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小太郎は、ツクヨミにどうすればいいか聞いた。
ある程度の事は理解していた
兄のような姿になって戦えばいいのだろうと。

「ベルトを装着し、前面中央のバックルに玉手箱を装着してください」


こうか、ベルトというものなど付けた事がなかったが
小太郎は困惑しながらもベルトを装着した。

そして玉手箱を中央にハマるようにセットした。

「小太郎様、亀甲と叫んでくださいまし。さすればあなた様は太郎様と同じ姿に!
 薔薇族と百合族の科学の粋を集めたウラシマシステムの力を発揮できる姿
 ウラシマンになれます!
 そして戦ってください、小太郎様いやウラシマンタロウの後を継ぐ者

     ウ   ラ    シ    マ    ン    コ    タ    ロ    ウ      !!!!!!」



小太郎は気合を込めて叫んだ


「   亀    甲    !   」


ベルトを中心に金属の板が小太郎を覆うように出現。
それはまっさらな板で兄が装着していた形状とは違っていた。


「落ち着いてくださいまし。神珍鉄が全身を覆えば
 玉手箱からタマテバ光が放射されその金属のもっとも
 適正な状態にしてくれます」

その声を最後に小太郎に外界から音が届かなくなった。
淡い光が見えたと思ったら周りの金属が変形し始め
小太郎の体にフィットするように縮み始めた。

すべてが終わった時、小太郎は
黒光りする亀頭の戦士になっていた。

黒き亀頭の戦士となった小太郎は驚いていた。
さっきも力が湧いていたが
今はそれ以上だ。比べ物にならない力がみなぎっていた。

ウラシマンコタロウはすでに100体近く集結した新型HIVの真正面に
堂々と向かい合っていた。

一番近い場所にいたHIVが襲い掛かってきたが
小太郎の蹴り一撃で反対の壁まで吹き飛び壁に突き刺さった。


「な・・・なんて力なの。太郎様とは比べ物にならないほどの強力な力。
 まさかホモ太郎細胞の力が強く出てしまっているの?」

一人だったら圧倒的な力を持つ小太郎だったが
周りにはツクヨミ・カルピス・糞猿と足手まといがいた。
エネマグラに行くために彼らを見捨てる事はできなかった。
そんな事を考えていたとき


「小太郎様!頭部をこすってください!そしてシェイクアップと!」


言われるまま小太郎は自らの頭部、亀頭を右手で三回と少しこすり

「シェイクアップ!」

そう言った瞬間、小太郎をのぞく世界がゆっくりとした動きに。
小太郎だけが周りを置いて速く動ける状態になった。
HIVの動きもスローモーションになったので
小太郎は囲んでいたHIVを一掃した。

一掃しおえた後、耳元で

「ミコスリハン スプラッシュ」

と聞こえた瞬間、周りの動きが元に戻った。

ツクヨミ達には一瞬のうちにHIVだけが吹っ飛ばされたように見えた事だろう。

さらなるHIVが来ないうちに
小太郎はツクヨミとカルピスと
イキすぎて失神したアナルを連れて脱出艇に乗り込んだ。

「脱出艇ボラギノール発進しますわよ!」

こうして小太郎達はアナルパールから離脱した。

少し離れたところで
アナルパールに信号を送り自爆させた。
これで中にいたHIVは全滅しただろう。

安心したので小太郎は変身を解いた。
すると突然体を虚脱感が襲い
地面に倒れた。
小太郎が自分の顔に違和感を覚え触ると
変身前には生えてなかった髭が大量に生えていた。

艇を自動操縦に切り替えたツクヨミが帰ってきて口を開いた。

「それがウラシマシステムの副作用なのです。」