東祥高

あずま よしたか

日本で活動しているミュージシャン。故人。
フォークグループ「五つの赤い風船」で活動した後、スタジオ「TON STUDIO」を立ち上げシンセサイザーを使った音楽活動を開始。
その後数々のラジオ音楽・テレビ音楽を手掛けており、NHKテレビ『国宝への旅』での情緒的な楽曲などが特に知られている。
冨田勲氏、喜多郎氏と並んで日本のシンセサイザー音楽の第一人者として数えられる。
2012年10月11日に肺炎のため死去。享年64歳。

ゲーム音楽面では90年代後半にかけていくつかの作品を担当し、特にセガの『パンツァードラグーン』が有名。
『パンツァードラグーン』の世界観に見事マッチした壮大な楽曲群は現在でも高い評価を得ている。
その他にも東氏は大阪を中心に活動していたためか、知る人ぞ知る怪作シューティング『通天閣』の音楽を担当している。
ちなみに『パラッパラッパー』等で知られるミュージシャンの松浦雅也氏は東氏の弟子筋にあたる。

担当作品の一例

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最終更新:2022年03月18日 22:49