠肉・・・ヌメりを変更するのに必要になる。生肉だと赤オーラになる模様。が、乱戦の中食べさせるのは難しい
    しかしながら毒・麻痺纏いを放置していると事故死しやすい。
  • 麻痺守り札、毒守り札・・・根性殺し対策。
  • 元気ドリンコ、スタミナ飲料N、音爆弾・・・睡眠対策 音爆弾は味方が睡眠を食らったときに。
  • シビレ罠・・・一瞬であるが足止め可、狙って仕掛けるのは難しいので簡易バリケードとして。
  • 大巌竜の紅血・・・毒悪臭を丸薬モーションで解除できる。実は悪臭でも使える。

削りダメージが多い関係上みなもとは有効だが、赤オーラ時の大技はみなもと有でもダメージが大きいので過信は禁物。

【武具について】
覇種の中ではかなり属性(火と雷)が通る。物理は打と弾はともかく斬はかなり悪い。
G9で属性ダメージが大幅に強化されたため、火・雷・光・紅魔あたりを用いるとダメージを効果的に稼げる。
斬武器は属性特化構成で挑むのも手。
覇種に関しては頭の打肉質が非常に柔らかくスタン耐性も低めなので、ハンマー4人でジャンプスタンプ&乱打しまくるという手がある。

なお超越秘儀の六華閃舞【火】はパリアのよろめき耐性増加と無関係に何度も怯みを起こせる

【追加技】
  • 直下プレス
公式が言っていた、背中を用いた奇想天外な攻撃のあれ。その場で少し動いたあと、思いっきり飛んで少しの後、背中からプレスを仕掛ける。
ドンちゃんはヴォル兄貴のビターンを越えてしまった
地面を打ち砕くエフェクト、当たると見た目通りの大ダメージでさらに広範囲で振動を起こす。
その後はヴォル同様隙だらけ。
着地と同時に転がる感じでフレーム回避できる。カメラを上に向けてパリアの動きを見ているとタイミングが取りやすい。
飛び上がり時には龍風が発生、密着でよろけるとプレスが確定ヒットになるので風圧を切っている場合は注意。

ちなみに渇喰ではこれか3連続突進が開幕確定行動になる。回避方法を心得ていればある意味覇種より楽、かも。

  • デンプシー噛みつき→突進
デンプシー噛みつきを2回ほど行い、間を空けた後に長い突進を行う。
「デンプシー食らう→起き上がりに長い突進で1乙」も少なくないので、食らえば結構危険。
デンプシー噛みつき時に礫が舞い上がるため正面付近に居る場合向かって右側に逃げようとすると礫に被弾してしまい、最悪噛まれる。
向かって左にいるとよけやすい、時計回りで立ち回るのがおすすめ
また、突進で壁に激突すると岩が落ちてくる。

  • 咆哮
ティガと同じモーションで、ダメージ判定が出る。
さらに、天井からじゃがいもが降ってくるようになった。
じゃがいもの位置はエリア内で決まっている模様
なお振り向き無しで使ってくる。下記の礫直撃で気絶or回復不能になっているところに
続けざまに咆哮をぶっ放されて死ぬということがあるので注意。
ちなみに、従来のダメージ無し咆哮も使ってくる。近接なら隙だがこっちにもじゃがいもが付いている。

  • 全体ダイソン⇒ブレス
体を起こして範囲内のハンター全員を腹下に吸い寄せた後、茶ナスの溜めブレスのような動作で真下にゲロブレスを放ってくる。
爆発の当たり判定は着弾してから少し経った後。着弾直後にコロリンすると被弾する。
また、着弾前のブレスにも当たり判定があるのでダイソン終わる→真下から逃げる→着弾後回避という流れにしないと被弾する。
回避に成功しても、事前にタゲった人の方向へ滑空をするので遠距離にいる場合は注意。(特に状態異常纏い中は降りてきたパリアに当たると状態異常になってしまう)
ちなみにダイソン中に回避行動を行うことで巧流・巧撃・纏雷を発動(ゲージ蓄積)させることができる。
棍のゲージは溜まらない?

