パートナー > スキル考察

パートナーのスキル習得条件は非常に入り組んでいる。
以下はその条件と各スキルの評価をまとめた物。
なお、以下の条件表記においてPR999となっているスキルはハンター自身もG級になっている必要があるので注意。


体力・スタミナ系

大きく分けると、プラス側とマイナス側の2つがある。最初から出現している体力+10を習得することでマイナス側も出現するようになる。
ちなみにPR1の時点でプラス・マイナスとも20まで習得可能。

体力+系

習得条件スキル: なし
習得条件PR: 1
派生ルート: 体力+10→体力+20→(PR10)体力+30→(PR30)体力+40→(PR50)体力+50
最上位の+50でもPR50~習得可能。
体力+20で回復アイテム強化、+40で早食いを習得できる(前者は後者のキーにもなっている)。
最後の+50は根性のキー(必然的にいたわり+1にも絡む)でもあるので是非とも覚えさせたい。

体力-系

習得条件スキル: 体力+10
習得条件PR: 1
派生ルート: (PR1)体力-10→体力-20→(PR10)体力-30
火事場力のキーとなる(体力-20が火事場力+1の、体力-30が火事場力+2の条件に入っている)。実際に火事場運用する場合は体力-10で十分(食事と合わせて-60で発動する模様)。
また体力-30はド根性にも絡む。

体力回復アイテム強化

習得条件スキル: 体力+20
習得条件PR: 50
体力+20からの派生。
これ自体はパートナー自身が飲む回復薬や、他のメンバーが使った生命の粉塵によるパートナー自身の回復量のみへの影響なので微妙。
広域化や早食いへのキーとして。

早食い

習得条件スキル: 体力+40、体力回復アイテム強化
習得条件PR: 100
習得には体力+40と体力回復アイテム強化が必要。
広域化・薬仙人を付けたり粉塵セットを持たせる場合に便利。
それらを使わない場合、パートナー自身がタフであること、体力回復アイテム強化という必要GPの多いスキルを経由するため、
高LVの極限征伐戦にて根性系統スキルとの併用で生存率を上げるぐらいの存在、と捉えるのが無難か。
天廊遠征録では気つけ玉を使ってもらう際、自分の回復を優先するという特性があるのであるとイライラせずに済むかも。

薬仙人

習得条件スキル:早食い,広域化+2,激励+1
習得条件PR:999

G8で追加されたスキル。
基本的にパートナー単騎では何の意味もないスキルだが、プレイヤー(やラスタ)が薬仙人を発動させることで大きな意味を持つようになる。
詳しくはラスタの薬仙人スキルの項を参照してほしい。

習得については激励+1、そして薬仙人自体の高い必要GP(30000)がネックになるか。
上述したように単騎では無意味なスキルなのでしっかり考えて習得すべし。

攻撃系

初期状態で開放されているのは攻撃力UP【小】と見切り+1。この2つはそれぞれ順にレベルアップしていく形での習得となる。
この他、属性耐性系から派生する属性攻撃強化系・砲術や、体力との複合条件で習得する火事場などが属する。

攻撃力・見切り

習得条件スキル: なし
習得条件PR: 1
派生ルート(攻撃力): 攻撃力UP【小】→攻撃力UP【中】→(PR50)攻撃力UP【大】→(PR100)攻撃力UP【特大】→(PR300)攻撃力UP【絶大】
派生ルート(見切り): 見切り+1→見切り+2→(PR50)見切り+3→(PR100)見切り+4→(PR300)見切り+5
一般的に基本レベルとされる大3(攻撃力UP【大】と見切り+3)はどちらもPR50で取得可能。
ギルド貢献ポイントは攻撃中/小・見切り+2/+1の分も含めてもそれぞれ510Pとそこそこ安価。
PR100で同コストのまま特4が組めるようになるがギルド貢献ポイントも跳ね上がるので要注意。
攻撃力・見切りとも何かしらの形で多くのスキル習得条件に絡んでいるため、低コストである大3までは優先して習得させておきたい。
特に見切り+3は回避性能のキーにもなり(見切り+3→回避性能+1→回避性能+2と直通)、回避性能+1から受け身→根性→いたわり+1と絡んでいく。
また斬れ味レベル+1を覚えようとすると必然的に絶大まで必要(火事場+2に絡む→火事場+2が斬れ味レベル+1のキーの1つ)。
ちなみに武器の会心率(斬れ味による補正)は、見切りを付けることで初めて有効になる。

剛撃

習得条件スキル: 攻撃力UP【大】(+1の場合、+2以上は更に上のスキルが必要)
習得条件PR: 999
派生ルート: 剛撃+1→(特大)剛撃+2→(絶大)剛撃+3→剛撃+4→剛撃+5
G級に到達することで、攻撃力UP【大】から分岐する形で出現。
ただでさえ消費ポイントが多い上に、修得条件からすると+4以上で初めて有効になる(攻撃力UP【絶大】と剛撃+3が同効果のうえ、前者が後者の修得条件)ので、余程ポイントが余っているのでなければお勧めできない。
他に優先すべきスキルはいくらでもある。
なおG7で追加される弱点特効は剛撃+2が前提となっている。
また、武器倍率上限開放をある程度習得させれば+5でもカンストしなくなるので、
十分他のスキルを習得させた後なら覚えさせてもよいだろう。maxで98500GP必要になるが……

