バルラガル

G3より登場する新登場の海竜種。別名は喰血竜(がけつりゅう)。
G3のテーマである「恐怖」を象徴した存在であり、初登場のビジュアルではドスイーオスを踏みつけていた。
ちなみに歌姫ストーリーにてリアがコイツの大剣を作成している(しかしながら契約しても装備できない)。

最大の特徴は他のモンスター及びハンターの血を吸い取り、それによって自らの属性を変化させること。
ハンターに対しての吸血はMHF-Gでは初となる拘束攻撃であり、解除には音爆弾が効く。
似たような仕様の拘束攻撃はイビルジョーを始めとしたCSから拘束攻撃を持つ遷悠種の一部も使う。
なお、ジョーと違って拘束されたハンターが自分でアイテムを使って拘束を解除することはできない、レバガチャあるのみ。
血や水(毒沼)を吸うと体内の管が開き、色によってどの攻撃を使用してくるか判別可能。
開幕時はドス鳥竜の血を吸っているが、このドス鳥竜はすぐ消えるので剥ぐことは出来ない。
テーマが恐怖(ホラー)であるモンスターの先輩も開幕に猪を貪っていたがそういうものなのだろうか。

剛種とG級で登場。G級の難易度は★7。剛種系統はG7で全て始種武器までの派生が可能になっている。
G3.1までは剛種武器とG級武器でどちらか穴が空く形だったが、G3.2より剛種武器・G級武器共に全武器種網羅している。

武器は剛種、G級で別々のデザインであり、管を模した部分が水が流れるような感じで発光している。
G級武器は単純水属性の他に、会心付き、毒との双属性、麻痺との双属性の計4種類があり、種類に合わせ光の色が変化する。
それぞれ、生産時に使用する後述の「袋」素材によって作り分けられる。
ちなみに剛種系統は全て単純水属性。
剛種武器のゲージは至って普通だが、G級武器のゲージは全て赤と紫のみ。こいつとか、こいつもびっくり。後に後継者が現れた。
G級武器は比較的初期のものであるため今となってはやや微妙な部分もあるが、消費特効などで活かす術はあるだろう。
G10ではG級武器としてスラッシュアックスFが登場、双属性はなく水属性のもののみ。

ストロマシリーズはG1のエミット&ディボア以来となった剛種防具。
場所を選ばないスキルが広く浅くついており使いやすい。
復帰区ではこれを生産~烈防具強化までサポートする専用の復帰クエストが組まれていた時代も。
G3.2で烈種ゼルレウス素材を使って烈種防具、G7の始種及びグレアドモスの実装と同時に始種防具の派生が追加された。
そのため一部の部位にて希少スキル「適応撃」、始種段階では「血気活性」が備わっている。

G級防具プランダGシリーズには新スキル「吸血」が発動する。
効果はモンスターを攻撃した際に一定確率でハンターの体力が回復するというもの。
Zアップデートにて吸血効果が発動するごとに攻撃力が上昇(一定値が上限、被ダメージでリセット)するように変更され、
あれば便利という回復スキルから汎用的な火力スキルに生まれ変わった。
元々バルラガルは自己強化のために血を吸っており、より本来の形に即したスキルに進化する、と言える。
さらに防具としては初の一閃&達人の両方持ちであった。
精錬に関しては剣珠の方であればGXで一閃と達人が残る。射珠の方だとGXまで持っていっても達人が無い(代わりに精密射撃)ので要注意。
今の環境ならGX精錬を見越した上で生産しよう。
G3時代はストロマと共に全く同じ外見だったが、プランダ側はGGでリデザインされた。

MHF感謝祭2014のVS.クエストトーナメントの予選で初めて新大闘技場に出張し、その後第91回韋駄天杯でも登場している。
他にモンスターなどはいないので開幕の吸血は特になく、そのまま普通に戦闘が開始する。
武器勲デイリーではどこから連れてきたのか多分逆襲!ドスイーオスのドスイーオスを吸血している。

ちなみに11/13に剛種素材の配置を修正したとあるが、
実際にはゴウガルフ(牙獣種)の後に配置されるという新たな不具合が発生している。
しかもその後にゼルレウス(飛竜種)の素材も来ているから太刀が悪い。
12/11のアップデートで修正したと言っているが、
''実際には3点まとめてオディバトラスの後ろに引っ越しただけで根本的な解決になっていない、
というかゴウガルフの素材の位置がおかしくなり事態は悪化している。マジで太刀が悪い。
その後のモンスターも後ろに追加されているので仕様にしたようである。以前は収納場所はちゃんとしていたが面倒になったのだろうか?
一応G2以降のモンスター、という括りで見ることもできるが、
どちらにせよ飛竜種と甲虫種の間にあると、位置が中途半端である。

