天廊防具

MHF-G7で追加される、天廊遠征録で入手できる素材から生産する防具群。
※天廊遠征録内で入手できるGX防具ではない。

特徴

天廊武器と対になる存在ということで、武器ほど多くはないがこちらもカスタマイズ要素を持つ。
そのためHS以降のシリーズでは、 防具の特殊効果はデフォルトでは発現しない

天廊防具は通常の装飾品スロット(最大3)の他に、天刻印を装着する「特別装飾」というスロットが存在する(こちらも最大3)。
また、防具のGRは最後まで行っても既存防具と同じ(防具レア度が上昇していく)、
つまりGR1であり防御適正レベル補正が乗るためGX段階での見かけの防御力が極端に低いという特徴を持つ。
実際は適正レベル7補正が加わると通常GX防具と同じ防御力クラスにUPする。
一方でG級上がりたてではGXシリーズでも防御力に難があるので注意したい。

天刻印

天廊防具最大のカスタマイズ要素。
防具の「特殊装飾」スロットに装着することで、防具に特殊効果を付与することが出来る。
特殊効果はMHFに存在する特殊防具が持つすべての効果(SP防具と、天嵐防具の適正レア度緩和は対象外)を網羅しており、
それぞれが細分化、1つの天刻印として存在している。
(例:始種防具の特殊効果である斬れ味ランクUP→斬れ味ランクUPのみが切り分けられ1つの天刻印として存在している)
装着する天刻印によって必要スロット数が異なる。スキルアップグレード等、強力な効果ほど必要スロット数は増える。
なお、秘伝防具は狭義での特殊防具に当たらないため、秘伝スキルは別途精錬珠が必要になる。

ちなみに特別装飾はHSシリーズで1スロット、Gシリーズで2スロット、GFシリーズで3スロットとなる。

天刻印一覧

防具に特殊効果を付加できる装飾品。
「太古の希石【●】」を使って天廊武具ネコに生産してもらうことになっている。
案の定、入手しやすいのは防御系効果の黄のようで、攻撃系効果のものはなかなか出ない模様。特に橙や青はそう簡単には手に入らない。
番人討伐報酬で比較的出やすいが、宝箱でも一応出ることは出る。
G8からは日替わり報酬でも青などレアな希石を入手可能になったが、ハードルは日替わり報酬の中では最も高い(大量のTRP入手、番人1頭討伐などなど)
どうやら太古の希石【●】+αという形のようで、αの部分は効果の系統によって決まっているようだ。

名称 効果 使用スロット数 太古の希石 追加素材
斬れ味UPの印 【始種効果】剛種、覇種とG級クエスト全てにおいて斬れ味ゲージが上昇 3 始淵の黎玉
スキルUPの印 【始種効果】特定スキルがランクアップ 3
攻撃力UPの印 【始種効果】剛種、覇種とG級クエスト全てにおいて攻撃力が上昇 1
属性・状態UPの印 【始種効果】剛種、覇種とG級クエスト全てにおいて属性・状態異常が上昇 1
距離補正の印 【始種効果】剛種、覇種とG級クエスト全てにおいてガンナーで距離補正による威力が上昇 2
ビン威力UPの印 【始種効果】剛種、覇種とG級クエスト全てにおいて爆撃ビンを除く、ビンの効果が上昇 1
防御力UPの印 【狩護効果】HCクエストとG級クエスト全てにおいて防御力を上昇 1 秘伝の証【破】
ダメージ軽減の印 【狩護効果】HR5以上のHCクエストとG級クエスト全てにおいてダメージを軽減(みなもと優先) 1 秘伝の証【急】
体力自動回復の印 【狩護効果】HCクエストにおいて特定条件下で体力が自動回復 1 秘伝の証【序】
G級防具の印 【G級効果】G級防具と同様の効果を発揮 2 絶玉
※ビン威力UPの印はG7までは「強撃ビンUPの印」。G8の弓の仕様変更に伴い効果変更。