  • なぎ払いゲロビーム
グラビや黒レイアよろしくビームで前方100度ほどなぎ払う。
見た目に反して、中心の狭いところにしか判定がないので回避は意外と余裕。見た目に騙されないようにしよう。
予備動作がありなぎ払い速度も遅いので、予備動作を見てから腹下に突っ込んでも回避できる。
近接は最大の攻撃チャンス。

  • スピン
モーションや効果はティガと同じ デカイので腹下に潜ってると被弾しやすい。
龍風圧が出る

  • その場押しつぶし
グレンゼブル、UNKNOWNの翼を使った押しつぶしに酷似したモーション。
判定は広くないので外側に居れば当たることは少ないが、予備動作無しでいきなり使ってくるため腹下に潜っているときは注意。
なお振動があるので耐震+2が無いと避けてもぐらついてしまう。
渇喰では使用頻度が激減している。

  • ホーミングプレス
瀕死になったら使用してくる、最大技。
グレンのように飛んでからベルキックのようにその場で飛翔、
3回羽ばたいてからこっちに突っ込んでくるようにプレスを仕掛けてくる。
低空でケタ違いに速く、羽ばたき終わったらすぐ来ると思って回避しないと喰らう。
グレンが波、黒レイアが炎、そしてパリアは岩が落ちてくる。
判定は短く、終了後は大きな隙を晒すので大きな攻撃チャンスとなる

変化した既存技
  • 上空石礫
いつも通りの石礫(厳密には激個体の技)だが、場所の関係か、同時に落石も発生する。
激個体ベースの技なので当然悪臭状態になる。
激個体との違いは、睡眠(水色)、毒(紫)、麻痺(黄色)、赤(攻撃力大幅UP)のいずれかを纏う。
状態異常纏いの場合、直接攻撃を喰らうと状態異常になる可能性がある。
毒の場合は根性耐え⇒毒の削りで死ぬ可能性が発生、麻痺の場合は根性無効なので即死ダメを貰えば即死、
睡眠の場合は根性は発動するものの、隙だらけで何もできない。が、G1から睡眠はアイテムで解除できるようになったので多少はマシになった。
状態異常無効があれば対策は可能。
なお赤オーラの場合、攻撃力が大幅に上がる。
瀕死寸前になると赤バリアの確率が非常に高くなる。
肉を食わせてるとヌメリを変更できる模様。独力、及び音爆弾で解除できる睡眠が一番マシか?
また、怯みやシビレにかけることで礫の発生を防ぐことも一応できる。
フォワード.5時代は礫放射の瞬間に怯ませてもヌメリは纏われてしまっていたが、仕様が若干変わったようだ。
また、G1から若干挙動が変わったのか、瀕死時に初回は確定で赤オーラを纏うが、解除後即座に纏い直さなくなった。
(もちろん纏い直すことの方が多い)
そのため瀕死サインが分かりにくい。ちなみに赤オーラなしでもホーミングプレスを使用してくることが稀にある。

礫による気絶→追撃もさることながら、礫でビクンビクンしているときに岩が直撃するともれなく一乙コース(根性対象外まで体力削られてあぼん)なので中距離で立ち回っているときは特に気をつけたい。

  • サイドステップ
HCの頃からあったが頻度がやや上がった。
が、覇種故に削りも地味に痛い、直接攻撃なので上記の状態異常の影響を受ける、
そして一番危険なのはそのステップでこけてたり、削られて根性発動しなくなった所に攻撃を叩き込まれることである。
基本的に、タゲ取りたい相手の前に移動するようにステップをするので、自分狙いの場合は後ろに移動すれば回避可能。
他人狙い、壁際で軌道が変化する時は難しい。
アイテムやスキルで対策可能な他2種と違い、対策もなく、喰らってしまうとハメ殺しにされる可能性も無くもないので常時警戒したいところ。

  • HCダイソン→ゲロ
HC版のダイソンも引き続き使用する。
回避のタイミングが微妙に早くなっており、HCと同じタイミングで転がると間に合わない。

  • バックジャンプ→飛びかかり
どちらも原種から存在する行動だが、バックジャンプからは飛びかかりを確定で繰り出してくる。
ちなみにバックジャンプを挟まない飛びかかりもやってくるが頻度は少ない模様
渇喰ではバックジャンプ→飛びかかりがオミットされており、飛びかかりは単発で繰り出してくる。