剛種

吸血対象はドスイーオスのみ。
毒は厄介だが、G9.1で攻撃力・体力が減らされたのでそこまで脅威ではない。
G10でHR5のギルド指定クエストに選ばれており、文字通りの意味で剛種入門と言えるかもしれない。
まずはこいつかトリドクレスガスラバズラの攻略を行うようにするとよいだろう。

ちなみに徘徊しているドスイーオスを吸血すると専用の素材が出るが、使い道がないため無視しても構わない。

G級

攻撃力はかなり高く、特にHCモードでは瀕死になる技が多い。
現在のG級モンスターの特徴となった「技のメリハリ」が無かった時代の最後のモンスターであり、
どの攻撃でも似たようなダメージを受けるので体力には注意。

後述するがドス鳥竜の袋も、武器生産に重要となる。

特異個体

G級はゴウガルフ同様ハードコアモードにも対応する。詳細はこちら
モードチェンジ可能なのはドス鳥竜も特異個体化できるクエストのみ。
そのため当初はドスランポスが出る密林クエのみだったため、混血袋ばかり溜まっていった。
G7でドスゲネHC対応で砂漠もHCに対応した。影薄い毒袋の救済はよ

辿異種

MHF-ZZで辿異種が登場。
舌を含む頭部が発達しており、吸血能力が更に向上している。
また、外見もより恐怖を感じる悍ましいものに変貌している。
詳しくはココ!

攻略

基本的には海竜種ベースだが、回転攻撃系が他のモンスより素早い。
逆に言えばフレーム回避が容易ということにもなるが。
また、予備動作が似ているものが多いが、大雑把に見ても胴体の開閉、開いている時は準備時間の長さで何が来るかの判別は可能。

属性は通常状態では火>龍、管が開いていると火、雷>龍、怒り時(条件は後述)は雷>龍となっているが、
一番通る舌で20程度なのでさほど重要ではない。
一応吸血を舌怯みで妨害して舌から出血している間は火がまともに通るようになるが限定的なのでやはり重要度は低いだろう。

斬・打・弾共に最大の弱点は舌。舌以外だと、斬は首・打は頭・弾は尾が弱い。
狙いやすい脚や胴体(背中)は弾以外すこぶる硬いので注意。

吸血について

最大の特徴である吸血行動は、管が閉じている(無属性)時のみ使用する。
吸血に成功すると以下の4種類のうちいずれかの属性を持つようになる。
  • ドスイーオス及び毒沼から吸引した「毒」
  • ドスゲネポスから吸引した「麻痺」
  • ドスランポスorハンターから吸引した「血」
  • (沼地以外にて)水場から吸引した腐食やられ効果のある「水」
ハンターの血は剣士なら武器の斬れ味が悪くなり、ガンナーなら装填している弾やビンが減少する妨害要素を持つ。
(人間の血を性質変化させ、それを水に含ませて攻撃に使用しているのだろうか)
管の開いた状態で3回その中身を使った攻撃(ブレスなど)を使うと管が閉じて吸血メインの行動に移行する。
ただし沼地では初回はほぼ確定で地面に潜って管を満たすようだ。砂漠ではケースバイケース。

この関係か麻痺・毒は無効となっている。罠関係やスタンと睡眠は一応効く。

複数の部位破壊専用素材及び特殊素材を持っているため、基本的にはこの素材入手を狙っていくことになる。
そのため、開幕穴+スタン+睡眠でハメることは一応可能だが部位破壊的に大変おいしくないので注意。
(詳しくは後述)

怒り状態について

バルラガルの怒り状態はハンターが攻撃で与えるダメージ(怒り値)とは一切関係がなく、
皮膚にぬめりがあるかどうかで決まっているとのこと。
水場から出てきたり沼地で潜ったりする際に必ず怒り状態になり、
雨が降っている密林夜のクエストでは常時怒り状態となる。
また、特異個体も常時怒り状態であるが密林夜ともども後述の方法で解除することもできる。

