シェンガオレン

砦と見まごうほどの巨大さから「砦蟹」とも呼ばれる。あくまでもただのでかい蟹であり、古龍種ではない。
しかしながらその巨大さ故古龍種と同様の脅威とされている。
お得クエストであるため、剛種クエストはチケット2枚消費であった。
糞蟹と罵られていたが足が長くハンターの声は届かないため自分をお得クエストだと信じて止まない。

しかしながら自分が不人気だと気がついたのか、フォワードになってから自身へのテコ入れを始めた。
まずはF3で剛チケ消費枚数が1枚になったが、この結果はあまり芳しくなかった模様。
次にF5で、新モンスのオディバに頼み込んで太刀とヘビィを覇種武器に仲間入りさせた。
ヘビィの方は相変わらずの微妙な性能だが、太刀の方はトンデモ性能で人気が高騰し
従来では考えられないほど豪華な構成(進化ヘビィ銃仙3笛1など)で回すPTも見られた。
ただし結局太刀だけが優秀だったので最大でも25戦で必要数が集まりきってしまうことや、
発表から1年近くが経った現在においては当時のような豪華な構成で回すのはほぼ不可能。
本当にこいつから何かを得たいなら弓ソロを勧める。

MHF-G1ではまたもや優秀な太刀の強化素材として降臨。しかしながら今度は問題の上位クエである。
砦だと問答無用で最終エリア戦になるため、迎撃拠点での登場が待たれた……が、
そんなハンター達の声を尻目に、最近は迎撃戦とは無関係に砦にやってくることも多い。
そしてMHF-G2でのG級武器リファインで上位素材を使わなくなり、再び空気感が漂いまくっている。
件の太刀はMHF-G8で烈種武器が追加され始種武器化も内定してはいるのだが、
後述の通りそれを作る目的で剛シェンを狩る意味は一切なく…

一部PS3信者のモンスターハンターぶり(クレーマー的な意味で)により、ついに最後の砦であったHR30試験の教官役の座を追われてしまう(11/13~)。後釜はこいつ
冗談抜きでみんなの遠い思い出になってしまうのではないだろうか……
運営からのお詫びの気持ちか、直後にシェンがメインのイベクエが配信されたがこれで再び息を吹き返すかといわれると……
シェン「某受付嬢にすら忘れられたら儂も終わりじゃよ……
親方「貴様が来なかったせいで負けた恨みだけは忘れようにも忘れられないんだが?

悲しみの果てに、彼は遠く離れた古代林で泣きながら朽ち果ててしまった。
…なんて思っていたらまさかの脱皮で残った抜け殻であった様子。紛らわしい。そしてどうでもいい。

部位破壊

ヤドは4回怯ませれば壊れる(2回毎に角っぽいところが折れる→側面が大きく欠けて内部の弱点が見えるようになる、と変化)
脚は4本ともそれぞれ2回変色させた後に、どれでもいいからもう1回怯ませることで破壊成立。
進行によって脚の色が違う。破壊前<1回目<2回目と赤の色の濃さが違うので見て覚えておく。
2回目以降は変色は立ち上がった状態でしか出来ないため、脚の破壊を狙う場合にはPTで相談しておく必要がある。
耐性値など調べていき狙った足を後数回で壊れる状態にしておき立ったときに一気に壊すのがオーソドックスな壊し方である。
砦では最終エリアに到着するまでほとんど立たないし、エリア3・4は怒りキャンセルor怯みですぐしゃがんでしまう
=短時間で済まさなければいけないため、お手伝いに渇愛とか火炎弾超速射とかがいなければ部位破壊は無視したほうがいい。
ちなみに、砦でも、上位個体は部位破壊がしやすい(HPは試験より高いが全体防御率が高い=防御力が低いため)