一閃

習得条件スキル:見切り+5、剛撃+3
習得条件PR:999
派生ルート:一閃+1→(剛撃+4)一閃+2→(剛撃+5)一閃+3
定番火力スキルの1つ。その効果の強力さも推して知るべし……ではあるのだが、
剛撃の獲得に非常に膨大なGPを要求される上こちらも+3までで12万ものGPを要求される。
コストも40と効果を考えれば相応ではあるが高いのは事実で、
いわゆる「剛閃8」を実現するにはコスト80、そしてGPも事実上218500要求される。
剛撃の項にもあるが、他にパートナーとしてとるべきスキルをとった上で更に上を目指したい場合に初めて考慮できるものになるだろう。

閃転

習得条件スキル:一閃+3
習得条件PR:999
プレイヤーとしてこれを扱っていれば火力スキルとしての有用性は自明なことだが、
これ単体でも必要GPは6万、更に習得条件の一閃+3も考慮するとこれを獲得するまでに掛かるGPは合計で30万近くともはや異次元の要求量である。
ここまで揃えることで初めてパートナーの会心率は100を超えるのだが、そこまでする必要があるかというと……無論揃いさえすれば強力だが。
また、プレイヤー用スキルとしてはSP10で本来SP20必要な見切り+3相当の効果+αが期待できるという手軽さが魅力のひとつなのだが、こちらはコスト30、おまけに上述のGP量とその手軽さは微塵もない。
限られたパートナーのスキル枠で会心率を上げたいならば見切り+5の方がコストも少なく上昇量も多いなど基本的にこちらを上回る。
会心余剰分のダメージUPに期待しようにもパートナーの会心率を上げる手段は限られており上述の通り閃転によってやっと会心率100を超える状況なので見切り+5よりこちらを優先する理由は現状存在していない。その採用はほぼ火力特化構成に限られると言っていいだろう。
余談ながら、これを用いて会心率100を目指す場合場合剛閃8・見切り5・閃転の時点でスキルポイントは130消費、スキル枠は4枠消費となる。

属性攻撃強化系

習得条件スキル: ○耐性+10(単属性の【大】は耐性+20が必要)、状態異常半減(状態異常攻撃強化のみ)
習得条件PR: 10
派生ルート: ○属性攻撃強化【小】→(PR30、○耐性+20)○属性攻撃強化【大】→(PR200、5属性全ての【大】)属性攻撃強化→(状態異常半減)状態異常攻撃強化
それぞれの属性耐性+10から属性攻撃強化【小】に派生し、属性耐性+20も追加することで属性攻撃強化【大】へ派生。
全ての属性攻撃強化【大】を揃えると属性攻撃強化を習得でき、スキル枠さえ許せば複属性に含まれる属性全てをW強化なんて贅沢なこともできる。
高熟練度+W属性強化による属性ダメージの大きさは圧巻(ただし変種だとろくにダメージを与えられないことも……)。双剣・片手剣・弓で有効。
ちなみに火属性にのみ、これとは別に攻撃力UP【中】との複合による砲術スキルツリーが存在する(砲術神の段階で火属性攻撃強化【大】が必要になる)。

また、属性攻撃強化からは状態異常攻撃強化にもつながる(状態異常攻撃強化には状態異常半減も必要)。
状態異常値は元の武器の性能を引き継ぐためぜひとも付けたい……のだが、トータルで約24000近くのGPを使うのが難点。
状態異常や属性に関するスキルの集大成ともいえるポジションにある。

劇物取扱皆伝

取得条件スキル: 状態異常攻撃強化、攻撃力UP【絶大】
習得条件PR: 999
状態異常ラスタで人気である劇物取扱皆伝がパートナーにも登場。
状態異常武器の攻撃力を少し高め、属性値が3/8になる代わりに確定蓄積になるG級スキル。
取得に必要なポイントも9500とG級スキルにしてはそこまで高くはないのだが、
上記の通り状態異常攻撃強化が全属性攻撃強化を習得する必要があるため、道中がかなり大変。
状態異常パートナーをさらに強化したいなら習得を目指してみよう。

砲術師・砲術王・砲術神

習得条件スキル: 火属性攻撃強化【小】(砲術神のみ【大】まで必要)
習得条件PR: 10
派生ルート: 砲術師→(PR50)砲術王→(PR100、火属性強化【大】)砲術神
ガンスパートナーなら頑張って発動させたいスキル。先述の火属性攻撃強化スキルからの派生。
必要GPは砲術師と砲術王も含めて12500GPとやや重いが、取得に必要な前提スキルのGPが軽いのが救い。

火事場力

習得条件スキル: 体力-20、攻撃力UP【特大】(+2はそれぞれ-30/【絶大】が必要)
習得条件PR: 100
派生ルート: 火事場力+1→(PR300、体力-30、攻撃力【特大】)火事場力+2
習得条件としては攻撃力UP【特大】と体力-20で火事場力+1→攻撃力UP【絶大】と体力-30を追加して火事場力+2であり、トータルの必要GP自体は約13000Pとずば抜けて高い訳ではない。
ラスタ同様、スキルと食事を合わせて体力-60となればクエスト中常時発動する模様。
ちなみにPRによる倍率増加が大きすぎるため、PRを上げていくとそれだけでカンストする。
なおラスタ同様、火事場+1以降をセットしていると広域回復や生命の粉塵を使用しなくなる。

