タイクンザムザ

フォワード.3で追加された新種の甲殻種。
4月上旬に配信開始予定だったが、甲殻ノ宴褒賞祭翌週に予定を前倒して配信された
勝ち組でガンガン回した人は(´・ω・`)していい
ちなみに漢字表記「多殻蟹」の読みは「タカクカニ」ではなく「たからがに」。宝蟹()
なお、極限まではがしても外には脚が4本しか出ていないようだ。しかもヤドらしき物も見当たらない。残り4本はどこに?
※現実の生物分類における甲殻類の十脚目は更に、8本とも外に出ているタイプ(蟹)と4本が外に出て残り4本でヤドを支えているタイプ(ヤドカリ)に分類できる。

甲殻種のくせに演出はかなり凝っており、形態やフィールド、BGMなどが変化する目新しさが注目され、
実装当初はとても人気が高かった。
しかしながら肝心の剛種武器の性能が難易度の割に微妙極まりなく、
更にその演出が連戦する際に時間がかかる原因となったことが仇となり、一気に廃れてしまった。

そしてフォワード.5では凶暴化したアレに第二エリアとBGMを奪われ、
G級ではザザミとギザミに寝床(第一エリア)を奪われた。カワイソス(´・ω・`)
更に第三形態のメインフィールドである洞穴内に烈種が引きこもっていたことが判明。
何だかんだ言って彼の専用フィールドを全て他のモンスターに奪われるという快挙?を成した。
(ちなみにストーリークエストではそいつの影響でタイクンザムザが洞窟の底から大量に出現している。ガチで追い出されたのか)

そんな不遇な自分にテコ入れをすべく第71回狩人祭では自ら日曜朝下位クエ99魂に名乗りを挙げたが、これによって得た極限アホシクレの座を第74回でゴゴモアに奪われてしまった。
ザムザ涙拭けよ。
GGまではフォワード組で数少ない覇種武器派生持ちだったのだが、G5でオディバが烈種武器に対応し、G8では始種武器化まで先を越されてしまった。
ザムザマジで涙拭けよ。
G8.1現在大航祭では下位しか出てないので非常に空気。
同時期に潮島洞窟のBGMが剛種ランクでも下位上位のものが流れていたため、G級特異個体実装に備えて洞窟内部の処理を弄っていると思われてもいたが、
G9.1で例の覇パリアベースのG級モンスターが出現することが判明。BGM関係のトラブルはそれが原因と推察され、
ザムザG級特異個体化のフラグとは全く関係なかった。
ザムザマジで(ry

フォワードアプデ組の同期も続々と特異個体G級進出していき、
とうとうG10.1にて同じ境遇であったルコディオラもG級登壇が確定し(その後辿異種まで登場)先立たれてしまった。
そしてMHF-G以前のモンスターの内、特異個体の存在しないいわゆる「大型モンスター」(ドス鳥竜やラオなどを除いたもの)では最後の1体となってしまい、
環境が特殊であるために狩煉道にも登場することができないという状況に陥っていた。
果たして取り残されたザムザの未来やいかに。

しかしながら、そんな中行われた「11週年記念!!モンスター人気投票」では、
中間発表で3位という境遇を考えたら破格の位置に付けていたことで注目されており、
最終結果ではなんと並み居る人気モンスターを抑えて1位の座を勝ち取った
また、この人気投票の少し前には新しい年間特典武器のモデルモンスターにもなっており、
これを期に不遇モンスから脱却できる、かもしれない。

ちなみに今村Dお気に入りのモンスターらしい。携帯機*1では出来なかった表現ができるモンスターだからとのこと。
G級対応もしたいらしいが、不人気ということもあり現在開発を説得している、らしい。

移動や軸合わせのでの削りが従来の甲殻種より格段に多く、非SA武器はホッハ

長い形態変化ムービーが存在する限り、仮にG級や特異個体が追加されても(連戦向きじゃないので)ダメだと断言されることもチラホラ。
一応G級でのみ見た目の違う特異個体が登場するという前例をオディバさんが作ってくれたので、
第3形態オンリーでG級特異個体解禁…という展開もあるかもしれないしないかもしれない。

そして2019年1月30日、遂に辿異種タイクンザムザが実装されることになった。
しかしながら多くの(特にG10以降の新規)ハンターが見たであろう第一形態がオミットされているため、
誰こいつ?となった人は多いかもしれない。

部位破壊

部位破壊は両手(左右)、両足(4箇所)、尻尾、胴体があり、それぞれに岩がついている
各岩に3段階の破壊(キノコ落ちる、紅殻が見える、岩が剥がれる)があり
1段階目は合計16段階破壊したら下に落ちる
そうするとスピード攻撃力特殊攻撃増 振動からの強力な攻撃があり、耐震あると楽
そのあと全岩剥がし+赤い殻全壊し(両手+胴+尻尾+足の8箇所)+1回怯ませる事で脱皮
さらに下のステージに落ちる 青で討伐により部位破壊報酬激増

