辿異武器

MHF-Zアップデートで実装された、G級の新武器カテゴリ。
Z2.3(2018年4月18日)で生産・強化の要求素材が大幅に緩和された(後述)。

概要

GR200でメニューが解禁され、辿異種の素材を用いて生産する(このため、宅配ボックス経由でGR199未満のサブキャラに素材を渡しても生産できない)。
武器アイコンは「Z」マークが付く。

辿異武器は遷悠武器同様、シジルと装飾品のユニバーサルスロット仕様になっている。
長らくマイセットに装飾品を登録することができなかったが、Z2.3で可能になった(シジルも登録可)。
更に、MHF-ZZアップデートより「辿異シジル」を1つだけ焼くことが可能になっている。
これは今のところ、辿異武器と辿異進化武器のみの特権である。
そして「辿異スキル」を1つ備え、更に辿異種の「発達部位」を攻撃すると、部位破壊に必要なダメージ(怯み値)の蓄積量がUPする。
後者については「辿異進化武器」も備えておらず、今のところ辿異武器のみの特性である。

辿異武器は生産時点で既に昨今のG級武器Lv50と同等の性能を持っており、
GR400、GR600、GR800の辿異クエストで入手できる素材で更に強化することが可能。
大まかな目安として、GR400でG級武器Lv50を超え始め、GR600時点で始種武器クラスの性能が発現する。
最終強化では、武器倍率は概ね始種武器+始種防具1部位前後(ボウガンは未加工の場合と比較)のパラメータとなっているようだ。
ちなみにガンランスは強化で砲撃Lvが7以上になる。

また、特記すべき事項としてボウガンも派生強化式になる
MHF内では進化武器と改G級武器に次いで3例目。
純粋な武器強化タイプとしては初となる。*1

G級進化武器同様レア度となり生産段階が9で4段階、よって最後は12となる。
なおこのレア度はHRの武器におけるものと同様であり、
レア度制限が9~で、なおかつ辿異武器が禁止になっていなければ辿異武器をレア度制限クエストに持ち込める
イベクエで役に立つほか対になる辿異防具においてはこの仕様によって高い防御力を確保しているので覚えておくといいだろう。

ちなみにGR毎に強化が設定されていると書いたが、
正確には各段階の強化時に「特定難易度でしか出ない発達部位素材」が含まれているためで、
それ以外の素材は★1からでも一応入手は可能になっている(高難度の方が良い素材が出やすい)。
Z2.3で追加された辿異スペリアクエストでは、発達部位以外の素材が一通り(武器1個フル強化に近い量)入手できる。
イベント武器などを除くと、当該辿異種の素材以外は一切必要としない。

イベントの辿異武器は実装時期によって扱いが異なる。
大きく分けると、
  • 通常の辿異武器同様、GR400、600、800で強化が可能(ただし生産素材は少し減っている)
  • GR200又はGR400段階で止まる
  • 途中の強化段階(GR400)がオミットされているが最大でもGR600止まり
となっている。
季節系イベントは当初は主に2番目に属していたが、
辿異武器の強化難度緩和(2018年4月アップデート)以降は1番目のカテゴリーに属するのが基本となった模様。
1番目のカテゴリーの武器は強化素材そのものはモンスターの辿異武器と一緒である。
2番目のカテゴリーの武器は位置づけとしては本格的な辿異武器を作るための繋ぎといったところ。
3番目は今のところ決意シリーズが該当し、強化素材が非常に少ない。
特典の辿異武器は今のところ全てGR200止まりとなっている。

ちなみにスラッシュアックスF、穿龍棍、マグネットスパイクといったG級専用武器種を除くと、
イベント武器はHR段階のものを生産→次段階がいきなり辿異、というものと、
HR段階のものと辿異段階のものを任意で直接生産できるものがある。
どちらかというと、2018年夏以降は前者タイプが多くなっている。

特殊効果

  • 辿異種の「発達部位」を破壊しやすくなる
辿異種は特に発達した「発達部位」が存在し、そこを破壊することで専用の素材が入手できる。
辿異武器はこの発達部位を破壊しやすくする特殊効果を持っている。
なお発達部位にヒットすると専用の効果音と共に蒼いエフェクトが発生する。

具体的には、発達部位(破壊前)に限り、通常の1.3倍の怯み蓄積値を付与できる。
実ダメージは増えない。

ちなみに発達部位を破壊すると専用エフェクトが出なくなる。

  • 辿異スキルが1つ自動発動する。
辿異スキルについては辿異防具を参照のこと。

なおボウガンは派生強化式になったためG級武器同様加工レベルは1準拠となっている他、
弓の「特殊ビン強化」も備わっている。

運用

基本的にどの武器も生産時点で最新のG級武器Lv50級の性能があり問題なく使っていくことができ、
もちろん辿異種の発達部位を破壊する素材集めには最適。
辿異武器は生産時点では発達部位素材が要らず、他部位については辿異武器があっても破壊しやすさに変わりはないので、
生産だけならある意味G級武器Lv50よりも容易であるとも言える。
G級武器のページにもあるが、辿異種実装から2年が経ち環境が大きく変わってきている現在では、
Lv表記のないG級武器(通称準G級武器)からの乗り換え先として最も適切な手段となっている。
ただし、近接武器はいずれも匠業物+2(剣神+2/3)を前提とした斬れ味に設計されていることや、
★1辿異種自体が、最低でもフル強化GX防具で挑む前提の攻撃力に設定されている事から、
辿異武器を作る前に、これらの装備環境は可能な限り整えて挑みたい(そのうちにGRも上がる)。