集中、尻上がり

習得条件スキル: 見切り+4、攻撃力UP【絶大】(尻上がりのみ)
習得条件PR: 100(尻上がりは999)
派生ルート: 集中+1→(PR150)集中+2→(PR999、攻撃力【絶大】)尻上がり
見切り+4からの派生で出現し、G級になると集中+2の先に尻上がりが出現する(攻撃力UP【絶大】も習得していること)。
集中自体は条件がそれほど厳しくないので、大剣パートナーなら溜め切りのために付けておいて損のないスキル。
また、穿龍棍パートナーも溜め攻撃をよく用いるので付けておきたい。
集中+2の必要GPが重ければ+1でもそこそこ効果はある。
尻上がりはMHF-Zにて大きく強化されているので、辿異種などタフなモンスターに行く時は有力。

武器捌き

習得条件スキル: 見切り+3
習得条件PR: 50
ポイントは3000Pとスキルの中では比較的少ない。
習得条件がPR50+見切り+3と非常にシンプルでありながら、罠師・スローイングナイフ・剣術+2といった優秀なスキルのトリガーとなっている。
納刀が早い武器種を使う場合でも取得しておく価値はある。

笛吹き名人

習得条件スキル: 見切り+2
習得条件PR: 1
条件が見切り+2だけなので低コスト。
PR1から発動できるので、笛を持たせるならこれだけでも付けたい。
G5.2で追加される激励の条件に絡む(笛吹き名人を内包しているため)。

激励

習得条件スキル: 笛吹き名人、回避性能+1(+2はこちらも+2)、状態異常半減(+2は状態異常無効)
習得可能PR: 999
派生ルート: 激励+1→(回避性能+2、状態異常無効)激励+2
多くのラスタが発動させていることからも分かるように言うまでも無く強力なスキルであるが、
回避性能と状態異常半減(+2はそれぞれ+2/無効)の習得にコストを要することや、そもそもG級スキルゆえの高コストが気になるところ。
なお必要スキルに状態異常無効が挙がっているが、激励スキルで実際に付くのは気絶確率半減(+2なら気絶無効)の方である。不具合なのか所要GP緩和目的(気絶耐性は状態異常半減からの派生スキル)なのかは不明。
PTに1人いれば十分なのだが、気絶無効と回避性能を圧縮して持ち歩く(パートナーが持っていればハンター自身には必要ない)という使い方が考えられる。
なおコストは40と非常に高い。

体術

習得条件スキル: 攻撃力UP【大】、見切り+3(格闘王は+4)
習得可能PR: 50
派生ルート: 体術→(PR100)格闘王
穿龍棍の蹴り攻撃を強化するスキル。
パートナーも空中戦を初めとした蹴り技をよく使うため、発動させておきたいスキルの一つ。
最後まで行くための条件も大4+PR100と、見切り+4がちょっと重いぐらいである。
それ以外の武器種に関してはメリットはないが、格闘王だと回し蹴りになるため紳士御用達のパンチラスキルになる。
一応雪玉対策などに使えなくもない。

弱点特効

習得条件スキル:斬れ味レベル+1、剛撃+2、集中+2
習得条件PR: 999
弱点を明瞭に狙うことになるハンターにとっては重要なスキルだが、弱点を適当に狙うラスタNPCで役立つかは少々微妙なスキル。
しかしながら全肉質35↑というモンスターも一応居るし、
穿龍棍はそこそこリーチ変化を適切に使い分けるため全く役に立たないわけではないだろう。
適応撃+2と併用して有効範囲の拡大を図るという運用も不可能ではない。
ただ、強力なスキル故に発動条件は極めて厳しい。
集中はともかく匠、剛撃+2がネック。また、スキルコストも40Pと激高。G6以降弱点以外は機能しないモンスターだらけなのも逆風か。

溜め威力

習得条件スキル:集中、武器捌き
習得条件PR: 999
G8で追加。溜め攻撃をよく使う大剣、穿龍棍にとっては非常に強力なスキルになりうる。
溜め威力UP+1は集中+1&武器捌き、+2は集中+2の習得が加えて必要。
大剣パートナーでは有効性の高い2スキルが習得前提条件なので、それをメインにしているなら自然に習得できるものとなっている。
溜め威力自体の必要GPも合計30000とそこまで重たい負荷ではない。
ただしコストが25と結構重い。

状態異常追撃

習得条件スキル:攻撃力UP【絶大】、状態異常無効【多種】、状態異常攻撃強化
習得条件PR: 500
習得までの道のりは長いが、毒武器を実用的にすることができる。
ぜひ劇物や双属性と組み合わせて圧倒的火力を狙っていきたい。
習得前提がいずれもパートナーにとって実用性の高いスキルであるため、習得には手が届きやすいか。
ただしコストは35と結構重い。

ボマー

習得条件スキル: 砲術師
習得条件PR: 100
ブラキとケオアルボル、一部のイベ武器のみに付与される爆破属性値を増加。習得は楽。
G級で紅焔の威光に絡む。

適応撃

習得条件スキル: 体力+50、斬れ味レベル+1、狙い撃ち
習得条件PR: 500
派生ルート: 適応撃+1→(格闘王)適応撃+2
G10にて追加。弱点狙いを意識しないパートナーにとって強力なスキルであると言えるが、斬れ味レベル+1+狙い撃ちと非G級の限界レベルと言える重さ。習得は心してかかりたい。
ちなみに+2の習得には格闘王が要る。穿龍棍のリーチ変化による肉質反転を意識したのだろうか?