原種

こちらに対して攻撃を全くしてこないので、動く肉塊。
近接なら耐震スキルが便利、ガンナーならヤド内を狙える貫通が良い。
鋏は覇弓に使うので無駄遣いしてはいけない。
MHP2Gでは強走Gを飲んで龍属性で乱舞する戦法が流行ったが、MHFでは弱点属性の違いから使われてない。
上述の通り足破壊はかなり面倒。それよりも人集めがもっと面倒。

HR30試験が別のモンスになったことによって猟団クエスト「試験の思い出」が無くなったが、
代わりに新しい猟団クエスト「砦に迫る龍の正体」が実装された。
猟団チケット消費は5枚、やはり自らを糞と認識していないお得クエであるため多少の犠牲はつきものである
また最近は「砦を揺るがす大脚」という同内容のクエもある(GGよりハンターズ常駐)

古龍迎撃戦とは無関係に迎撃拠点に出張してくることがあった、というかMHF-G開始までの2ヶ月間は常駐していた。
こちらであれば来てすぐ倒せるのだが、如何せん来るまでの時間がかなりかかるのがネック。
砦よりはマシだが……

剛種

冒頭で言われている通り糞蟹。剛種だけど移動するだけの的。
ただし剛ラオ同様移動速度が地味に速くなっている。
以前は「剛く来たる砦蟹」クエのみだったが(いつからか「剛来!砦蟹」と短縮された模様)、「剥ぎの奥義・古龍種の顎」というヤド破壊込みのクエストもあった(こちらは証が出なくて顎確定)。
原種・剛種ともヤドはラオシャンロンの頭骨なのだが、剛ラオの特殊部位が骨なのに対し剛シェンになると顎になるのは永遠の謎

G7でG級覇種武器を直接生産可能になったことで、G級ハンターが(烈種武器などを目当てに)こいつを狩る理由は絶無となってしまった。
ラオのように剛種防具があればまだ良かったのだが…
そのためシクレを除けば基本的にはHR・SRハンター以外狩る必然性がないだろう。
なわばりをやっていなくて顎が欲しければこの限りではないが…
顎と言えば、最近は帝王の外装解放素材として需要が出ているらしい。1部位当たり3つとそれなりに良心的ではあるが……

即倒したい人たちはヤドを貫通漬けにしてやればいい。
脚破壊は面倒な上に旨みがないので脚破壊は基本的に無視する。
それなりのガンで火事場してそれなりにヤド内の弱点に貫通を撃ってればヤドは勝手に壊れる。
通常種にも言えることだが、弱点はヤドの下側にその判定がある。普通の高さから撃っても上通って当たらないことも。
ヘビィは貫通6発装填ガン、ライトなら貫通超速射、弓ならネブラハープやコーレリグト辺りか。
頭だけ極端に雷に弱いのを利用して、相互ラグマ式放雷弓で怯みハメをすることも一応可能。
貫通超速4は処理落ちで1人分ダメージが消されるので注意。
というかパーティを集めるまでにかかる時間が最大の敵だろう。三人いたら出発しちゃってもいいよ!

G級に昇格している場合は穿龍棍を使うとあっという間に倒すことが出来る(胴体の打撃が軟い上に、
弱点という超柔らかい部位が存在しているためほぼ全身が弱点部位と化す)のは剛ラオと同じ。
ただしラオと違って胴体だけはリーチ短ではダメージが低下する他、爪と腕以外は劇的な肉質軟化が見込めない。
リーチ長で胴体(打50)を殴るのも手だろう。使い分ければ全身豆腐になるので非常に楽は楽。
上述したようにG級で狩る理由がシクレ時ぐらいしかない上にインフレした現環境ではどの武器種でも瞬殺可能だが、
G級サブなどでシクレを回す場合に覚えておけばいいんじゃないかな。
心底どうでもいいが、リーチ短でヤド内部に潜り込んでいると時折「ダメージ0・強制納刀」の謎吹っ飛びを食らうことがあるが。
これは乗り状態となっており、乗れるフラグが立ってないから吹っ飛ばされるようになっている。

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最終更新:2016年12月22日 16:34