相棒 ~The game is afoot!

相棒 ~The game is afoot!


概要

第4話とある重要なシーンで初登場するBGM。最終話でも2度ほど流れる。
曲名の『The game is afoot』とは小説でのホームズの有名な台詞で「ゲームの始まりだ!」のような意味。
本作でも、推理開始時に表示されるので非常に馴染み深いだろう。

この曲の大きな特徴として足を踏み鳴らし音を出す「タップダンス」が組み入れられている。
このタップダンスにはプロのダンサーであるOSK日本歌劇団の男優スター、楊琳(やんりん)氏が参加。
楊琳氏にタップダンスを踊ってもらい、タップ音の収録とダンスのモーションキャプチャを行った。
作曲者の北川氏もタップの音を収録するのは初めてなので入念な打ち合わせを行い、そのテイク数は優に100を越えたという。
タップダンスをバックに優雅かつ力強い旋律が響く熱い曲で、後半にはホームズのテーマのフレーズも入っている。
またタップダンスは音楽だけでなくゲーム内の演出でも使われており、どう使われているのはプレイしてからのお楽しみ。

PVでも流れるため、プレイしながらなかなか登場しない事に疑問を持ったプレイヤーも多いかも知れない。
数回しか使われないBGMではあるが、焦らしに焦らしただけあってどの使用シチュエーションも非常に印象のあるシーンばかりで、インパクトは絶大。
何を言ってもネタバレになってしまうので詳しい言及は避けるが、本作の中でも屈指の名シーンばかりであることは間違いない。

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サウンドトラック

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最終更新:2023年09月14日 09:13