辿異種について


基本

MHF-Z以降実装された、GR200以降に挑めるようになる特殊個体群。
「長い年月を経て、強靭な個体が独自の進化を辿った種」とのことで、異常発達した「発達部位」を持つのが最大の特徴。
特異個体のようなモード切り替えとは違い、素材体系や作れる武具も通常個体とは全く異なるものになる。

受注制限や武具の性能・レア度からも分かる通り、
エンドコンテンツである大討伐を除く、MHF-Gまでに存在したコンテンツの更に先に位置するものである。
覇種や無双襲撃戦のような高難易度モンスターと決定的に違うのは、
「長い年月をかけて研ぎ澄ました独自の方法で獲物を捕食する」という公式からの紹介通り、
全ての辿異種が強力な状態異常・個性を持ち、それを活かした攻めを展開してくること。

そのため、それらを対策した装備で挑めば戦いやすくなる一方で、
無対策、相性の悪い装備で行ったならば過去のモンスター以上の難易度となるのは間違いない。
まずは既存のコンテンツを十分にこなし武具を充実させる。
その上でモンスターごとの対策を考慮し、辿異装備や辿異カフを組み込みながら上位ランクに挑むのが望ましい。

ちなみにMHF-Z直後の4体と2017年3月までの4体では難易度の若干の差があり、
総じて、後者の方が挑みやすいといわれている。
ただしインタビュー記事によると調整期間が短くて意図しないバランスになっていたとの事で、
初期の4体が辿異種本来の調整であるようだ(こちらは調整期間がかなり長かったらしい)

辿異クエストの特徴

辿異★1~辿異★4の四段階の難度があり、それぞれGR200~/GR400~/GR600~/GR800~の受注制限が課せられている。
難易度が上昇するごとにモンスターのステータスが上昇するだけでなく、行動派生やモーションも追加されていき、より手強くなっていく。
実際の討伐難易度については、状態異常のこともあるので簡単に比較はできないが、
ステータスだけなら大体辿異★1が通常の★7モンスターに近いほど。辿異★4になると無双襲撃戦のそれと大差のないものになる。

クエスト仕様としてはG級クエストに準じている。
防御減算については難度を問わず「-1050(G級遷悠クエスト相当)」が発生(通常G級クエストのような難易度変更も不可)。
また秘伝防具素材については難度・モンスターを問わず「武器勲・極」が手に入る。

ランクごとにモンスターの素材テーブルが異なっており、
クエスト報酬も含め高難易度のものほど、低難易度では出づらい素材が相対的に出やすくなるようになっている。
更に発達部位素材はランクによって別々のものが用意されている。

ちなみに辿異★4のクエスト名は決まってその発達部位を表す異名と言える物となっており、
クリアすると同名の称号がもらえる(『不落の盾』など)。

辿異種の特徴

発達部位

辿異種最大の特徴。
エスピナスなら角、ダイミョウザザミなら爪、と言った具合に何処かしら1部位に設定されているのだが、
事前の情報がなくともぱっと見で分かるほど異常な成長をしており、この部位を主軸に強力な攻撃を繰り出してくる。
一方で部位破壊することによって多くのモーションが弱体化するようにもなっており、報酬だけでなく戦略的にも狙う意味は大きい。

現在実装されている辿異種の発達部位の耐久値は、概ね「総体力の半分」か少し低いあたり。
NPCに依存していたり、適当に殴っているうちに壊れるようなものではない。
特に、初期に実装された4種は体力に対してかなり高めの値が設定されている。

辿異武器には発達部位の破壊がしやすくなる効果がある(攻撃した際に青い特殊なエフェクトが出る)。
この効果はダメージを直接引き上げるわけではなく、破壊に必要な蓄積値部分にのみ補正がかかるというもの。
またこの効果のみ、パートナーに持たせた場合も適用される。

さらに現在のところ、爪や腕・翼のような左右一対の部位に関しては、左右両方を破壊しないと報酬が出ない
通常は片方のみでOKであるリオレウスやティガレックスも例外ではないので要注意。

