パッケージ特典

大形アップデートのリリースやアニバーサリーと同時に、あるいはそれ以外のタイミングでも発売されるプレミアムパッケージ。
インストールディスクが付属しない「記念グッズ」は厳密にはパッケージとは呼ばれないが、便宜上ここで扱う。
なお「パッケージ」の場合はインストールディスクと共に機種専用のコードが付属し、
「グッズ」の場合はディスク無しで共通コードとなっている。
ディスクの需要が皆無、さらに機種ごとに著しい売上の差があるためか、G10以降は「グッズ」で統一されている模様。

いずれも、中身は装備一式の他にもアイテムセットやマイトレポイント、ハンターライフコースクーポン(の引換券)など。
昔はマイトレプーギー服やスキルカフPセット×2も付いていたんだが、最近はおためし小判やスペリアチケットなどが付く。
防具性能についてはメインコンテンツ(G級)での運用が基本になっており、HRでの性能が微妙なものも多いので注意。

メインとなる装備品やハンターライフコースクーポン引換券のコード有効期限は基本的に発売から1年間であったが、
G.9以降は半年弱となっている(ただし延長される場合アリ。なお半年である点については、法的な説が存在するようなので後述しておく)。
昔は有効期限が切れる頃にプレミアムキットとしての再販が開始されていたが、
G3及びG5以降のパッケージ特典についてはプレミアムキットとして再販されておらず、
さらに4.0パッケージのリアンキットを除いて全て販売終了してしまった。
また、3周年以降のアニバーサリーキットは現状で再販の動きが全くない。
DMMでは、2015年7月22日以降に発売されたパッケージ(G8以降)のコードしか入力できない。
いずれにせよ、期限切れで再販がまだの装備は現在作れないということである。
(逆に言えば、それを持っているのなら期限切れ以前にゲームを開始した証明でもある)

なお入力期限は延長されることがあるが、その場合は必ず期限切れ前に告知される。
つまり一度でも期限切れになったコードは二度と使用することはできない
通販などでは過去のパッケージも普通に売っているので要注意。
以下の表には資料として過去のパッケージ(未再版)の期限も記載しているが、全て延長後のものである。

ちなみに2015年7月22日以降に発売された「プレミアムグッズ」「メモリアルグッズ」と称されているものについては、
ハンターライフコースクーポンを60時間の狩コに交換することができる(物にもよるので公式を確認することを薦める)。
それ以外のパッケージについても(実装されたのはフォワード.3以降)、ハンターライフコースクーポンを「超激運のお守り&剥ぎ取りの極意」に交換可能。