防御系

ルートは防御力UPからガード性能が分岐で出現する程度でシンプル。
耐性系のキーにもなっているので揃えておきたい。

防御力UP

習得条件スキル: なし
習得条件PR: 1
派生ルート: 防御+20→防御+30→(PR50)防御+60→(PR100)防御+90→(PR300)防御+120
最初から習得できる防御+20は状態異常耐性系の、防御+30は聴覚保護・風圧・耐震・属性耐性といったおなじみの保護スキルのキーとなる。
また、防御+30は脱臭・耐雪・ガード性能のキーでもある。
最後の+120まで上げると真根性・煽動・支援に絡む。

ガード性能

習得条件スキル: 防御+30(+2は+90)
習得条件PR: 30
派生ルート: ガード性能+1→(PR200)ガード性能+2
ガード武器ならガード時に押される可能性を下げる効果がある……けど、ガード時に大きく押されたときの削りダメージってどうなってるん?(防御力が同じという前提において、ハンターへ直撃したときと比べて1/8か?)
なお+2まで上げても他のスキルの習得条件には絡まない。ただガード可能な攻撃が増えるのでそちらの意味でも生存性につながる。

剣士系

系統内だけで見ると意外とシンプル。
しかしながら、斬れ味レベル+1の前段階の1つである火事場力+2の条件が攻撃力UP的な意味で重い。

砥石使用高速化

習得条件スキル: なし
習得条件PR: 50
派生ルート: 砥石使用高速化→(PR200)研匠
PR50で出現、PR200で上位の研匠へ派生可能。砥石使用高速化は剣術のキーにもなっている。
ラスタ系NPCの仕様上あまり意味のないスキル(基本的に大型モンスターがエリチェンなどで攻撃行動を行わなくなる限り研がないため、30秒間切れ味+1も恩恵が薄い)だが、斬れ味レベル+1の習得条件になっているので必要なら取らざるを得ない。

剣術

習得条件スキル: 砥石使用高速化、武器捌き(+2のみ)
習得条件PR: 100
派生ルート: 剣術+1→(PR200、武器捌き)剣術+2
PR100+砥石使用高速化習得で習得可能に。武器捌きがあればPR200~剣術+2へ派生できる。習得は楽と言えば楽。
剣術+2にすると攻撃が2HITするようになる。
剣術スキル自体についての解説はスキル選択を参照して欲しいが、2HITの攻撃の突っかかりについてはラスタ同様NPC操作なので気にしなくて良い。
特に双剣や穿龍棍では属性値を引き上げることにも繋がるので発動させておきたい。
また、斬れ味レベル+1の習得条件になっているので発動させない武器種でも意味はある。
剛種武器や秘伝スキルの効果がない関係上、弾かれ対策として+1だけ習得するというのも十分有用。

斬れ味レベル+1、真打

習得条件スキル: 砥匠、剣術+2、火事場力+2
習得条件PR: 500
派生ルート: 斬れ味レベル+1→(PR999)真打+1→真打+2→真打+3
プレイヤーだとほとんどの武器では必須と言われかねないスキルだが、パートナーが習得するとなると砥匠・剣術+2・火事場力+2と異様に厳しい。PRも500~。
そのためデフォルトのゲージを基準とした武器選びが主流。無論習得ができれば武器の選択肢が広がる。
攻撃力関係の集大成スキルと言えるだろう。

G5.2でG級パートナーには真打が追加。+1が10000GPで、それ以降は習得コストが5000GP増える。
純粋に斬れ味レベル+1からの派生のみとなっているが、これは元々斬れ味レベル+1習得時点で既に真打+3の一部である攻撃力UP【絶大】を(火事場力+2の条件として)習得済であるからあえて条件から外しているという線が濃厚。
基本的に剛撃+5がGPの関係で狙いにくいパートナーにとっては効果的。ただし前提の斬れ味レベル+1が重すぎる。
匠と攻撃力UPの2枠、及びコストも攻撃絶大と斬れ味+1で40に対して真打は30(+3は35)と圧縮できるという意味では便利で、
かつG級スキルの中では取得ポイントが低い部類に入るので取得を検討してみてもよいかと思われる。

剣神

習得条件スキル: 斬れ味レベル+1、武器捌き、集中+1
習得条件PR: 999
派生ルート: 剣神+1→(集中+2、真根性)剣神+2
G10で追加された。斬れ味レベル+1が剣術+2前提かつ業物が存在しないため+1の習得条件は緩い。+1では斬れ味レベル+1とコストが変わらないので実質弾かれ無効つき上位互換である。
しかし、剣神+2には真根性の習得が必要。

ガンナー系

実際の所ガンナーパートナーは微妙なのだが、一部スキルはガンランスにも有効なのでそちら目当てで覚える価値のある物も。

弾追加系

習得条件スキル: 攻撃力UP【中】(通常弾追加のみ)
習得条件PR: 10(貫通弾追加)、30(通常弾追加)
派生ルート(貫通弾): 貫通弾Lv1追加→(PR30)貫通弾Lv1&2追加
貫通弾追加はPR10で出現。PR30でLv2まで追加できるようになるが、スキル習得面ではそこまで必要ではない。
通常弾全Lv追加はPR30+攻撃力UP【中】からの派生。ちなみにパートナーは散弾を使わないので散弾追加もない。

弾強化系

習得条件スキル: 通常弾全レベル追加(通常弾強化)、貫通弾Lv1追加(貫通弾強化)、攻撃力UP【中】(散弾強化)
習得条件PR: 100
通常弾強化は全レベル追加から、貫通弾強化はLv1追加から、それぞれ派生で強化スキルを習得。
散弾強化は攻撃力UP【中】から派生する。3つともPR100~。
パートナーは散弾を使わないので、散弾強化は拡散矢にのみ有効。
連射の習得条件に3つとも絡む。ガンスパートナーなら反動軽減+2の習得過程として揃えることになるか。

