特異個体の特徴




基本

原則として、秘伝書取得後に可能になる「ハードコアモード」への切り替えを行うことで、該当モンスターが特異個体になる。
ハードコアモード切り替えは該当モンスターの特異個体が居ることが大前提だが、
切り替え可能かどうかはクエストによって異なっている。
イベントクエストなど、ハードコアへの切替ができなかったり、逆に強制的にハードコアモードになるものもある。
一部のモンスターはG級個体しかハードコアモードに出来なかったり、逆にG級でモード切替ができないものも。

特異個体は外見、モーションが変わるなどの変化が現れ、
更にハードコアモードのクエスト補正で強化(もしくは弱体化)される。

なお若個体(体力などが大幅に弱体化されている個体)、激個体(常時怒り+専用技持ち個体)が登場するクエストでは、
ハードコアモードに変更した場合これらの補正が全て消え、特異個体+ハードコア補正という状態になる。
激個体の場合、特異個体の方が却ってやりやすいことも。

HC素材

クエストモードがハードコアモードで、かつ対象モンスターにHC素材が設定されている場合 に限り、
モンスター本体から剥ぎ取った素材が一定確率で専用素材「HC素材」(G級ではGHC素材)に変化する。
確率については2016年3月のアップデート以降SR(非G級クエスト)では5%に上方修正されたとみられている。G級は2%。
捕獲では入手できない。剥ぎ取ると専用のSEが流れる。

入手できる素材はクエストランク毎に設定されている。
例外として、HR100~のリオス希少種の特異個体は内部的にはHR51~のものと同じHC素材が定義されている。 *1

マイトレプーギーがこの素材を絶対に持ち帰らないことや小部屋のデータから、
HC素材は百分率計算ではなく通常の剥ぎ取り後にHC素材への差し替えを行うかの抽選(非G級HCクエスト:5% G級HCクエスト:2%)をしているという説が一般的。
そのため、剥ぎ取り自体を再抽選するキャラバンスキル「剥ぎ取り達人」や、それが常時発動するプレミアムコースは効果がない。
入手素材の元確率に関係なく抽選が行われるようなので、剥ぎ取り回数を純粋に増やすのは効果的。
継続コースの特典である「剥ぎ取りの極意」は効果があり、実際に公式でも「HC素材には影響しない」と注意書きがなされている。

ちなみにこの2%/5%という確率は狩人応援コースの効果で倍(4%/10%)にできる。
また、ラスタ、パートナー、レジェンドラスタの持ち帰りで入手できる可能性はある。

アクラ・ヴァシムとアクラ・ジェビアに関しては例外的に尻尾からもHC素材を入手可能。

冒頭の条件について根拠となる事象を挙げると、
  • 終わりなき襲撃などハードコア・UNKNOWNは強制ハードコアモードだが、UNKNOWN自身に対するHC素材設定がないためかUNKNOWN自身の剥ぎ取りではHC素材は出ない(クエスト報酬も他モンスターのHC素材である)。
  • HRのHCオディバトラス(強制ハードコアモードだが個体自体は特異個体ではないとされている)には2016年3月アップデートよりHC素材が設定されており、剥ぎ取ることができる。
  • G7アップデート当初不具合で相手が通常個体となっていた非G級のドスゲネポスは、クエストをハードコアモードにしていればHC素材の剥ぎ取りは可能だった。
  • ガノトトス亜種は当初HC素材が設定されていない不具合があり、クエストのモードがハードコアであってもHC素材の剥ぎ取りが不可能であった。
  • 「○○の戦慄」クエストではモードに関わらず特異個体が出現するが、ハードコアモードへの切り替えを行えない秘伝書未装備時にはHC素材を剥ぎ取れないようになっている(なおガノトトス亜種は初回配信時にはHC素材の設定がない不具合によりハードコアモードでもHC素材の剥ぎ取りが不可能だった)。
等が存在する。
上記に絡んで一見条件としてありそうな「相手が特異個体であること」は、ノーマルモードの戦慄シリーズなどを根拠にして棄却可能。
先述の「HRのHCオディバトラス」は特異個体ではないとする見方もあるが(外見は変化していない、など)、実際にはHCモードでの追加行動がすべてG級に限定されているだけという可能性もある。
なお実際には「爆発を伴う直線ブレス」はHRだとHC限定の行動のようなので、これはHRクエストでも存在するHCモード追加行動に含められるか?