レア12辿異武器は最終スペックは始種武器とそこまで大きくは差が付かないが、
防具縛りが一切ないため、総合的な汎用性ではこれを大きく上回る事になる。
同ランクで生産可能となる託された秘文書の天廊武器はレア12辿異武器を超えるスペックになるが、
武器スロットやシジルを使え、辿異天封印に頼らず自力で辿異スキルを発動でき、
そして後述するが発達部位特効効果で大きく差別化できるようになっている。
また、ボウガンについては弾速面で基本的には辿異武器が優勢である。
「辿異シジル」が焼けるようになるのも差別化要素になるかもしれない。

辿異武器の発達部位特効効果はあくまで「特効」であって、これでないと発達部位を破壊できないという訳ではない。
また、ダメージそのものがUPするわけではないので、部位破壊を無視して討伐したり、
そうでなくとも、発達部位だけを狙い続け、発達部位破壊を戦略面で活用させる必要がない場合は発達部位特効のメリットは活かせない(他の武器で良い)。
ただ実際の立ち回りとしては、発達部位と専用素材が出る他の部位を両方壊した方が報酬面で美味しく、
非常に高い耐久値を持つ発達部位と、それなりの耐久値を持つ部位を両方壊すのはモンスターの体力上かなりギリギリなものとなり、それを楽にしてくれる辿異武器の存在は決して軽視できない。
またルコディオラのように、発達部位を破壊しないとタフネスが激増するタイプのモンスターに関しては、
下手をするとG級進化武器などを使うよりも、辿異武器を用いた方が早く倒せる可能性すらある。
このため、特殊な運用を除くと発達部位特効効果は一切軽んじられていないと言える。

ちなみに大半の辿異武器はGR200の時点で概ね性能が完成されているのだが、
先述の通りガンランスは強化で砲撃レベルが伸び、
剣士武器は斬れ味がGR800段階で強化されるものがいくつか存在する。
ボウガンは反動などが「やや小」や「小」になったりするケースがある。
剣士武器はこの影響もあって実装時期における性能にバラつきがあり、
ガノトトス武器のように斬れ味が極端に短いものや、
一部のイベント辿異武器に見られる空色ゲージがGR800まで出ないものなど、
ピーキーな設定のものもあるので選定時には一応注意。

なお今のところ、イベント武器と課金武器を除き、「空ゲが一切ない辿異武器」
「空ゲが極端に長い」辿異武器は確認されていない。
このためガンランスを除くと、消費特効スキルとの相性があまり良くない。

2018年4月のアップデート(Z2.3)でG進化100の派生先として辿異進化武器が実装された。
先述の通り発達部位特効効果は有していない。
ただ超ド級の作成難度と引き換えに、単純計算だが辿異進化Lv100の与ダメージ(物理)は★4辿異の約1.3倍となっており、
先述したルコディオラのようなタイプのモンスターに対しては有利なものとなっている
(逆に、発達部位と他部位を一緒に壊したい場合、ダメージの与えすぎが懸念されるが)。
またこの過程でG級進化武器Lv100の強化難度が「理論上は」緩和された*2ため、
通常の辿異武器の生産・強化素材が大幅に緩和されている




実装武器

大きく分けてモンスター、狩人祭、イベント、狩煉道、特典武器(課金武器)が存在し、
モンスター素材の武器は完全新規デザイン(発達部位をイメージしたものが多い)となっている。

イベント武器と特典武器については上で触れたので省略するが、
狩煉道武器は現在のところシリーズごとに属性が同じで、アップデートによって数武器種ずつ追加されている。
現在のところ、
煉華(和花の鋼鉄):皇鳴
煉舞(和奏の鍛鋼、和奏の銀石):灼零
がある。煉舞は全武器種に1本ずつある。
狩煉道ポイントで交換できる固有素材を使って生産・強化する。
通常の辿異武器の要求素材の一番上(上記の表にある必要素材では左)がこの狩煉道素材に置き換わるため、
コモン素材と準レア素材が必要ない。
その代わり、フル強化に固有素材が46個=23000狩Pが必要になり、1週間に46個しか素材を交換できない。

祭武器はシリーズごと属性が同じで複数回の祭をまたいで全武器種が実装される。
全てのシリーズで共通するが、レア12で銘が大きく変化する。
現在のところ、
ヴォーラ(アルヴォーラ):龍
アズラク(ニリィ):天翔
ルベル(テラルベル):紅魔
ラヴィナ(ラヴィーナ):熾凍
デュア(エスデュア):響
クロマ(クローマ):黒焔
が実装されている。
生産は勝ち組クエストで入手できる〇魂岩と祭典の刻印のみとなっており、
強化素材はモンスター武器と一緒(武器及び武器種によって異なる)。