反動軽減

習得条件スキル: 貫通弾・貫通矢威力UP、散弾・拡散矢威力UP、連射(+2のみ)
習得条件PR: 100
派生ルート: 反動軽減+1→(PR150、連射)反動軽減+2
PR100~、貫通弾と散弾の強化スキルを双方習得していると発生。
PR150到達+連射習得で+2が習得可能となり、更に狙い撃ちの習得条件に絡む。
ガンスでも恩恵があるので、ガンスパートナーには習得させておきたい。
ただし連撃砲を使わない上に排熱ステップの反動抑制や砲撃後のステップキャンセルもしないので、
コストやスキル枠に余裕がない場合は↓の装填数UPの方が重要度が高いといえる。
ちなみにパートナーのスキルに装填速度はない。これもガンナーパートナーが微妙と言える理由かも。

装填数UP

習得条件スキル: 通常弾全レベル追加
習得条件PR: 100
PR100+通常弾全レベル追加から派生と、ルートは非常にシンプル。
同時出現である通常弾強化と共に、連射の習得条件に絡む。
ボウガンパートナーが微妙なのであまり使いどころがないが、ガンスの装填数を上げるのでガンスパートナーには有効なスキル。
なお弓パートナーはこのスキルがあっても溜め4射撃を優先してくれない。

連射

習得条件スキル: 装填数UP、反動軽減+1、通常弾・連射矢威力UP
習得条件PR: 150
条件面で言えばガンナー系スキルが一度ここで1カ所に集まる感じ(散弾強化と貫通弾強化は反動軽減の元という形で既に絡んでいる)。
弓用のスキルと言うよりは、ガンス用に反動軽減+2を覚えるための通過点か。

精密射撃

習得条件スキル: 連射、反動軽減+2(狙い撃ちのみ)
習得条件PR: 200
派生ルート: ぶれ幅DOWN→(反動軽減+2)狙い撃ち
PR200で連射から派生。反動軽減+2を習得すればそのまま狙い撃ちまで行ける。
ただ、ガンナーパートナーの距離感覚が微妙……
適応撃スキルの前提になっているので必要なら習得する必要がある。

耐性系

習得条件スキル(個別): 防御+30
習得条件PR(個別): 10
派生ルート(個別): ○耐性+10→(PR30)○耐性+20→(PR50)○耐性+30
習得条件スキル(全耐性): 5属性全ての○耐性+10(+20は全ての○耐性+20)
習得条件PR: 30
派生ルート: 各耐性+5→(PR50)各耐性+10→(PR100、全ての○耐性+20)各耐性+20
PR10で防御+30から派生して個別の+10が登場、それぞれを個別に+20→+30と強化できる(PR30→50)。
また、PR30~は全ての+10を習得すると各耐性+5が出現し、こちらも+10→+20と強化可能(+10はPR50~、+20にはPR100到達の上全ての属性耐性を+20まで上げる必要がある)。
また、個別の+10はそれぞれ属性攻撃強化系につながっている。
イビルジョージンオウガ亜種戦では龍属性やられを防ぐために龍耐性+20を習得させた方が良い。
属性ダメージ、または状態異常が強みのパートナーがそれを失うのは大きな戦力ダウンにになる。
ちなみに辿異種の属性やられは55に微妙に届かず(20+30)防げない。レウスなんかではコロコロ転がり続けてしまう。

状態異常系

毒・麻痺・睡眠の耐性

習得条件スキル(個別): 防御+20
習得条件PR(個別): 10
派生ルート(個別): ○○半減→(PR50)○○無効
習得条件スキル(セット): 毒半減、麻痺半減、睡眠半減(状態異常無効は3つとも無効にすること)
習得条件PR(セット): 50
派生ルート(セット): 状態異常半減→(PR100、個別3種の無効スキル)状態異常無効
PR10~+防御+20習得後に取得可能になる毒・麻痺・睡眠それぞれの半減を、PR50で無効に強化できる。
また、PR50~は半減スキルを3つ揃えることで状態異常半減を習得でき、個別の無効化スキルを習得+PR100で状態異常無効を習得可能。必要GPはトータルで9910GP。
また、状態異常半減からは気絶耐性(半減→無効)にも派生し、後述のいたわり+1に対するキーの1つとなる。状態異常半減までの必要ポイントは1910GP。
状態異常にかかると自分の手数が減るばかりか、他のNPCにも影響(粉塵飛ばしたり蹴り起こそうとしたり)するので、NPC3人によるソロプレイが中心なら重要度は高い。
そうでなくても汎用保護スキルとして出番は多い。
ポイントが足りなくても、例えばたっぷりデュラ連戦に備えて睡眠無効を先に修得させたりするのは効果的。

G5.2より追加された激励+2の習得条件の1つに状態異常無効が挙がっている。
しかしながら激励に含まれているのは気絶耐性の方なのだが……。

気絶耐性

習得条件スキル: 状態異常半減
習得条件PR: 50
派生ルート: 気絶確率半減→(PR100)気絶無効
PR50~、状態異常半減からの派生。PR100で上位の気絶無効を習得可能。
例えばフレと2人で狩りに行くような場合は(優先度を変えたりしない限り)ラスタや一時ラスタは付いてこないので状況に応じて。
またいたわり+1のキーにもなっているので、そちら方面でも有効。