余談だが、HC素材を基本報酬で入手できるクエストは必ず強制ハードコアモードになるという決まりがある。
秘伝書装備時とそうでない時で変化する「アナザーターゲット」の報酬枠でHC素材が出現する場合はその限りではない。

特異個体の特徴


  • モーションが追加・変化する
特異個体最大の特徴。
新技を用いてくるためノーマルモードでの定石が通用しないことがある。

追加される技の数はモンスターによって大きく異なる。
一般的には技の数が元から少ないモンスターは追加技が多く、
デュラガウアクアルセプスアビオルグなど元から豊富なモンスターは少なめ。
また最初期の特異個体であるドドブランゴ、ディアブロス(原種)、リオレウス(原種&HR100希少種)、リオレイア(原種&HR100希少種)は変化に乏しい。
亜種に関しては原種特異個体の追加技+新技という感じになっている(オミットされているものもある)

  • 外見が変化する
モンスターによっても異なるが外見が変化するものが多い。
例えば爪が太くなったり翼膜の色が少し変わったり、など。
奇抜な所ではトサカがハートになった鳥金色が混ざり豪華絢爛になった晶竜
背中に枝が生えたバサルモスケツアゴ先生
どう見てもスー○ーサ○ヤ人3です本当に(ryなラージャンなど。

なおG級でしか特異個体にならないモンスターは外見が一切変化しない。
オディバトラスはG級でのみ外見が変化する。

  • モンスター自体の仕様・特性が変わる
例えばMHFのクシャルダオラはMH2時代の仕様をそのまま引き継いでいるため、
一度飛ぶと「確実に地上に降りてくる行動が存在しない」という厄介な性質を持っているのだが、
特異個体では「浮上→攻撃→確定で地上に降りる」というルーチンになっており、
いわゆる「飛びっぱなし」が存在しない。
代わりに閃光やられ状態になると特殊な技を用いてくるという仕様になっている。

またドスガレオスは潜行状態からハンターを明確に狙いつつ地上に出てくるようになり、
音爆弾なしでもある程度大丈夫になっていたりする。
デュラガウアのように、本来剛種限定のモーションを下位個体で使ったり、
オルガロンのように特殊条件下で状態異常等を無効化する強化状態になったりするものも。

後述のハードコアモード補正もあわせ、HR帯で強すぎる、もしくは厄介すぎるものについては
特異個体で調整が図られているというケースが少なくない。

また、特定の攻撃やアイテムに対して耐性を付けたものも居る。
  • ドスファンゴ:スタン判定が頭のみになっている
  • オオナズチ:ステルス時に拡散弾等の固定ダメージの威力を大幅に軽減する。
  • デュラガウア:閃光玉をステップで避ける。(空中では有効)
  • キリン、デュラガウア:怒り時に拡散弾を無効化する。
  • テオ・テスカトル:咆哮時のみ弾丸反射バリアを纏う。覇種ではそれに加え、常時拡散弾無効、排熱噴射半減。

ちなみにG級クエストではいわゆるG級専用行動を行ってくるが、
ハードコアモードではG級行動を優先して特異個体の技や仕様がオミットされるケースと、
特異個体の技や仕様が強化、共存するケースがある。
  • ラージャン:特異個体の気光ビーム改がG級行動のチャージ気光ブレスに置き換わる。
  • フルフル:回り込みブレスにスパークの効果が付与。
  • ショウグンギザミ:G級行動の2G仕様の潜行攻撃とジャンプ急襲を両方使ってくる。
  • エスピナス:猛突進・3連往復突進時に暴風を纏い当たり判定が強化される。
  • ティガレックス:2連回転攻撃がG級行動の衝撃波つき回転攻撃に置き換わる。また閃光やられ時の行動がノーマル準拠になっている。
  • ノノ・オルガロン:回転棘飛ばしに氷が付与され当たり判定等が強化される。

ハードコアモードの補正

なおこの補正は「○○の戦慄」など、ノーマルモードでも特異個体が出てくるクエストや、
登場モンスターが特異個体ではないハードコアモード専用クエストでも適用される。
ただし剛種適正試験の特異個体モンスターに関してはノーマルモードでは専用の個体が用意され、
以下の補正は発生しない(ハードコアモードにすると通常の個体+ハードコア補正が適用される)。