部位破壊について

破壊可能なのは頭・前足(両方に報酬発生判定有)・舌・背中(ヒレが壊れる)・尻尾。
剛種及びG級で共通だが、全ての部位に専用素材が設定されている
この内舌以外は剛種・G級共通で入手率は高いので壊せさえすれば入手は容易い。
背中は背中のヒレ部分にしか判定が無い(胴体怯みでは破壊できない)うえに、硬い胴と肉質を共有しており非常に壊しにくい。
ガンナーなら弾肉質が他系統より優しいので、ヒレをピンポイントで撃てば破壊は難しくない。
近接ならリーチ短の穿龍棍で背中あたりを暴れるのが一番簡単。それ以外は落とし穴やスタンを活用する必要がある。
剛種のヒレは用途が一切存在しないため無視してしまってかまわない。いったい何のために実装したのだろう・・・

舌は舌を直接攻撃しないと破壊できない。頭の二段階破壊ではないので注意。
破壊すると黒ずむ(酸化した?)のでそれで確認は可能。
落とし穴、シビレ罠中は少しだけ舌を出すため、罠連でも狙えなくはないが罠連自体流行っていない。
吸血行動中が最大のチャンスということで、開幕と、後述の袋が要らなければドス鳥竜吸血中に積極的に狙っていこう。
剛種は100%入手できるがG級はよりによって例の12%素材である。幸いなのは1怯みで破壊できるところか。
なお沼地では管を閉じても一度は必ず毒を補給し、砂漠では管を閉じると短時間で逃げ出してしまうことがある。
従って破壊するなら密林が楽(救済のフロクエは沼地なので臨機応変に)。

袋について

吸血した血とバルラガルの血が混じっているもの。
これはサブターゲットに指定されているドス鳥竜に、バルラガルの吸血攻撃を当てて吸血させる
と少々特殊な手順を踏むことで確定入手できる。
吸血成功でクエスト報酬に追加されるため、吸血が成功したらそのままバルラガルをやってしまっても問題ない。
(ドス鳥竜を無理して倒す必要はない)
GHC素材にも「袋」という名前が付いているが、あくまでHC素材でありこれらの条件とは無関係。

G級で入手できる袋はG武器の双属性派生に使用する。
剛種でも袋を入手可能だが、実装から2年以上経ったG9.1現在も用途がない。
一応、内部データでは全種類の袋が用意されているが、ドスイーオスの袋のみ現在は入手できる。

袋狙い(沼地編)
バルは7→4→5と移動し、ドスイーは4→5→6→8という移動ルートになっているため、両者が4か5に居る時しか狙えない。
  • 無駄な怯みを抑えるためにホルクOFF推奨
  • エリア7に行きバルを適当に削る。殺すなよ
  • エリア4に移動したらドスイーに見つからないように移動(未発覚状態ならエリア移動が早い)
    この時、6→5→4と移動すると6や5でドスイーと鉢合わせする可能性があるので注意。
  • エリア4に両者集まったらドスイーを閃光罠で足止め+バルを近くに誘導
  • 吸血攻撃を待つ。吸血攻撃にふんたーが巻き込まれるとドスイーをタゲる確率が減る?ので注意
  • 音などでキャンセルとダメなようなので吸血を最後まで見届ける
  • 胴体が開いたらおわり
どちらかがエリア移動したらグダる可能性が大きいので袋は諦めた方がいい
行動運が関わるが大体5針で終わる。0針余裕なプロハンいたら追記求む

袋狙い(砂漠編)
バルは開幕ドスゲネの巡回ルートである6にいるため遭遇は容易い。
ただし、ドスゲネは未発覚状態だと稀に巡回ルートを逆走することがある。(7→6→7と移動する)
開始20秒ぐらい経ったら閃光玉を1個投げておけば確実。
また、砂漠バルは頻繁に水のみorエリア移動するので、ファーストコンタクトで吸血させないと大抵グダる。
更に、取り巻きのゲネポス多数+ドスゲネ+バルといったホッハな戦場になるので
吸血後は先にドスゲネを倒した方がいいかもしれない
HCの場合ドスゲネも侮れない(麻痺妨害的な意味で)ので要注意。

袋狙い(密林編)
開幕ダッシュすればドスランが最初からエリア3に居るのでドスランを削りすぎなければ全く問題はない。
ドスランかバルのどちらかがエリア移動すると互いの巡回ルートから外れるので再遭遇が極めて困難になる。
こちらも最初が勝負。HCなら高頻度で吸血行動をしてくれるので難しくはない。
言うまでもないがHCドスランは★7補正のおかげで最強クラスの中型モンスへと変貌している。
吸血後はさっさと削ってお帰りいただくか、倒してしまうのがいい。