パッケージ名 防具の名前 備考 入力期限
10thアニバーサリースペシャルグッズ 各武器種用に13種類 1セット分の秘伝結晶つき 2017/12/20
以下コード入力期限切れ
PS4ビギナーズパッケージ ワンダレ装備 ※PS4版限定 店舗ごとに異なるパートニャー防具付属 2017/05/24
Z1プレミアムエディション エヴォル装備 紅竜版は外装変更券、蒼竜版は防具生産券1セット追加 2017/05/17
9周年プレミアムグッズ 天廊の番人っぽい防具 パートニャーぬいぐるみ 2017/05/17
G.9パッケージ アミスタ装備 2016/11/30
8周年プレミアムグッズ ディスフィロアっぽい防具 ボディバッグ 2016/11/30
G.10プレミアムグッズ ペリフシリーズ アートブック・ポスターなど 2016/9/28
500万ハンター突破記念メモリアルグッズ 千代装備 ねんどろいどギルドマスター 2016/9/28
G.8パッケージ ガニア防具 このパッケージよりDMMに対応 2016/6/29
G.7パッケージ レグヌム防具 以下DMMでは使用不可能 2016/4/27
7周年プレミアムグッズ シャンティエンっぽい防具 ねんどろいどG級受付嬢 2016/3/30
G.6パッケージ バンデ装備 アイルー武具 2016/3/30
PSVitaビギナーズパッケージ アッシュ装備 PS3/PCでも使用可 2015/9/30
G.5パッケージ 飛天装備 アイルー武具 2015/9/30
MHF-Gメモリアルパッケージ ザイラ装備 このパッケージより、メインのコードがPC/360/PS3/Wii Uで互換に 2015/3/25
WiiUビギナーズパッケージ アミロ装備 ※Wii U版限定 2015/3/25
PS3ビギナーズパッケージ メトリー装備 ※PS3版限定 2015/3/25
G.3パッケージ セクティ装備 - 2015/3/25
6周年パッケージ ラヴィっぽい装備 シャンティエンブックスタンド 2015/3/25
5周年パッケージ ルコっぽい装備 各種資料集 2014/9/24
4周年パッケージ キノコ装備 プーギーぬいぐるみ 2012/9/26
3周年パッケージ エスピっぽい装備 資料集とエスピのフィギュア 2011/7/27
以下パッケージキット再販あり
4.0パッケージ リアンキット
1周年記念パッケージ マギサ/ウィザーキット 10周年記念(?)で復活
以下MHF-Zアップデートにて販売終了
※S8~F2のCE分は5点セットでの再販
GGパッケージ オナブル装備 -
G.2パッケージ ピクス装備 -
G.1パッケージ マゴス装備 -
フォワード.5パッケージ ゾデック装備 -
フォワード.4パッケージ カエシス装備 -
フォワード.3パッケージ オメット装備 -
フォワード.2パッケージ ガリトス装備 CE:アネット人形とリブリー装備
フォワード.1パッケージ エディオ装備 CE:デメトリア人形とアビット装備
10パッケージ ステノ装備 CE:エフィー人形とメテネラ装備
9.0パッケージ スリート装備 CE:ヒルデ人形とカマレラ装備
Xbox360ビギナーズパッケージ ファランキット 初回限定ワィヴェンボルト
8.0パッケージ テクストキット
ユニスのアージェキット
CE:ユニス人形とアージェ装備
7.0パッケージ ゴルトキット
6.0パッケージ クレールキット
2周年パッケージ シャランキット BGM集が本体
5.0パッケージ イクスキット
3.0パッケージ 星祭/七夕キット
2.0パッケージ プロミスキット 優秀ランス
クリスマスパッケージ ホワイトメタルキット
プレミアムパッケージ しろねこ服キット
歴史の闇
ダブル購入特典 きんねこ服キット 2.0+クリスマス

余談

昔はパッケージ特典のコード有効期間が基本1年だったのが最近は半年となっている点については、
公式サイトの片隅にリンクが存在する「資金決済法に基づく表示」との絡みではないかという説が存在する。
(ただしこのページ自体は「特典を除く有償の各種コード」に対する記述なのでパッケージ特典には適用されていないと思われる)
厳密にはこの表示そのものではなく、資金決済法が定めている「前払式支払手段発行者」に関する要件の方が根拠になると思われる。
日本資金決済業協会のチャートに従って考察すると、
  • 発行時に対価を要求している
  • 有効期間が半年以内であれば、ここで前払式支払手段発行者の要件を回避できる
  • 用途は発行者からの商品購入/サービス提供に限定される→第三者型前払式支払手段発行者には該当せず、自家型前払式支払手段発行者の方が適用される
  • 自家型前払式支払手段発行者としての届け出および未使用残高の半額の供託が必要であるのは、3月末および9月末における未使用残高が1000万円を超える場合に限られる
という流れになる。
ただパッケージ特典の場合、該当外となる「サーバーに記録された財産的価値が番号、符号などの使用により減少するものではないもの」である可能性が高く(要はCAP・MSPそのものを直接チャージする代物ではないため)、上記には当てはまらない可能性が高い。
もっと単純に「パッケージに含まれる物理的なアイテムに付随するものであり、そのコードの発行自体に対価を要求しているのではない」という解釈での適用回避も考えられるが(過去のイベントコード発行式の課金アイテム購入はこの点で自家型前払式支払手段ということになる)。

2番目の要件である「有効期間」については文字通りである。ちなみにCOGはCAPの有効期間については「最終ログインから 1年 」となっており、この時点では前払式支払手段の要件に該当していると考えてよい。
この点は意外と汎用性があるのか、スマホゲーなんかでも利用規約で「購入分は180日経過すると消滅する」という旨の記述が多い。 180日はおろか3か月も持たないケースもあるようだが
最近デビュー版が無料化された某バンド演奏ゲームの課金ポイントも「4ヶ月経過後の月末に腐って消滅」ではあるが、半年以内に収める方法としては(4か月経過尾の月末に消えるという点が)独特である。