詳しい効果については始種防具狩護防具G級防具を参照。
なお必要スロット数と照らし合わせればわかるように、狩護防具の特殊効果は再現可能だが、始種防具の特殊効果は再現不能である。
G級防具にする場合、その他に必要スロット1の特殊効果を追加できる(G級防具特性+特定条件下でのダメージ軽減、など)。
また特殊効果を付けるには、狩護防具ならHR5の時点で特殊効果の完全再現が可能だが、それ以外はG級に上がる必要がある。

装着すると防具が発光するようになる。
地味に防具で発光ギミックを持つのは今まで課金防具しか存在していなかったりする。

HC防具や狩護防具は複数部位の装着で効果が発現、強化されるのだが、
天刻印で発現させた効果はそれらと同じ扱いになる(天刻印装着の防具と純正防具との混在で効果が強化される)と見られる。
ただし、 1つの天廊防具に同じ天刻印を複数装着することは不可能
例:攻撃力UPの印を1つの天廊防具に3つ装着し始種3部位分とすることは不可能。

始種効果のうち斬れ味UP、スキルUPなどの1部位あればよい効果については、
スキル構成上どうしても天廊防具でないと無理、というわけでもないのであれば始種防具そのものを組み込んだ方が良い。
どちらかというと部位数に応じて効果が上がるものを選んだほうが旨みがある。

+組み合わせ例
天刻印の組み合わせ例。あくまで一例なので参考程度に。
なお天廊防具自体のスキルで差別化できない場合、始種防具1部位で賄えてしまう斬れ味ランクアップとスキルアップ効果は非常に使いにくい。

  • G級防具の印+ダメージ軽減の印
いうなればセルフG級狩護防具。
G級狩護防具は課金専用なので、非課金のG級装備の場合天廊防具は被ダメージ軽減効果を持たせられる唯一の選択肢となる。
GR400↑であれば、GX防具の防御力+被ダメージ軽減効果となり、G級狩護防具よりもやや強い耐久力を持つことになる。
なので狩護防具の効果である防御力+20は無くても問題ないだろう。
ただしHCクエストの体力オート回復効果がないことには注意。

  • G級防具の印+攻撃力UPの印
始種武器を強化することができる組み合わせ。
と言っても斬れ味ランクアップなどはないのでオリジナルの始種防具は最低1部位は必要となるが。
ちなみに仮にこの構成の天廊防具を3部位、始種防具を2部位用いた場合、始種武器の攻撃力補正は110+30=140という数値になる。

  • 距離補正の印+ビン威力UPの印
始種防具のガンナー強化効果のみを抜き出したもの。
ランクアップ効果や武器強化効果は期待できないが、逆に言えばG級スキルだらけでランクアップ対象スキルが無い場合に使える。
と言っても作成に始淵の黎玉を2個使うことになるため、始種防具との差は実質発動スキルぐらいということになる。
始種防具を1部位でも混ぜるのであればこの効果は全く意味がないので、始種防具を使わない・使えない構成で意味が出てくる。
その点で言えば、他の防具と発動スキルで大して差のないランヴォシリーズでは使いにくい。
ボウガン専用装備では強撃ビンの意味がないので、別の印がいいだろう。
弓の秘伝珠がある場合は強撃ビンの印の意味がないといわれていたが、実は意味があった(1.7倍or1.8倍になる)のでこの構成がBESTか。

  • 距離補正の印+ダメージ軽減の印
ボウガン専用で用いる場合は強撃ビン効果を外して別の効果を付与させられる。
上述したように始種防具では出来ないスキル構成を狙っていきたいところ。
ライトボウガンの場合、現状始種防具には存在しない速射スキルを持つニュイシリーズの胴部位が効果的といえるか。
腕部位には同じく始種防具には存在しない代償スキルがあるので、へビィでも使える。

  • ダメージ軽減の印+攻撃力UPの印+属性・状態UPの印
始種5部位構成で被ダメージ軽減効果を持たせたい場合に使える構成。
スキルランクアップと斬れ味(クリティカル補正)強化効果は始種1部位あればいいので、
極端な話残り部位を全てこれにすることで被ダメージ軽減27%を得ることができる。