スキル・アイテム

耳栓・耐震は不要。また、風圧系も地中からの出現時以外は発生しないので必要ない。
G級では★7適性防御力があればブレスと吸血ぐらいしか危険な攻撃はないが、攻撃倍率の上がるHCでは
どの攻撃もかなり脅威になる。
真根性もみなもとも効かない吸血が一番危険と言えるか。

  • 業物or研ぎ師スキルorSR砥石効果UPor高級高速砥石・・・斬れ味減少はかなり面倒。絶対防御でもごまかせるが、これらの予防があるに越したことはない
    業物で消費量を減らすことができる模様?特に霧はほぼ回避不能なので連発されるとG武器でも切れ味消費がマッハ。
    ガンナーは調合分を必ず持ち込もう。最大弾数生産があるとなおよい。
  • 毒無効(沼地)・・・毒効果は微弱だが、根性前提で戦う場合は貫通されるので必須。
  • 麻痺無効(砂漠)・・・ドスゲネを生かしておく場合麻痺がかなり深刻になる(特にHC)。
    ドスゲネを即殺してしまうのであれば重要度はそんなに高くはない
  • 忍耐の丸薬(砂漠、密林)・・・腐食やられは致命的な影響をもたらすので、この2つのフィールドでは必ず持ち込んでおくこと。
  • 生命の粉塵・・・残体力が少ない味方が吸血されると助からない可能性がある。

モーション

海竜種だが既存の海竜種モンスターでは見られない行動も多い。

  • 回転攻撃
グルンと1回転してくる。発生がやたら早く避けにくい。

  • 滑り込み
海竜種特有のアレ。後退しつつ体勢を整え、滑り込むように突っ込んでくる。
ホーミングもしてくるので注意。特に密林エリア9にエリア移動した後に行いやすい。

  • 突進
四脚でダッシュして突っ込んでくる。滑り込みに似ているが、よく見ると動作が全く異なる。密林等のエリア移動時に行うのはコレ。
また、攻撃としても使用し、その場合ホーミング性能がある。
予備動作の短さの割にスピードがかなり速く、目視から避けるのは距離が空いていないと困難。威力もそれなりにあるので注意。

  • 連続頭振り
エスピナスやアビオルグのように前進しつつ3回連続で頭を振る。2回目と3回目の間隔が長く、3回目は長い距離踏み込んでくる。
上記2体と異なり尻尾には判定が無いor薄い模様。

  • 連続パンチ
上記同様前進しながら前足で小突いてくる。基本的に管が閉じている時に使ってくる。
コレを受けると後述の吸血に派生する。
最大5回使用してくるので狙われてると分かったら確実に避けないと血を吸われることになる。

  • 舌薙ぎ払い
その場で首を振る動作を見せたあと、バルラガルから見て左から右に向かって舌でなぎ払う。
薙ぎ払い速度が速いためか痛いものの、回避はしやすい。なお、左側は本体付近にも判定が及ぶので注意。

  • 舌伸ばし
軽く頭部を引っ込めたあと、すぐ舌を伸ばす。当たると吸血される。
予備動作が短く、回避がかなり困難な攻撃である。

  • 3連舌突き刺し
舌をターゲットしたハンター目がけて3連続で突き刺してくる。
微妙にホーミングしてくるので1回目を避けたからと言って油断しないように。

  • 直線ブレス
ブレスを吐きつつ後退。薙ぎ払ったりはしてこないが直撃すると剛種・G級とも特大ダメージを受ける。
吐くブレスの性質は管の状態に依存する。管が閉じているときも水ブレスとして吐いてくるので注意。
なお、開幕でホストが攻撃を入れると確定でこの攻撃をする。

  • 薙ぎ払いブレス
管が開いている時のみ使用。
舌を地面に挿して水を補填した後、後退しつつ豪快に薙ぎ払ってくる。
こちらも直撃すると即死級大ダメージを受ける。また、反動で後すざりするバル本体にも判定がある。
ブレスは素早く往復してくるので正面に居ると回避は困難。逆に側面・背後は本体にさえ当たらなければ被弾要素はない。
ちなみに吸引中に舌を攻撃できる。破壊まであとわずかだと思ったら狙ってみるのも一興。

  • 打ち上げブレス
首を振り回して一定時間効果が持続するブレスを前方上空に吐いてくる。
着弾後、一定時間物質が残留し、これに触れると怯み+ダメージを受ける。
また、管に物質を蓄えていた場合、それによる影響も受けるので注意。