発達部位の素材について

部位破壊をすることによって確定で専用素材が手に入る。
上述したように発達部位の素材はランクごとに別々に設定されている。

例:エスピナス(発達部位は角)
辿異★1→「棘竜の極角」
辿異★2→「棘竜の極上角」
辿異★3→「棘竜の極剛角」
辿異★4→「棘竜の極絶角」

辿異武具の強化は4段階に分かれているが、
要求されるのは2段階目の強化なら★2のもの、最終段階なら★4までの・・・となっており、
各強化段階における「ランク制限と討伐証明」の意味合いが強い。

防具こそ生産時から発達部位素材は必要になるが、辿異武器は生産時にはしっかり要求されないようになっている。
(特にまだ強力な武具が揃わない状態で挑む場合)まずは討伐を行い、生産した辿異武器を足がかりにするといい。
なお要求個数は武器が★2・★3を3個、★4を5個。
防具1部位はZYまでで見ると★3までのランクのものを2個ずつと少ないが、
ZX段階からは満遍なく使い、全ランク5個ずつ必要。武器以上の要求個数となる。

辿異種の素材について

発達部位以外についても、辿異種の素材は全て独自かつ固有のものに一新されている。
その中から特記すべき2点について記載する。

  • コモン素材について
コモン素材は全辿異種決まって4種類存在する
例えば辿異種フルフルであれば「プリプリした皮」「アルビノの蒼血」「アルビノの絶縁膜」「アルビノの触角毛」がコモン素材である。
このコモン素材についても法則が存在しており、
  1. 左から順に★1、★2、★3、★4クエストで1番出やすい素材となっている(BOXを覗けば同様に確認できる)。
  2. 前2つと後ろ2つの2グループに大分でき、前グループ2つは★1&2、後グループ2つは★3&4で出やすいコモン素材となる。
    反対側グループの素材はレア素材並からそれ以下の確率となり出にくい
武具で大量に要求される要となる素材であるため、これらを把握して難易度選定を行うと効率よくコモン素材を集められる。

  • 部位破壊箇所の変化
通常個体ではなかった部位破壊箇所が増えていることがある
(発達部位にそのまま適用されてない限りは、あくまで通常部位であって辿異武器の特殊効果が適用されるわけではない)。
例1:ヒプノックは従来の「嘴」に加え「尾」が破壊できる。
例2:フルフルは「頭」が発達部位であり「胴」が独立したのに加え、新たに「脚」・「翼」が破壊出来る、など。

そしてこれら通常部位にも部位破壊素材は存在しており、どの部位にもそれぞれ、
「排出確率が高く基本報酬でも出ることがあるコモン(下位素材)」と、
「コモン側より確率が低く、基本報酬では一切出ないレア(上位素材)」の2種類の素材が設定されている。
上の例でいえば
例1:ヒプノックの尾には「眠鳥の尾羽根」という素材があり、更に部位破壊レアとして「眠鳥の金粉尾羽根」が仕込まれている。
例2:フルフルは胴・脚・翼にそれぞれ「胃袋・吸盤・柔翼」といった素材があり、更に低確率素材の「大胃袋・強吸盤・上柔翼」が存在する。
(エスピナスの腹と背中のように、共通の素材が設定されているものもある)

また、これらの部位破壊報酬は 必ず該当する部位の専用素材が出る ようになっている。
例えばヒプノックの尾を壊しても、出るのは尾羽根か金粉尾羽根で、柔橙毛は絶対に出ない。

一応コモン側はクエスト報酬でも★1から出るには出るが、当然、部位破壊せずに集めるのは現実的ではないし、
レアである部位破壊上位素材を集めるには、結局壊すことは避けて通れない。複数種の武器を扱えないと素材集めは苦しいだろう。
特に初期実装組の場合、NPC込みのソロだと、辿異武器有りでも発達部位破壊との両立はかなり難しい。
毒、氷界創生等のスリップダメージを積極的に活用している場合は尚更。
一つも部位破壊できずに討伐してしまった、なんてことが無いように部位をどこかに絞りながら何度か回す方がいいだろう。