激励+2は気絶無効を内包しているはずなのだが、激励+2の習得条件に絡んでいない。

脱臭、耐雪

習得条件スキル: 防御+30
習得条件PR: 30
こちらはPR30の時点で防御+30からの派生として習得。500Pというお手軽さも魅力。
ニッチなスキルだが相手によっては便利。自由にスキルを付け替えられるパートナーなら活用しやすい。
ただし脱臭を付けると消臭玉を投げてくれなくなるので、あてにするなら注意。

鉄面皮、結晶耐性

習得条件スキル:毒無効、麻痺無効、睡眠無効
習得条件PR: 50
個別の状態異常無効を揃えることで、防御力半減と結晶効果をそれぞれ無効化できる。
重要度は低いがあっても損はないスキル。
特に結晶体制はガルバダオラなど頻繁に結晶状態になってしまう相手には有効だろう。
習得条件も必要PR・必要スキル・GP(前提スキルを除けば各3000)と全般的に軽め。

爆破耐性、凍結耐性

習得条件スキル:毒無効、麻痺無効、睡眠無効、脱臭(爆破耐性)、耐雪(凍結耐性)
習得条件PR: 100
G10で追加された。基本的に上記スキルと同じで、個別にキーとなるスキルが必要となるが両方軽いので特に問題はない。
爆破耐性はブラキ戦にあると便利。凍結耐性も悪くはないがデュラ戦では粉塵を飛ばさなくなるのに注意。
これらの状態異常系スキルを全て取得することで状態異常無効【多種】につながる。

状態異常無効【多種】

習得条件スキル:状態異常無効、鉄面皮、結晶耐性、爆破耐性、凍結耐性
習得条件PR: 300
状態異常系スキルの集大成がG10でようやく習得可能に。
ゲーム内のスキル説明では基本3種+脱臭とあるが、表記ミスであり実際には上記の通り。
耐酔を除く全ての内包スキルを習得する必要があるが、G級スキルではないため自身は9500Pとそんなに重くはない。
コストも無効→【多種】で20→25なので優秀。割と幅広く使える。

ダメージ保護系


聴覚保護

習得条件スキル: 防御+30
習得条件PR: 10
派生ルート: 耳栓→(PR50)高級耳栓→(PR150)超高級耳栓
防御+30からの派生で耳栓が登場し(耳栓はPR10~)、高級耳栓はPR50で取得できる。ギルド貢献ポイントは耳栓も含めると1100。
超耳はPR150以上+6500GPだが前提スキルが高耳だけなので、HCメインになったら検討しよう。

風圧系・耐震系

習得条件スキル: 防御+30
習得条件PR: 10
派生ルート(風圧): 風圧【小】無効→(PR50)風圧【大】無効→(PR150)龍風圧無効→(PR300)暴風圧無効
派生ルート(耐震): 耐震+1→(PR100)耐震+2
聴覚保護同様におなじみの保護スキル。
龍風圧無効は前提スキルが防御+30だけで、必要ポイントは4010GP。
耐震+2もほぼ同じGPだが、風圧に比べると優先度は低め。ただし耐震+1はいたわり+1のキーの1つである根性につながっている。

豪放

習得条件スキル: 耳栓、耐震+1、風圧【大】無効(+1の場合)
習得条件PR: 999
派生ルート: 豪放+1→(高級耳栓、龍風圧無効)豪放+2→(超高級耳栓、暴風圧無効、耐震+2)豪放+3
G級到達で新たに出現する系統。聴覚保護・風圧・耐震の3系統の組み合わせによって、+1~+3を順次習得していく。
豪放+3は超耳・暴風・耐震+2が前提でGPも75000と破格。
しかしスキル枠、コストを圧縮し、風圧や耐震をわざわざ付け替える手間も省けると考えれば価値はある。
W属性強化やガンランス用のスキルを余裕を持って組むことができるようになる。
GPに余裕が出てきたら考えてみてもいいだろう。

回避性能

習得条件スキル: 見切り+3
習得条件PR: 100
派生ルート: 回避性能+1→(PR150)回避性能+2
PR100で出現する、見切り+3からの派生。PR150で上位の+2を習得可能。
回避性能+1は受け身→根性→いたわりとつながっていくので覚えておきたい。
当初から女神や代償に絡んでいるが、G5.2で更に激励にも絡むようになった(代償や激励は回避性能を内包している)。

受け身

習得条件スキル: 回避性能+1、耐震+1
習得条件PR: 100
回避性能と耐震の双方を+1でもいいので習得するとPR100~出現。
根性へのキーになっている。

根性

習得条件スキル: 受け身、体力+50(ド根性は-30も)、防御+120(真根性のみ)
習得条件PR: 100
派生ルート: 根性→(PR300、体力-30)ド根性→(PR500、防御+120)真根性
PR100~、受け身と体力+50の習得で出現。PR300と体力-30でド根性へ、PR500で更に防御+120を習得すると真根性に派生する。
ラスタ系NPCはG級クエストの防御減算補正が適用されず、
さらに赤ゲージ無効(赤ゲージの部分のダメージはなかったことになる仕様)の関係でハンターよりタフなので、
基本的に通常のクエストでは恩恵が殆ど無い。
恩恵があるとすれば、防御減算補正が適用される極限征伐戦の超高レベル、及び至天征伐戦か。
ただしラスタ系NPCは体力が0になった時点でその後の回復などは一切無視して撤退してしまうため、
ドゥレムディラやUNKNOWNのような連続攻撃系即死コンボ、エスピナス亜種のような毒ダメージが付与されているような攻撃では効果が期待できない。