  • 水ブレス
通常の水ブレスが3方向同時となるが中央以外距離が短い。

渇喰個体攻略

渇喰呑ちゃん、略して渇ドン。丼物シリーズ3年弱ぶりの新作。
覇種パリアプリアをベースに3種の新技が追加されている。
内部データではやはり覇種なので名実ともにG級版覇種が実現したと言える。
試そうとする人はいないだろうが、この関係より捕獲は不可能。
最初から赤オーラを纏っているので注意。
なお、オーラが切れると最優先で纏いなおすようになった。

覇種では瀕死時のみ使用したプレス攻撃は、
渇喰個体でも同じく体力条件はあるものの、覇種と比べかなり早い段階から使用し始める。
また同タイミングから下記の打ち上げブレスコンボも使用するようになる。

体力はHC補正込みで約30000となっており覇種と一緒だが、防御率はHC補正込みで0.14。
つまり至天征伐戦モンスター並みの耐久力を有する。
そしてよろめき耐性がG級通常個体ノーマルモードの2.4倍となっているため恐ろしく怯まなくなっている。
なお、肉質はG級通常個体のものを参照している。

六華の火属性は何度も怯ませることで攻撃チャンスを増やすことができる。
そのままではステップや回転攻撃で暴れるため、できれば、ヌメりが解除された瞬間に使いたい
(礫吐き出しの予備動作中に怯むのを繰り返すので長時間何もできなくなる)。
雷は元々麻痺しないのであまりいい効果とは言えないが、後述の点から発生する可能性はある。
ダメージは入るので使えるなら属性気にせず使っていけばよい。

5分未満討伐で称号「瞬呑」が得られる。覇種システムより討伐追加報酬はあるが、至天と異なり短時間討伐追加報酬はない。

基本的には覇種の項に準じるので、渇喰特有の部分のみ紹介。

【武具について】
渇喰の肉質はG級準拠のため、斬肉質の悪さは少し解消されている代わりに打と弾がやや通りにくくなっている。
しかし弾は元々胴体等が激烈に通りにくい肉質であり、実質貫通系に限定して改善された形となっている。
よって一番影響を受けたのは打だろう。
属性は火・雷が通るが部位によって微妙に違うので、光属性武器が最も望ましいか。*1

G級準拠であれば覇種と違い全系統で物理が通る部位には通るため、
物理、属性のバランスが良い武器を選択すると良い。

  • 切断系統  ・・・尻尾を重点的に狙うようにする。尻尾は肉質が55で火、雷がそれぞれ20ずつ通る。
    次点は胴(30)だが、2連回転攻撃や突進コンボブレスの存在から常時潜り込むのはリスクが高い。
  • 打撃系統  ・・・頭を重点的に狙うようにする。頭:60 火:30 雷:5
    それ以外の部位は尻尾20でそれ以外30と微妙。
    天ノ型棍の場合はリーチ短で尻尾を重点的に狙うという手も一応ある。
  • ガンナー系統・・・頭か尻尾を狙うようにする。激烈に通りづらい胴、腕脚にもある程度通るようになっているので、
    これらに集中して手数を減らすよりは貫通させて狙うなど手数を増やしたほうがいい。

力尽きる要因になり易い2種のコンボブレス攻撃だが、
どちらのブレスもガード可能なので慣れないうちはガードができる武器がいいかもしれない。

【スキル】
上述のように覇種からして相性が悪いのだが、
渇喰は更に絶対防御殺しの技を複数備える上に、ペナルティで喰らうダメージの方が大きくなる傾向にある。
また根性も役に立たない局面が多い。
基本はG級の主力スキル+α(上述した覇種向けスキルなど)で、絶対防御は武器種によっては無い方がいい場合があるので要検討。

  • 状態異常無効【多種】・・・悪臭+泥酔の設置攻撃があるので覇種に比べて多種にする意味は大きいかもしれない。
  • 弱点特効・・・全系統で弱点部位に対しては機能する。それ以外の部位では機能しない。
  • 纏雷・・・無条件肉質+5は非常に強力。特に貫通ガンナーに有用。また最低ラインの妨害防止となる状態異常無効まで付いてくる。
  • スタン値、KO術、覚絶の猟技(打撃)・・・スタン耐性が高いのであると狙いやすくはなる。
  • 属性攻撃強化系・・・属性ダメージの引き上げに使える。どれを使うか何処まで詰むかは武器種と武器とスキル構成によって変わる。

