辿異防具

MHF-Zアップデートで実装される新カテゴリの防具群。
一応「G級防具」の系列に属するようで、そちらのページも参照いただきたい。


概要

GR200から作成できる防具。<<辿異防具>>と防具ステータス上に記載される。
基本的には辿異種の素材から生産するが、イベント防具や後述する課金系防具からの派生も可能。

G級系列防具の1つであり、基本特性はG級防具と一緒。
3部位(G級・G遷悠・G狩護込み)装備でスキル枠+1、攻撃力強化が発動し、
5部位(同上)装備でスキル枠+2となる。

強化はZ→ZF→ZY→ZXの4段階。
ZとZFには Lv強化がなく 、生産→ZFへ直接強化→ZYへ直接強化、という方式になり、
ZYとZXは従来通り7LV強化で、スキルポイントは各段階毎に強化される。
防御力は少なくともZ→ZFは上昇、ZF→ZYは一旦落ちて強化で上回るという形である。
防具スロットはZの時点で3個空いており、スキルもZYより計1~2ポイント低い程度。
後述の点から、 ZYシリーズで防具としては完成する と考えてよい。

パートナーに譲渡することはできるが、辿異スキルは発動しない。
また、G級系防具のためラスタ用装備にすることはできない。
なお精錬もできない。

生産には辿異種★1クエストで入手可能な素材で、1個だけ★1発達部位の素材を使う。
ZFとZY派生は★2クエストで入手しやすい(一応★1でも入手はできる)生産と同等数の素材で、
それぞれ★2・★3の発達部位素材が1個ずつ必要。
ZYLv2以降の強化は従来の防具体系に近くなる。
最終的にZXLv7までは全てのランクの発達部位素材が合計5個必要。

また、それ以外については破壊部位が発達部位以外にも複数あるモンスターと、
そうでないモンスターとで体形が分かれる。
前者はZYで部位破壊上位素材を2個ずつ、ZXでは3個ずつ使用し、
後者はZYで部位破壊上位素材を3個、ZXで4個使用する。
辿異種ドドブランゴ、リオレウスはZYで1個、ZXで2個になっているが、
これは辿異種の難易度設定について開発チーム内で議論になっていた影響があるものとみられる。

防具性能

辿異防具は天廊防具と同じく、従来のレア度体系が採用されている
(Zがレア9、以後段階ごとに増えていきZXでレア12の赤色アイコンになる)。
天廊防具は素の防御力が低く、GR適正防御ボーナス込でGX防具と同じぐらいの防御力になる調整だったが、
こちらは Zシリーズの時点で素の防御力がGX防具とほぼ同じぐらい であり、
それにGR適正防御ボーナスが入るためZの時点でGX防具を完全に超える防御力が発現する。
ZF強化では殆ど伸びないが、作成可能GR(400)を考えると適正防御ボーナス+120が入るため、
実防御はガンナーでも480近く、剣士では500を超える。
ZYではZと同じぐらいの防御力に一旦落ちるが、強化でZFをやや上回るようになり、
ZXだと更にもう少し上の防御力が発現する。剣士の場合、最終防御力は一式で 2800 に達する模様。

スキルについては、上述したようにZの時点でスキルポイントも十分備わっているため、
辿異種に挑む際の足がかりとして、G級防具の乗り換え先であると見ても良いだろう。
辿異種は防御力によるダメージ軽減が基本的に通用するが、既存のGX防具(1800~2000程度)では★1は問題ないとして、
★2以降は一撃一撃が痛くなっていく。
ZYの時点で標準的なGX防具を少し上回るスキル標準になり、
ZXでは各スキルポイントが若干増え、従来のGX防具で見られなかった水準に達するものがある。
ただ、ZYLv1の時点で防御力・スキルともにほぼ完成された状態になり、
そこからの強化は全ランクの発達部位素材が複数必要になるなどかなり難度が高いし、
そもそも新規やGRをあまり上げていない人に取ってG級遷悠種の次となるGR600までの道のりは決して短いものではないため、
基本的にはZYシリーズの時点で防具としては完成し、以後の強化は更なる装備革新を目指す人向けに用意されていると言える。

辿異スキル

辿異武器、辿異防具最大の特徴として、防具自体に自動発動の「辿異スキル」が存在する。
防具1部位ごとに何かしらあてられており、対応した通常スキルが発動しているとき、以下のような強化を受ける。
同じ辿異スキルは、それぞれに定められた上限値まで重複させることが可能。