そのためハンターと違い、確実に生き残るものではなく、撤退の頻度を減らして攻撃してくれる時間を伸ばすもの、と見たほうが良い。
早食いや女神系と組み合わせることで生存率をさらに上げることが可能。その分負担は大きくなるが。
言うまでもないが一撃HP0による即撤退を防ぐだけであって、
モドリ玉効果のあるGドスランの緑ブレス、及びモドレ玉の強制撤退を防ぐ効果はないので注意。

ちなみに真根性まで発動させる場合は前提スキルを全て含めると40000近いGPが必要になる。
その内約23000GPは根性→真根性へのグレードアップのみに使うものとなっている。
上述したように普通のG級クエストでは効果が無いに等しいので、
高レベル極征や至天にパートナーを同行させることはない、という場合は他のスキルに回したほうがいいだろう。
根性はいたわり+1のキーとなっているので、それだけは早めに覚えても構わない。
また、G5.2で追加された喝(青魂・赤魂)の習得条件にド根性が指定されている。

女神系

習得条件スキル: 根性、回避性能+2
習得条件PR: 300
派生ルート: 女神の赦し→(PR500)女神の抱擁
根性と回避性能+2の習得によって、PR300で女神の赦しが出現。PR500で女神の抱擁にできる。
ラスタ同様、生存率がかなり上がるので便利なスキル。
ただし一撃死してしまうような攻撃に関しては確率発動故の不安定さが残る。特に覇種や高LV極限征伐戦での過度の期待は禁物。
回避性能+2と根性を経由するため取得はかなり困難。いたわり+1習得後にポイントの余裕があれば。

アイテム使用系

大きく分けると、体力(厳密には体力回復アイテム強化)からの派生と武器捌きからの派生に分かれる。
罠師は双方から派生する(ただし罠師は武器捌きから直接派生)。

アイテム使用強化、広域化

習得条件スキル: 体力回復アイテム強化
習得条件PR: 100
派生ルート: アイテム使用強化→広域化+1→(PR150)広域化+2
PR100で体力回復アイテム強化から派生。PR100の時点で広域化+1まで派生し、PR150で広域化+2につながる。
広域化を覚えさせておくと回復薬が(効果は小さいものの)生命の粉塵になる……が、火事場力が付いていると飲まなくなって生存性が落ちる……!?
ちなみに回復薬グレートを広域化できる+3はパートナーに対応していない。

投擲技術UP、強肩

習得条件スキル: 武器捌き、攻撃力UP【大】
習得条件PR: 100
派生ルート: 投擲技術UP→強肩+1→(PR150)強肩+2
投擲技術UPは罠師と広域を除くアイテム系スキルのキーとなっている。
そこから直接強肩+1までつながり、PR150で強肩+2を習得可能。
ただ、内容自体はペイントボールの飛距離が投擲技術で伸び、強肩でヒット時のダメージが増えるということぐらいで微妙。
強肩+2にすればナイフパートナーの場合威力が微妙に上がっているが。
G級に上がれば鉄腕に絡む。

スローイングナイフ+1

習得条件スキル: 投擲技術UP
習得条件PR: 100
こちらも投擲技術UP習得時点で習得可能。
ナイフパートナーならナイフの状態異常値がアップ(威力・状態異常値共に半減した物を3本まとめて投げるため、ボウガンの速射に近いイメージだが)。

罠師

習得条件スキル: 武器捌き、アイテム使用強化
習得条件PR: 100
派生ルート: 罠師→(PR150)罠匠
アイテム使用強化と武器捌きの双方を習得することでPR100~出現。PR150で罠匠に派生可能。
罠パートナーなら。罠匠はかなりのポイントを必要とするため罠師で止めるのも手。

鉄腕

習得条件スキル: 強肩+1(+2は強肩も+2)、スローイングナイフ+1、アイテム使用強化(+2のみ)
習得条件PR: 999
派生ルート: 鉄腕+1→(強肩+2、アイテム使用強化)鉄腕+2
G級昇級後、強肩とスローイングナイフの複合で出現。鉄腕+2にはアイテム使用強化も絡む。
豪放同様、単なる枠の圧縮と言えるだろう。しかもこちらは効果も微妙すぎる。
穿龍棍ではガードポイント有効時間延長効果があるが、AIが上手く使いこなしてくれるかは疑問。

マップ・探知系

G7で新登場した系統。といっても地図常備も自動マーキングもなく、あるのはモンスターのヘイト操作系のみ。

隠密・挑発

習得条件スキル: 回避性能+1、笛吹き名人(挑発のみ)
習得条件PR: 100
派生ルート: 隠密→(笛吹き名人)挑発
なぜ先に隠密を覚える必要があるのかは不明だが、挑発でも一応オトリとしては役に立つ。

煽動

習得条件スキル:挑発、回避性能+2、ガード性能+2、防御+120、受け身
習得条件PR: 500
希少(烈種)スキルでは初のラインナップ入り。
元々ヘイト上昇側に補正がかかっているラスタ系で、
更に弱点であった防御力もパートナーであればG級防具以上を装備させることで解決出来るため、それなりに発動するし結構耐える。
オトリとしてはそこまでではないが2頭クエストの分断には最適。1人で逆襲金銀で稼ぐ時等で実感しやすいだろう。
ただし前提スキルと取得GPは結構重い。Zより狙われていれば倍率+40もついたので使いやすくなった。