【持ち物】
保険として使われる根性G(や魂の再燃)は一応機能するが、
追加技のコンボブレスを直撃するとその上から死ぬことがあるので注意。

  • 生命の粉塵・・・覇種個体が使用してこなかった根性貫通の打ち上げコンボがあるので救出用に。ただし役に立たない場合もある。

【渇喰個体追加&変化技】
G級個体の突進時のゲロはない。
基本的には覇種パリアをベースに追加技が存在するという感じだが、
前方ダイソンからのブレス使用後の疲れモーションはオミットされており、代りに追加されたブレス攻撃2つの後に疲れモーションが入る。
また、ホーミングプレスの疲れモーションが少し短くなっている。

  • 回転攻撃
HCティガレックスや黒白形態のミ・ルのように2回転するようになった。

  • 超突進→なぎ払い水ブレス
溜めるモーションのあと、放屁をしながら地面を喰らいつつ強烈な突進を行い、更に反転しながらブレスをなぎ払う。
突進は打ち上げ効果をもつため連続コンボになっている。
ちなみにこの突進の途上にシビレ罠が置いてあると引っかかるので攻撃を中断させられる。
ブレスは烈種ディオレックスのものに近いが、こちらはエリアの全域に攻撃範囲が及ぶ。
またブレスには突進時に口に含んだ石礫が含まれており多段HIT。
1hitの威力は高く、番人の壊毒ビームとそんなに変わらない性質を持っている。
ただし判定時間が短いので回避ですり抜けること自体は可能で、ガード性能がなくてもガードができ穿龍棍のガードポイントも機能するようだ。
ただし、スタミナを一気に削られるので強走Gや強ガードなどの対策が必須ではある。
また壊毒ビームほど1Hitの威力は激甚ではないため、ちょっと被弾したぐらいではやられない。
根性Gや再燃もある程度は有効だが、低体力&打ち上げ中などで完全に直撃すると再燃ごとぶち抜かれて即死する場合がある。
一応こちらは高空で被弾すると吹っ飛ぶので、粉塵は間に合う。

  • バックビターン→ゲロ撒き
単発突進のあと確定で使用。
後ろに飛びながら直下プレスをし、6方向に泥酔効果のあるゲロを撒く。
設置攻撃となっており、地面に残ったゲロに触れても泥酔してしまう。
プレスからゲロ着弾の間に内側に潜りこもう。

  • 打ち上げ→極太水ブレス
渇喰パリア最大技。
ミ・ルのような打ち上げ攻撃→軸合わせつきのバックステップ→極太ブレスへのコンボ。
ブレス前ステップの着地時にも攻撃判定があり、こちらを被弾しても打ち上げられる。
このブレスにも高威力の石礫が含まれており絶対防御等を貫通する。
こちらはなぎ払わないが、有効範囲がさらに増大しており回転回避で抜けるのはやや難しく、
空中で被弾しても吹っ飛ばずに垂直落下(怯みで吹っ飛びモーションがキャンセルされる)することが多い。
しかしながら、こちらもスタミナなど対策をしておけばガード可能。
最悪の場合地面に接触するまで怯み続けるため粉塵が間に合わなかったり、
例によって再燃や根性札ごと吹っ飛ばされて即死することすらある。
そのため番人の壊毒ビーム同様、絶対に被弾しないことが求められる行動と言える。

まず1回目の打ち上げを頑張って避けること。
その後はダイブの準備をするか、
足元まで行けばブレスは当たらないので、バックステップの着地打ち上げを回避しながら懐にに潜りこむかしよう。
ちなみに、バックステップに被弾しても足元なら直後のブレスを喰らわないことも多い(喰らうこともある)。

体力等
【覇種】HP30000 全体防御率0.6 よろめき倍率3.0

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最終更新:2017年11月07日 12:36

*1 六華閃舞【火】を狙う場合は部位によって雷が蓄積してしまう場合があるが、火の方が発動優先度が高いのか翼・脚のみを狙うような立ち回りでなければ光属性でも火が優先して発動する模様