辿異武器

MHF-Zアップデートで実装される、G級の新武器カテゴリ。


概要

GR200でメニューが解禁され、辿異種の素材を用いて生産する。
武器アイコンは「Z」マークが付く。

辿異武器は遷悠武器に近い特性を持ち、シジルと装飾品のユニバーサルスロット仕様になっている。
遷悠武器と違い早食いスキルの自動発動はないが、辿異スキルの自動発動効果がある。

辿異武器は生産時点で既に昨今のG級武器Lv50と同等の性能を持っており、
GR400、GR600、GR800の辿異クエストで入手できる素材で更に強化することが可能。
GR400で G級武器Lv50を超え始め 、GR600時点で始種武器クラスの性能が発現する。
最終強化では、武器倍率は概ね始種武器+始種防具1部位前後(ボウガンは未加工の場合と比較)のパラメータとなっているようだ。
ちなみにガンランスは強化で砲撃Lvが7以上になる。

また、特記すべき事項としてボウガンも派生強化式になる
ボウガンの派生強化はMHP3以降のメインシリーズで主流となっており、MHF内では進化武器、改G級武器に次いで3例目、
純粋な武器強化タイプとしては初となる。 *1

G級進化武器同様、レア度となる。生産段階が9で4段階、よって最後は12となる。

ちなみにGR毎に強化が設定されていると書いたが、
正確には各段階の強化時に「特定難易度でしか出ない発達部位素材」が含まれているためで、
それ以外の素材は★1からでも一応入手は可能になっている(高難度の方が良い素材が出やすい)。
基本的には遷悠武器同様、当該辿異種の素材以外は一切必要としないようだ。

特殊効果

  • 辿異種の「発達部位」を破壊しやすくなる
辿異種は特に発達した「発達部位」が存在し、そこを破壊することで希少な素材が入手できる。
辿異武器はこの発達部位を破壊しやすくする特殊効果を持っている。
なお発達部位にヒットすると専用の効果音と共に蒼いエフェクトが発生する。
インタビューによると、「ダメージの増加」ではなく「怯み(部位破壊)蓄積値」の増加である模様。
コンシューマーの「破壊王」スキルとシステム上は似ていると言えるか。

  • 辿異スキルが1つ自動発動する。
辿異スキルについては辿異防具を参照のこと。

ちなみに弓の「特殊ビン強化」も備わっている。

実装武器

MHF-Zアップデート時点では、ダイミョウザザミ(水)、フルフル(雷)、ヒプノック(睡眠)、エスピナス(毒)があり、
祭典武器の辿異武器として龍属性の「アルヴォーラ」シリーズが用意されている。
その後、リオレウス(火)、ドドブランゴ(氷)、アクラ・ヴァシム(麻痺)、ティガレックス(無)が実装され、
祭典武器も含めると基本5属性・状態異常3属性・無属性が網羅された。
2017年4月アップデートではヒュジキキ(無)とギアオルグ(氷)が追加される。
なおアルヴォーラシリーズを除き、いずれも従来の実装武器とは全く異なるデザインになっている。

基本的には13武器種全てに用意されているが、近年のG級武器同様、1モンスターにつき5~6武器種となっている。

なおボウガンはヒュジキキのもの(4月アップデート以降のもの)を除き、基本性能は全て同じになっており、
対応する属性弾(アルヴォーラは滅龍弾がアレなため、Lv3散弾が使用可能)のみが違う形である。
その為、使用する属性弾か純粋に好みで選んでいっても良いと見られる。

運用

基本的に生産時点で最新のG級武器Lv50級の性能があり、問題なく使っていくことができる。
また、辿異種の発達部位を破壊しやすくする特性を活かした素材集めにも使える。
辿異武器は基本的に生産時点では発達部位素材が要らず、他部位については辿異武器があっても破壊しやすさに変わりはないため、
生産だけならある意味G級武器Lv50よりも容易であるとも言えるが、
そのためには辿異種を攻略すること、そして何よりGR200まで上げる必要がある。
継続、G級をある程度こなして離れた復帰ユーザーなら気にしなくていいだろうが新規ユーザーから見た場合、
辿異種に備えて装備を整えるのであれば200とは言えそこまで上げるのに時間がかかり、
その逆は装備が整っていない状態で辿異種に挑まなくてはならないことを意味する。