生産と強化

天廊武器同様、遠征録内の報酬で生産、強化していく。
強化は武器同様宝玉でやっていく。無印→F→FY→HS→G→GF→GXの順になっており、
1部位をGXLV7まで強化するのに必要な個数は勇ましき宝玉が200、閃きの宝玉が300、加護の宝玉が100と、
武器で必要な個数が基本的に多い勇ましき、加護の個数は少なめであまり使わない閃きが一番多いと言う感じになっている。
別途で必要な素材は緩く、無印~FYでメモクエストで入手できるメモ、
HSで秘伝の証、G、GF、GXでそれぞれ優、壮、絶玉が要求される。武器同様素材というよりランク制限という趣が強い。
既存装備扱いなのでGzは使わず最初から最後までゼニーを用いる(小部屋ではGz表記になっているが、実際はゼニー強化)
600万ゼニー近くがぶっ飛ぶので資金には余裕を持たせておきたい。

なお一式の生産に関しては「ライオスやロドクルのように、160Fまで上らないと一式入手できない…ということはしない」とのこと。
事実宝箱での入手確率は高めで、宝箱を開けつつ天廊を登れば貢献報酬なしでも剣士ガンナー全部位揃えるのは夢ではない。
2区限定のものは(計測が1区と統合されてるため)貢献報酬にもあてられておらず、
宝箱かパートニャーの持ち帰りに期待せざるを得ないため安定した入手は難しい。
ちなみに強化は普通の防具のように親方に「防具強化」でやってもらえる。

バリエーション

天廊防具は普通の防具同様防御力やSPを持つので、そのバリエーションがいくつか存在する。

ランヴォシリーズ

天廊防具第一号。初期シリーズの天廊武器に似たカラーリングと質感が特徴的。
GXシリーズでのスキルは剣士・ガンナー共に三界の護り・怒・回避性能が共通。
剣士の残りスキルは頭から順に達人+6&剛撃+5、食事+6&薬草学+5、剣術+6&痛撃+5、ガード性能+6&反射+5、溜め短縮+6&一閃+4。
ガンナーは頭から順に属性攻撃+6&剛撃+5、食事+6&薬草学+5、反動+6&痛撃+5、達人+6&弾丸節約術+4、連射+6&一閃+4。

ニュイシリーズ

ランヴォの色違いで、こちらは黒ずんだ天廊武器に似たカラーリング。6/17より実装。
GXシリーズでのスキルは剣士が刀匠・炎寵・斬れ味が共通で、
残りスキルは頭から順に断食+6&三界の護り+4、達人+6&溜め威力+5、溜め短縮+6&一閃+4、剣術+6&吸血+5、食事+6&痛撃+5。

ガンナーは扇射・炎寵・装着が共通で、
残りスキルは頭から順に断食+6&三界の護り+4、達人+6&速射+5、連射+6&代償+3、反動+6&一閃+4、食事+6&痛撃+5。
ちなみにG8.1現在、始種防具に速射スキルを有するものは存在しないため、
胴部位にクリティカル強化印を付けるのも差別化としては面白いかもしれない。

ワンスシリーズ

G8.1で追加された新デザインの天廊防具。
布系をベースとした作りになっている。このシリーズは 2区でしか入手できない ので注意。
主に装飾付き宝箱から出現するようだが確率はかなり高めで、二区を中心にやっていれば他の天廊防具同様生産は容易だろう。

GXシリーズでのスキルは剣士が一閃・痛撃・剣術が共通で、
残りスキルは頭から順に溜め短縮+6&溜め威力+5、回避性能+6&三界の護り+4、ガード性能+6&反射+5、斬れ味+6&炎寵+5、達人+6&怒+4。
ガンナーは一閃・痛撃・反動が共通で、
残りスキルは頭から順に断食+6&射手+5、回避性能+6&三界の護り+4、耐状態異常+6&装着+5、食事+6&炎寵+5、達人+6&怒+4。

リュミエシリーズ

天廊本体の長期休止からの再配信時に追加。
剛撃・三界(4p)・炎寵が中心となっており、剣士は斬れ味、ガンナーはスタミナが共通。
おそらく休止前に実装を予定されていたのだろうが、
現時代の三界が5pだったり複合スキルだらけだったりする新防具らと比べると古さは感じる。