  • 尻尾水弾飛ばし
尻尾先から水弾を飛ばす。↑の打ち上げブレスの後方版と思っても良い。

  • 全方位ブレス
胴体が開いている時、かつ舌振り回し拘束と同じ予備動作を行ったあとに使用する。
全方位だが弾丸状に飛ばすため場所によっては当たらない。
体内の状態によって、水ブレス・毒ブレス・麻痺ブレス・血ブレスとなる。
ちなみに威力はあまり高くない。

胴体を上げ、舌を垂らした後使用してくる。準備時間はかなり長い。
ダメージはほぼないが、エリア全域に影響がある上に持続時間も長いため回避はほぼ不可能。
効果は上述のブレス同様、管に依存する。麻痺や血を吸っている場合はホッハ。
ちなみに予備動作中に音爆弾を投げるとキャンセルできる。
霧発生までは完全に無防備なので、対策が出来ているのならフルボッコでもいい。
一応、ギリギリまで距離を詰めてからタイミングを見てダイブであたらないこともある。
ちなみにこの時も一応舌が露出するため狙えないことはない。ただしガンナーや穿龍棍でないと狙いにくいか。

  • 吸血
主にダウンしたハンターに対して使用してくる。
また、上記の舌突き刺しモーションと同じ方法で吸引してくることもある。
血を吸われている間は一定時間ごとにダメージを受ける。
画面中心にゲージが出現し、それを最大にする(移動入力するスティックorキーレバガチャで素早く溜められる)と脱出できる。
スリップダメージ形式で、防御力とみなもとは一切関係ない。また、根性、G級なら真根性も意味がない。
スリップダメージは非常に大きいため、根性札G以外では如何なる対策をしても死ぬ可能性がある。
幸いなことに吸血中は無防備。この時にも音爆弾が効く。
また、舌を安定して攻撃できるので、初回は全員で攻撃して舌を破壊するとよい。
ただし、吸血されている人のHPが危なければ粉塵を使用したあとに攻撃or音爆弾とするように。

吸血されている人はどんな事があっても自力脱出するよう努力すること。
上記の通りスリップダメージが激しいため、救出待ちで何もしなかった場合、救出失敗時は確実に力尽きる。

また、同じエリアにドス鳥竜がいた場合、PVと同じくドス鳥竜が吸血対象に選ばれることもある(バルの攻撃で気絶すると優先的に狙われる模様)
ちなみにドス鳥竜がこの攻撃を受けると特殊気絶(通常のスタンとは異なり、倒れる)になる。
この場合は隙だらけなのだが、袋狙いの時は管が開く前に怯みを起こすと条件を満たさないので攻撃しないこと

なお、吸血中に舌怯みで妨害に成功すると舌から血が噴き出し、体が黒ずんで怒り状態も解除される。
この時に落し物を落とすほか、肉質が軟化し攻撃も手ぬるく隙だらけになるので畳み掛けると良い。
また、常時怒りの密林HCでもこれによって怒りを解除することが可能。
ただし舌破壊で妨害した場合は舌破壊の怯みモーションが優先される。

  • 舌振り回し拘束→舌振り回し打ち上げ
胴体が閉じている時のみ使用。胴体を上げて、その後広範囲に舌を伸ばし、振り回して気絶させる。
その後、最初より少し狭い範囲に再び舌を振り回してハンターを自身の付近に寄せる。その後、付近に寄せた対象の内1人に対して吸血を行う。
当たると特殊気絶のような状態になるが、直後に舌で打ち上げられてしまう。
舌はどちらも一瞬で振り回すため判定が短く、回避可能。
万一当たってもダメージは大きくないのだが、直後に必ず吸血行動に移るため、
大抵の場合ダウンしているハンターの内一人(この行動をする際にヘイトが向いていたハンターに対して行う模様)が血を吸われることになる。
ちなみに範囲内にドス鳥が居た場合は確定で気絶する。小型のランポス種はバラバラにされてしまう。

絶対防御態勢では初撃は耐えられるが次の一撃で飛ばされてしまうので、最初の舌は何としても避けるべし。

なお、当初この攻撃でNPC含む誰かが打ち上がっている状態でバルラガルを討伐すると、打ち上がっている・いない関係なくフリーズor強制終了してしまうバグが発生していたが、11/13のメンテで修正済。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2019年04月10日 17:11