  • 咆哮、風圧、振動の強化
原則としては一段階UP(高耳→超耳、風圧大→龍風など)だが、例外がある。
イャンガルルガは耳栓→超耳と2段階UPする。クシャルダオラの風圧は龍風圧のまま変化しない。
テオ・テスカトルは咆哮時のみ暴風圧、オオナズチは全部位の風圧が暴風圧になる。
また上述したモーション追加・仕様変更によってババコンガの屁に龍風圧が発生したり、
ディアブロス亜種の潜航に強振動が付与されていたりする。

  • ステータス補正
体力、攻撃力、防御率、怯み値に補正が発生する。
この補正はモンスターとクエストランクによって大きく異なっており、
特に体力と防御率はプラスになるものも居ればマイナスになるものもいる。
HRの時点で高すぎる耐久力を持つモンスターは変化なしもしくは弱体化という形になっており、
逆に低すぎるモンスターはHP3倍など極端に強化されるものも居る。
(元がもやしなのに更に弱体化する下位ゴゴモアのような例外もいるが…)
怯み値に関しては全てのモンスターで変化なしor増加になっており弱体化しているものは現状いない。

攻撃力と防御率は標準と怒り時の補正が別々にあり 重複する ため、
かつては凶悪な破壊力を持つクック校長先生や、(今は修正されたが)伝説の超耐久モンスター「ババ変」などの化け物が爆誕したりしていた。

G級は元からノーマルでの狩猟を基本としてステータス調整されているため、
ハードコアモードにしても非G級ほど極端な補正はかからない。

なお、「主目標への一定ダメージ」のサブターゲットは元々の個体(非HC)の体力を基準にしている(後述)

  • 状態異常蓄積値半減
計算は切り捨てであり、場合によっては半減以下になる。
これによって状態異常で縛り続けることが難しくなる(特にG級)。

  • 罠の効果時間減少
シビレ罠、落とし穴とも非常に短い。
そのため罠ハメの難易度が極めて高くなった。
またシビレは文字通り一瞬で破壊されるため、捕獲狙いの時は事前に一度麻酔玉を当てて、
罠にかかると同時に次を当てる感じで。
ちなみにG級では罠の効果時間が累積で減少していくが、ハードコアモードの場合でもそれは適用されている。
シビレはどのみち一瞬なので分からないが、穴は最終的にシビレ罠並みの時間しか通用しなくなる。

  • 閃光玉の効果時間減少
閃光玉の有効時間が大きく低下する。
具体的に言えば、リオレイアの場合尻尾回転2セットで解除されてしまうほど。
元々有効時間の短いアカムトルムなどでは体感上の変化は感じにくいかもしれない。
なおG級では標準でハードコアモードと同じぐらいの有効時間になっており累積で減少するが、ハードコアの補正とは重複していないようだ。

HCクエストにおける「主目標への一定ダメージ」の扱いについて

一部クエストのサブターゲット「主目標への一定ダメージ」については、ノーマルクエストの時点でのモンスターの体力を基準にして一定比率のダメージを与えるという形で設定されている。
この数値はHCモードにしても変更されない。

以下では「【狩猟】密林の怪鳥」を例に挙げて解説する。
イャンクック変種の基本体力は3400、このクエストはノーマルの場合50%でサブ達成となる
HC変クックの体力は3400×2.0倍で6800
しかしながらサブターゲットの判定基準はHCでの体力の50%である3400ではなく、ノーマルでの50%である1700で判定される
よってサブターゲットが告知された時点での残り体力は6800-1700=5100である

戦慄シリーズ

アップデート内で登場した新特異個体については、HRハンターでも遊べるように専用のクエストが用意される。
このクエストはハードコアモードにしなくても特異個体が出現する上に各種補正も適用されるが、
上述したようにハードコアモードでないとHC素材は剥ぎ取れない。
追加でハードコアモードにすることもできるが、2重で補正が発生することはない。
また、その次のアップデートからは「装飾品Gクエスト」で定番入りするが、ノーマルモードでは特異個体は出現しない。

なおオディバトラスに関しては撃退クエスト・ノーマルモード限定・そもそもG級特異個体しか変化がないため、
戦慄シリーズでは唯一特異個体が登場せずハードコアモードの切り替えもできない。

特異個体の一覧

ココ!を参照のこと