村岡一樹

むらおか かずき

コナミに所属しているサウンドクリエイター。コナミの開発部署だった小島プロダクションにも所属していた。
作曲だけでなく、効果音作成、サウンドプログラムなど音に関わる全般の仕事を行っている。
1986年にコナミへ入社。コナミ矩形波倶楽部のメンバーの一人でもあった。別名義には“梅野毒夫”や“又野亀夫”など。
入社当時にはアーケードゲームを中心に担当し、特に『魂斗羅』のサウンドを担当したことが有名。

数多くの小島秀夫監督の作品に関わっており、特にMGSシリーズでは『メタルギアソリッド』以降のほとんどの作品でサウンドディレクターを担当。
なお小島監督とはコナミの同期で、一番最初に関わった小島作品はファミコン版『メタルギア』だったらしい。
メタルギアソリッド ピースウォーカー』では登場するAI兵器に、オリジナルのボーカロイド音源を活用するなど、実験的な試みも行っている。
小島プロダクションでは制作統括部長・サウンドプロデューサーに就任しており、小島プロダクションのサウンド面を統括していた重鎮であった。
残念ながら2015年に小島プロダクションが解散して以降の動向は不明である。

担当作品の一覧

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最終更新:2021年07月24日 02:38