藤井岳彦

ふじい たけひこ

コナミに所属していたゲーム音楽作曲家。現在は株式会社ミュージックエアポートに在籍。
BEMANIシリーズに楽曲を提供している作曲家の1人で、主に「SLAKE」の名義でよく知られている。
他の名義として「CALF」「DEPROGRAM MAN」「APPLE MAN」「SPARKER」「JET GIRL SPIN」などがある。

テクノミュージックを専門としており、特にダンス系の音楽を作曲するのが得意。
1997年にレコードデビューしDJなどのアーティスト活動を送った後、1999年頃にコナミへ入社。
beatmaniaシリーズでは南雲玲生氏の後を継いで、『4thMIX』から『THE FINAL』までサウンドディレクターを担当した。
IIDXシリーズでも『8th style』から『10th style』までサウンドディレクターを担当。BEMANI初期のサウンドを支え続けた。
2004年に退社し再びアーティスト活動に専念するが、その後も引き続きBEMANIシリーズに関わり続けてる。
元コナミの作曲家が多数参加しているカプコンの『CROSS×BEATS』にも楽曲を提供している。

なおゲーム自体についてはほとんど触れたことが無かったらしく、真面目にプレイしてたゲームは『ゼビウス』までだった。
コナミ入社後に教えてもらった「ゲーム性」を元に『completeMIX 2』の「DENIM (ELECTRO MIX)」の譜面を作成。
BEMANIシリーズの用語である「デニム(白鍵盤全部と黒鍵盤全部とを交互に連打させる)」はこの藤井氏の譜面が元となっている。

担当作品の一例

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最終更新:2022年07月18日 21:03