  • スキル枠拡張・・・発動スキル枠を1つ増加する。上限は+7。
  • 閃転強化・・・スキル「閃転」発動時、それとは別に会心率自体に応じて武器倍率上昇。上限は+2。※シジル等は無視される
  • 巧撃強化・・・スキル「巧撃」発動時に、連続で回避に成功すると上限220まで武器倍率の上昇を重ねられる。上限は+2。
  • 属撃強化・・・スキル「属性特効」が属性肉質15から発動するようになる。
  • 纏雷強化・・・スキル「纏雷」の効果時間が20秒、+2は60秒延長される。上限は+2。
  • 氷界創生強化・・・スキル「氷界創生」の効果減衰の猶予時間が+4秒される。
  • 耳栓強化・・・聴覚保護スキルが段階分ランクアップ。超高級耳栓を超えた場合「超咆哮」を無効化する。上限は+3。
  • 風圧強化・・・風圧スキルが段階分ランクアップ。暴風圧無効を超えた場合「超風圧」を無効化する。上限は+4。
  • 耐震強化・・・耐震スキルが段階分ランクアップ。耐震+2を超えた場合「超震動」を無効化する。上限は+2。
  • 耐毒強化・・・毒スキルが段階分ランクアップ。毒無効を超えた場合「超毒」のスリップダメージを抑える。上限は+2。
  • 耐睡眠強化・・・睡眠のスキルが段階分ランクアップ。睡眠無効を超えた場合「熟睡」を睡眠にランクダウンさせる。上限は+2。
  • 耐麻痺強化・・・麻痺スキルが段階分ランクアップ。麻痺無効を超えた場合「継続麻痺やられ」を麻痺にランクダウンさせる。上限は+2。
  • 吸血強化・・・スキル「吸血」の発動確率が上昇する。
  • 劇物強化・・・スキル「劇物の心得」発動時の状態異常補正が47%に緩和される。
  • 支援強化・・・スキル「支援」発動時、周囲のハンターに「状態異常無効【多種】」を付与する。
  • 適応撃強化・・・適応撃スキルが段階分UP。適応撃+2を超えた場合、肉質補正値が更に緩和される(適応ダメージが増える)。
  • 鼓舞強化・・・鼓舞スキルが段階分UP。激励+2を超えた場合自動付与スキルに絶倫、スタミナ急速回復【大】が追加される。
  • 弾丸節約術強化・・・弾丸節約スキルが段階分UP。節約達人を超えた場合、更に消費0効果が発動する確立がUPする。
  • ガード性能強化・・・ガード性能が段階分UP。+2を超えた場合、ガード範囲の強化と削り、スタミナ消費量が更に減る。

スキルの強化は、該当スキルを含む複合スキルでも有効。
例えば耳栓強化であれば、豪放や秘伝スキルでも有効ということになる。
また「更に強力な状態異常」については、スキルを強化しても「無効化」ではなく「軽減」に留める点に注意。

また、強化系辿異スキルは「効果変更系」と「アップグレード系」の2種に分けることが出来る。
吸血強化等の効果変更系は始種武器の自動発動スキルや天廊石等でも機能するが、
対毒強化、耳栓強化と言ったアップグレード系は剛種防具系統のスキルアップグレード同様、
スキル枠内に発動している(あちらと違い複合スキルも○)条件が残っている模様で、
こちらは自動発動スキル系は反応しない。
(インタビューでは「モンスターごとの準備や装備作り、装備改革を強調したい」という発言がたびたび出ており、それを反映していると思われる。)

辿異狩護防具

G級狩護防具の強化バージョンで、辿異防具と狩護防具の効果を併せ持つ。
防御力はGX防具と同じ、更にレア度に変化するため軽減能力抜きでGX防具を上回る。
最終性能としてはZYシリーズに概ね近いものとなる。
なお、こちらも強化は無く、レア度はZXシリーズ同様12。

派生には辿異種の素材を必要とする。
現時点ではデイリー等の救済クエやポイント交換は存在しないので、一度は該当モンスターを狩猟する必要がある
(現状、派生素材はヒプノックの「眠鳥の柔橙毛」で統一されている模様?)。
一応、ラスタを貸して持ち帰らせるという抜け道がないわけではない。また天廊の高階層でヒプノックを倒すことで報酬で手に入ることもある。