樹原涼子

きはらりょうこ

日本で活動している作曲家・ピアニスト。
武蔵野音楽大学でピアノ・作曲を学び、1985年から音楽家としての活動を始める。
1991年に出版された樹原氏執筆のメソッド「ピアノランド」は170万部以上の売り上げを見せるロングセラーとなり、
日本では「バイエル」と並ぶくらいのピアノ教材の定番となっている。
現在もピアノに関する書籍の執筆やピアノの公開レッスンなど、ピアノ教育界おいて大きな役割を果たしている。
作曲活動も行っており、現在までに「The Four Seasons」などのアルバムを制作。
コンサートでは樹原氏がピアノの弾き語りを行い、さらに自身のバンドである「ごきげんバンド」と共に演奏を行っている。

ゲーム音楽方面では桝田省治氏がプロデュースした「リンダキューブ」と「俺の屍を越えてゆけ」の音楽を担当。
「俺の屍を越えてゆけ」の主題歌である『』ではボーカルも担当しており、現在でも人気の高い1曲となっている。
『花』に関しては桝田氏が樹原氏のコンサートで『花』の初演を聞き、自分の考えていたゲームと大いに合っていたという。
まだ企画書の段階でしかなかったのに、『花』をゲームの主題歌にさせてくれと樹原氏に頼み込んでしまったエピソードがある。
「俺の屍を越えてゆけ」の続編である「俺の屍を越えてゆけ2」は樹原氏の次男樹原孝之介が作曲を担当。樹原氏も主題歌『WILL』を歌い上げる。

担当作品の一例



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最終更新:2021年10月12日 09:44