増野宏之

ますの ひろゆき

コトブキシステム(ケムコ)に所属していたゲーム音楽作曲家。大学在学中の1986年よりケムコで活動を開始。
当時のケムコは海外のゲームをローカライズし、ファミコンなどに移植して発売する業務を行っていた。
増野氏は原作のBGMをファミコン用にアレンジしたり、原作にBGMが無い場合は新しくオリジナル曲を作るなどの活動をしていた。
ファミコンに移植された『SPY VS SPY』や『シャドウゲイト』などのサウンドは全て増野氏の仕事である。
また『インドラの光』などのケムコオリジナルの作品も担当しており、ファミコン時代におけるケムコのサウンドを一手に引き受けていた。

ケムコ退社後はゲーム音楽作曲の仕事からは離れるが、プログラマーとしてゲーム製作関係の仕事は続けていた。
コンパイル・ズーム・サイクロンゼロ・アークシステムワークスと数々のゲームメーカーを渡り歩いている。
アークシステムワークスでは音楽ゲーム『NAX Music Player』や『ブレイブルー コンティニュアムシフト』の移植版の開発に行った。
現在はミドルウェア会社のCRI・ミドルウェアに所属しており、音や映像に関わるミドルウェアを開発ている。

作曲作品の一例

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最終更新:2023年07月27日 12:49