青になったザムザはさらに高速になり腕がドリルに変化
放電したり飛んで穴掘ったあと亜空間滑空アタックを仕掛けてくる
トランザムザとかなんとか言われたり言われなかったり
ちなみに転倒中は部位破壊が進むが、麻痺とスタン中は部位破壊が全く進まない
よって形態進行をさせたい場合麻痺とスタンは厳禁
剣晶を持ち込むなら最終段階で使うのが効果的といえる
どうしても麻痺属性の武器を使う場合、最終形態までは毒剣晶などで麻痺を封印するというマニアックなやり方もある

剥がれ落ちたキノコが一定時間するか誰かが触ると粉を撒き散らして落し物が落ちる
視界が非常に悪くなるので一度距離を取るのも手、最初だけとはいえ気づいたらぶん殴られて吹っ飛ばされてる事もある
落し物でのみ拾えるコナマキダケは武器と防具でそこそこ使うので下位ソロなんかで集めるといい
各階層で2箇所づつ採掘場所があり、下の階層ほど菌堅石と闇鉄鋼が出やすい
アイテムに余裕があればピッケルを持ち込んで剥ぎ取り後にでも採掘推奨

余談だがパローネ大航祭では1・2段階目の部位破壊でCPを獲得できない。
下位でもラスタに粘らせれば第二形態部位破壊まで持っていくことはできるが、CPは得られないので意味が…
なお上位・剛種個体が大航祭残り2回となった第25回で初登場したが、ラスタ達に頑張らせて第3形態に行っても部位破壊CPは得られない。

下位、上位

下位はゴゴモアさんを差し置いてHR1のキークエスト(しかも筆頭)になっている。
作成できる武器はHR1にしてはいずれもかなり高性能で、序盤の攻略に役立つだろう。
特にヘビィボウガン(多殻重砲)は当該ランクでは破格のスペックなので、ヘビィメインでやっていくなら作ろう。

下位は元から体力の低さに定評があった。2400しかないので適当に攻撃してると1段階目ですぐ死ぬ
ゴゴモアもそうだが潮島下位のモンスはなんでこうももやしなんだろうか。
G10からは全下位モンスターがこんな感じになったのだが、ザムザさんは何とそこから更に弱体化(体力2000)している。

上位は体力が下位の4倍になり、第3形態まで持っていくことが可能になった。
しかしながらG10でやっぱり弱体化しており、当該ランクの装備でないと第3形態に行く前に死ぬかも。
武器もこの時点だと微妙なものが多い。ヘビィは中々のものだが。

防具については、いたわり+5がある胴と腰に注目。
初心者同士がラスタを貸し合うなら最有力候補である。
ガンナー用は属性バンザイと非常に相性が良い(いたわり未修得のパートナーを気にせず火炎弾を撃てるという点も含め)
女性用はへそ出しのチアガール風。パートナーに着せて楽しむのもあり?

剛種

3MAPとも凄腕専用BGMになっている。
だが専用BGMではなかったことが上記の悲劇に…

流石に上位までと比べれば圧倒的な強さを誇る。
ただしG9.1で弱体化され、剛種の中ではさほど強くはないという位置付けである。
それより何より肝心の剛種武器が(実装当時から)微妙極まりなく、難度自体は緩和されたとは言え作る利点が乏しい。
防具はF.3以降見られるようになった「証を使う通常のFX防具」なのでお察し。せめて剛種防具なら未来もあったろうに…

専用素材として「甲殻種の宝玉」がある。
昔は蒼形態の剥ぎ取り限定だったが、今は第一~第二形態の剥ぎ・捕獲(一応蒼よりは低いが誤差レベル)、基本報酬でも出る。
そしてそれ以外の専用素材はない。どうすればいいかは言わなくても分かるよね?
ぶっちゃけ第三形態を見たことすらないという人も今となっては多いのではないかと思われる。
というか戦ったことすらないという可能性も(ry

一応剛種では新技があるので第一形態からも油断はしないように。
もし第三形態まで持ち込む場合、麻痺対策はしておこう。

以下新モーション(添削求む)
  • 右爪による早めのモーションでの叩きつけ乱舞 第2形態で使用
青のみ
  • その場で地中に潜り放電しながら移動 移動する青い電撃に触れると麻痺
    狙うハンターを変更しながら3回移動、3回目の移動後に即死級の放電地中強襲攻撃
    前述の通り電撃に触れると麻痺、麻痺すると根性が発動しなくなるため根性を貫通、更に1発攻撃なので粉塵救出も不可能と考えたほうがいい
    壁からの高速滑空と違って他の甲殻種と同じ潜り動作をするから見たら武器しまって回避推奨
  • ジグザグに歩き回らずその場で両爪による放電 大ダメージ+麻痺

辿異種

長き雌伏の時を経て両爪を異常発達させた個体。
それによってアイツらに怯え隠れる必要がなくなったらしく、擬態を行わない。
システム面でも最新環境への適合が行われ、モーションは共通するものがあるが中身は最早別物と化している。
詳しくはココ!

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最終更新:2019年02月01日 10:06

*1 今村Dは元々ポータブルシリーズの開発に携わっており、実際にP2Gのスタッフロールにプランナーとして名を連ねている