GR400・600・800強化に関しては、発達部位以外の素材は一応★1クエストでも入手はできるが、
15個(or30個)要求される素材については同ランクもしくは1つ上のランクの報酬で比較的出やすくなっており、
回転数を取るか入手期待値を取るかは辿異種の難度も見て吟味したいところ。

また遷悠武器同様、 防具により性能が左右されないスロット付き武器である という点は強いアイデンティティになる。
4月アップデートより遷悠武器は辿異武器より早いGR100時点でフル強化可能となり、
GR200時点の性能で言えば遷悠武器が若干上である。
GR400以降の性能ではその限りではないが、当然難易度差は留意すべき点だろう。

性能変化は生産段階から十分実用的で、400、600強化で更に強化されると言った所。
400、600段階共に部位破壊素材が多く要求される(600は部位破壊レア)が、
部位破壊を順当にこなしていれば集めるのはそこまで難しくない。
発達部位素材も要求されるが破壊さえできれば確定で入手出来るため、極端に難易度が高いわけではない。
問題は最終段階である800強化。全体的に一回りほど性能強化を遂げると言うものであるが、
引き換えに剥ぎ取り、報酬共通レア素材を30個も要求すると、一気に難易度が跳ね上がる。
G級武器LV50で十分辿異種と渡り合える事や始種武器の存在を考えると、
生産直後から使用でき、600段階で一先ずの完成を迎え、800で更に強化されるのが辿異武器の特徴、と捉えても良いだろう。
そう言った意味では600段階であるZYで完成し、800段階のZXで強化されるが難易度が跳ね上がる辿異防具と同じ傾向である。
ただし、近接辿異武器は斬れ味ゲージがGR800強化で延長されるという特性上、600で一旦の完成と言い切れるか微妙な武器も存在している。
(4月アップデートで追加される辿異種ヒュジキキの武器は、それを踏まえてなのかGR600時点で斬れ味ゲージが最大になっている)

なお、辿異武器は最終強化でも素のスペックが天廊武器・始種武器と同等もしくは若干上程度、という性能になっている。
使い勝手面を考えれば始種武器以上なのは間違いないが、決定的な火力差があるわけではない。
また、G級武器・改G級武器・遷悠武器も、辿異スキル「閃転強化」によって素の火力を伸ばせるものが存在しており、
それによって辿異武器に迫る、もしくは僅かに上回ることができるものもある。
そもそも辿異スキル「閃転強化」を考慮せずとも、始種武器とG級武器に決定的な性能差がないと言われたように、
GR800の辿異武器と従来武器群にも、決定的なスペック差はない
辿異種や極み個体のステータスを考えても、辿異武器がG級武器LV50に取って代わることはないと言って良いだろう。
また、辿異武器は素材元モンスターが手強いという前提から、従来武器群(進化除く)に比べフル強化の難度が高いのは間違いないため、
その高い難度に見合った性能を発揮させるには、辿異スキル発動・ユニバーサルスロット仕様という利点を生かしたスキル構成が重要であることに変わりないとも結論付けられる。

なお、辿異武器でないと発達部位を破壊できないという事は一切ないので注意。
あくまで破壊しやすくなる程度であり、ドドブランゴ以降の辿異種なら辿異武器を用いずとも全破壊は十分狙っていける。
かと言って部位破壊箇所の多いエスピナス、フルフルは発達部位込だと辿異武器ありでも全破壊は困難であり、
公式で言及されている通り、発達部位を壊すのが 楽になる ものと考えておけばよい。