POPULOUS
機種:AMG,X68k,PC98,FMT,PCE,SFC 他
作曲者:
Rob Hubbard、David Hanlon
作曲者(SFC):
澤和雄
開発元:Bullfrog
発売元:エレクトロニック・アーツ、イマジニア(SFC)
発売年:1989
概要
イギリスのBullfrogが開発した箱庭型のシミュレーションゲーム。
プレイヤー自らが神となり自分の信者達を繁栄させ、逆に自分に敵対する神の一族を滅亡させる。元祖「神」ゲー。
シリーズ化されていて『ポピュラスII』・『ポピュラス ザ・ビギニング』・『ポピュラスDS』が発売されている。
原作であるAmiga版はコモドール64の伝説的作曲家であるロブ・ハバード氏がタイトル音楽を作曲している。
まるで宗教音楽のような重厚なタイトル音楽は耳に残る。ただしステージ画面では一切BGMは鳴らない。
スーパーファミコン版は澤和雄氏がサウンドを担当。
ステージが追加されていて、ステージ開始時に10秒ほどの短い曲が流れる。ただやはりプレイ中は風の環境音のみ。
アレンジサントラの「サウンドワールド オブ ポピュラス」では、それらのステージ開始曲がちゃんとした曲となって収録されている。
収録曲
曲名 |
作・編曲者 |
補足 |
順位 |
Amiga版収録曲 |
Main Theme |
Rob Hubbard |
タイトル画面 |
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Ending |
David Hanlon |
エンディング |
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スーパーファミコン版収録曲 |
Populous Main Theme |
作:Rob Hubbard 編:澤和雄 |
タイトル画面 |
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It's A Process |
澤和雄 |
「ビットプレーン」開始 |
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Neighborhoods |
「三匹の子ぶた」開始 |
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Dream Drive Doll |
「ケーキランド」開始 |
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2039 In A City |
「シリーランド」開始 |
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French Revo. |
「フランス革命」開始 |
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Oh! Edo |
「大江戸」開始 |
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Populous Ending Theme |
作:David Hanlon 編:澤和雄 |
エンディング |
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サウンドトラック
SOUND WORLD OF POPULOUS-G.S.M.IMAGINEER 1-
スーパーファミコン版のアレンジサントラ。
ゲーム音楽コンサート -ザ・ベスト・セレクション-
91年に行われたゲーム音楽のコンサートアルバム。
「It's A Process 」と「Populous Ending Theme」が収録。
最終更新:2024年03月09日 22:53