その他

習得条件スキル: なし
習得条件PR: 50
PR50で出現。いたわりへのキーなので覚えておくべし。
効果は微々たるものだがスキル枠が余っていたらとりあえず入れたい。

いたわり+1

習得条件スキル: 絆、根性、気絶無効
習得条件PR: 100
PR100から取得できる、ご存知ラスタ系NPCに非常に有用なスキル。
しかし取得条件は絆・根性・気絶無効の3スキル習得で、かつこれらを開放する条件となるスキルも数多い。
必要なギルド貢献ポイントは29830P。馬鹿高いので覚悟すること。

代償

習得条件スキル: 斬れ味レベル+1、見切り+4、回避性能+2
習得条件PR: 999
G級・斬れ味レベル+1・見切り+4・回避性能+2と、条件は(特に匠が)非常に重い。
この3つのスキルと……パートナーが通常習得することはできない「死神の抱擁」が複合する。
死神の即死効果は根性スキルがあっても意味がなく絶対防御を覚えさせることができるわけでもないので、
まともに使うとパートナーの離脱率が跳ね上がるので注意。

青魂、赤魂

習得条件スキル(赤魂): ド根性、攻撃力UP【大】、気絶無効
習得条件スキル(青魂): ド根性、防御+60、状態異常半減
習得条件PR: 999
G5.2から登場。
ラスタの場合多くは状態異常片手になるため必ずしも活かせるとは限らないが、
パートナーの場合は大剣や極長双剣など、攻撃範囲の広い武器を用いることが多いので有効度は高そうである。
どちらも習得条件がド根性+2スキルとなっている。
(一時)ラスタやプレイヤーのとは別の方を発動させ、混合効果を狙うといった使い方が主流になるか。
なお、強力な効果発動条件が限定されているためか、どちらも6500PとG級スキルにしては要求ポイントは低め。

移動速度UP

習得条件スキル: 武器捌き、早食い、暴風圧無効(+2のみ)
習得条件PR: 999
派生ルート: 移動速度UP+1→(暴風圧無効)移動速度UP+2
NPCの追従性を考えると重要度は高くないが、基本武器を仕舞ってモンスターに接近するNPCの仕様上あっても損はないスキル。
実用に耐えるかはGP次第だろう。

支援

習得条件スキル: いたわり+1,状態異常無効,攻撃力UP【絶大】,防御+120,広域化+2
習得条件PR: 500

G8で登場。ラスタのそれと同じく有効性の高いスキル。
パートニャーを除けば、天廊で支援を発動させる唯一の選択肢とも言える。
前提スキルは多いが、広域化を除けば他のスキルの習得に関わっているものであるため、
他のスキルを整えていく過程でいずれ習得はできるようになるだろう。

支援はG級スキルではないのでPR500で習得可能。必要GPも9500と控えめ。

紅焔の威光

習得条件スキル: 赤魂、火事場力+1、火属性攻撃強化【小】、ボマー、砲術王
習得条件PR: 999
派生ルート: 紅焔の威光+1→(火事場力+2、火属性攻撃強化【大】、砲術神)紅蓮の威光+2
G10で登場。ガンランスは勿論、有用なスキルを多く持つため他武器種でも枠圧縮に役立つ。
前提スキルは多いが砲術系以外は自然に習得しやすい。

腕利き

習得条件スキル:移動速度UP+2、真根性、早食い
習得条件PR:999

メインは真根性効果であるものの、他の効果も役に立たないということはない有効なスキル。特に早食いと真根性が混ざることで生存力は大きく高まるだろう。
枠圧縮には適する他コストも30と効果の割には低めといえるが、真根性の時点で相当なGPを要求された上これ単体のGPもなんと4万と膨大である。真根性での妥協も視野に入るだろう。

自動発動スキル

ハンターがG級へ昇級し、どれか1武器種の武器皆伝度を解禁することで習得可能となるスキル。
スキル枠とコストを消費しないが、いずれも必要GPが非常に高い。

スキル発動数増加

習得条件スキル:なし
習得条件PR: 999(及びどれか1武器種の武器皆伝度1以上)

パートナーの発動可能スキル数を1増やす。
効果だけ見れば強力なのだが、60000GPという重い習得条件がネック。
しかもスキルコストを考えると、仮に枠を増やしてもスキルを発動させきれないという可能性も。現実的にはせいぜい+1で十分であろう。
ちなみにハンター同様、最大2枠まで増やせる。

スキルコスト増加

習得条件スキル:なし
習得条件PR: 999(及びどれか1武器種の武器皆伝度1以上)
派生ルート:スキルコスト増加+1→スキルコスト増加+2→・・・→スキルコスト増加+11→スキルコスト増加+12

パートナーの発動スキルコストの限界を1段階につき5増やす。
Z2.1現在、最大12段階=最大コスト260。必要GPは+8までが各2万で、+9以降は各4万取られる。
強力なスキルを満載する場合にコスト不足で泣かされることが少なくなるが、
必要GP(総計なんと32万!)と見合っているかは別問題で、慎重に検討したいところ。スキル枠増加よりは優先できるか。

攻撃力上限開放

習得条件スキル:なし
習得条件PR: 999(及び該当武器種の武器皆伝度1以上)

パートナーの攻撃力上限を上げる。
武器種毎に設定されており、武器皆伝度が100上がるごとに習得可能レベルが増えていく。
必要GPは最低10000。

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最終更新:2019年08月13日 16:58