なお同法はあくまで支払手段(決裁方法)に関するものであるため、
MHFで言えばCAPをゲーム内特典(オンラインサービス)に変換した後の処置については(現時点では)上記の要件には当てはまらない。
前払式支払手段の要件のうち「 金額又は物品・サービスの数量が記載され 、又は電磁的な方法で記録されている証票等や、これらの財産的価値と結びついた番号、記号その他の符号が発行されること」であり、
きんぴか小判Gは「金額又は物品・サービスの数量が記載され」ているものと捉えることができるが、
あくまでCAPを「オンラインサービス」であるきんぴか小判Gに変換するという手順を踏んでいるため、
少なくとも上記の要件には当てはまらないということになる。

なお、先のチャートにおける「用途は発行者からの商品購入/サービス提供に限定される」に該当しない場合は第三者型前払式支払手段発行者というまた別の区分となり、残高を問わず第三者型前払式支払手段発行者としての登録が要求される。
MHF関連で言えば、COG(カプコンオンラインゲームズ)は2016年現在、
課金システム(CAP)は自社つまり発行者からの商品購入/サービス提供に限定されるのに対し、
ハンゲームとDMMはあくまでカプコンとは別、つまり発行者からの商品購入/サービス提供に限定されない。
事実、こちらによると、カプコンは自家型型前払式支払手段発行者として届出されているが、
こちらを確認する限りでは第三者型前払式支払手段発行者としての届出はされていない。
(なおCOGはカプコン内の1部門(サービス)という扱いであり、あくまで所属は株式会社カプコンである)。
一方、ハンゲーム(NHN PlayArt株式会社)とDMMは第三者型前払式支払手段発行者として届出されている。
勿論将来的に、全くの他社がCOGでゲームを配信するケースや、パッケージ特典を全く他社のゲームに使えるようなケースが発生すれば話は変わってくるはずであるが。

もちろん各プラットホームへのチャージ手段となる物(WebMoneyやBitCashなど)は紛うことなく第三者型前払式支払手段に該当する(後述の図解でCOGを第三者型前払式支払手段発行者の解説図における「商店(加盟店)」に当てはめればよい)。
実際にビットキャッシュ株式会社も株式会社ウェブマネーも、第三者型前払式支払手段発行者として届出されている。
ポリシー上Xbox Liveアカウントとして使用しているMicrosoftアカウントからの直接支払いとなる360版も、Microsoftアカウントへのチャージは前払式支払手段と考えるのが自然である *1
実際に2010年に、MSPはサーバー型前払式支払手段として定義されている(そのためかこのころから基本レートが700MSP=1050円→1000円となっており、ユーザーからは「謎課税 *2 が消えた」などと言われたりもした)。
なおMHFがリリースされている家庭用ゲーム機メーカー各社の届け出状況だが、MSとSIE(社名変更は2016年4月のことであるが2016年5月末現在届出の社名は旧社名であるSCEとなっている)は自家型での届出なのに対し、任天堂は第三者型の届出が行われている模様。
双方の違いを表した図では第三者型の場合は「発行者以外の者が運営する場所でも使える」と解釈できる書き方であるため、販売される物は他社の物もあるがあくまで「使用場所は発行者自身が運営している」という点で自家型の適用範囲に収まっているようにも見えるが、その場合は任天堂も自家型でいいことになると思われるため、任天堂が第三者型の届け出をしている理由は不明。
またSIEについては、MHFの課金項目でありながらPS Storeでの販売となるどこでもいっしょキットが第三者型と解釈される可能性が考えられる(購入数の記録を行っているのがSIEなのに対して実際のサービス提供者がカプコンである、という解釈)。
その点で考えても、先述の「オンラインゲームのプラットホームでありながらCOG(カプコン)は自家型前払式支払手段発行者の枠に収まっている」という点については「CAPの利用範囲がカプコン自身が提供する物に限られているため自家型で済んでいるのであり、他社がCOGでタイトルを供給することになればCOGにおける発行者区分が第三者型に変わる可能性がある」ということは言えると思われる。