パートニャーの部位破壊素材持ち帰りはこれら素材にも全て適用されるので非常に役立つ。

部位破壊上位素材は★1が10%、★2が20%、★3が25%とレア素材らしい確率、
★4こそ50%と高いが、一方で辿異種自身がかなりタフになって時間がかかるという懸念点もある。
回転速度や確率、他の素材と相談して部位破壊を狙うランクを選ぶと良い。
また、尻尾のような剥ぎ取りの場合は「狩人珠スキルの剥ぎ取り達人」、「プレミアムコースの再抽選特典」、
そしてどのランクでも5%以上なので「マイトレプーギーの持ち帰り」が効くことも覚えておくと良い。

その他の変化

  • より強力な咆哮・風圧・震動を使う
G10にてグァンゾルムがお披露目していた「超咆哮」・「超風圧」・「超震動」を辿異種も使用してくる。
もちろん被弾リアクションもそのままであり、食らえば長時間身の危険を晒すことになる。
フレーム回避は出来るように設計されているが、
テンポの早い様々な攻撃に付随していたり、単発で不意に出してくることもままあるため、グァンゾルムと同じようにはいかない。

【超咆哮】
耳を抑えて倒れ、通常の耳塞ぎよりもやや長い時間動けなくなる。

【超風圧】
エリア端まで吹き飛ばされる。暴風圧にも増してギャグっぽい飛ばされ様。
普通の被弾と異なり、双剣の真鬼人開放が持続されるため起き上がって鬼人解除するまで粉塵による回復が効かない。

【超振動】
飛び上がったのちに転倒し、起き上がるまでの間行動不能になってしまう。
このやられ状態は武器を仕舞ってしまう。

対応した既存の保護スキルに辿異スキルを重ね合わせて上位段階へランクアップすることで、
微弱なダメージも含め無効化することができる
(「超高級耳栓&耳栓強化」のほか、「高級耳栓&耳栓強化+2」のような組み合わせも可)。
また、多くは発達部位を破壊することで弱体化させることが可能。
根本的な対策とは言えないが、破壊すればかなり事故を抑制できるようになる。

  • より強力な状態異常・属性やられを使う
戦闘面では一番意識する必要がある要素。
辿異種の攻撃力は決して高すぎるというものではないが、
多くの攻撃に特殊効果が付与されており、それらのコンボでハンターを倒しにかかってくる。

状態異常に関しては超咆哮などと同様、既存のスキルと辿異スキルを併用することで半減できる。
無効化はできないため、熟睡なら元気ドリンコを使う、超毒なら抗毒液を使うといった事後対策も必要になる。

属性やられは「○やられ【特大】」という名称で、通常の属性やられ同様にブレス攻撃などに付与されている。
ウチケシの実で解除したり、属性耐性値を上げることで無効化できるのも変わりはないが、55という数値が必要になる。

詳細な効果はモンスター別のページやこちら(属性について)も参照。

  • 罠が完全無効
特異個体と違い、 罠は一切反応しない (烈種や始種に近い)。
このため辿異クエストは全て「討伐指定」になっている。

ちなみに、レジェンドラスタは通常種同様に「モンスターは弱っている(捕獲可能)」の通知をする。
あくまでも体力を一定値以下にした目安だと受け取っておこう。

  • モンスターサイズが常に一定
通常のボスモンスターはクエスト毎に大きさが変動するが、辿異種はそれぞれ数値が固定化されている。
そのため何度クエストを回しても大きさが変わることはない。
辿異種は概ね通常種よりも大型化の傾向にあるため厄介な設定に見えるが、言い換えれば部位破壊の難易度にランダム性が絡まないということでもある。
そういう意味では、ある意味通常種より部位破壊がやりやすいとも言える。

作れる武具

武器・防具は以下のページへ
辿異武器
辿異防具

またこの他に辿異スキルを持ったカフも作れるようになる。

辿異種の一覧