寺田創一

てらだ そういち

日本で活動している作・編曲家。「Far East Recording」という自主レーベルを立ち上げている。
テクノ・ラウンジ系の音楽を得意としており、大学在学中よりセッションミュージシャンやマニュピレーターとして活動。
1989年より作・編曲活動を開始。「Far East Recording」を設立することで、リミックスやCD製作など活動の幅を広める。
昨今では『大!天才てれびくん』などのTV番組のBGMの作曲のほかに、テクノ×民謡×映像プロジェクト「Omodaka」というパフォーマンスを開始。
巫女の格好をしながら携帯ゲーム機などのデバイスを使ってライブ活動をする。という奇抜なスタイルで国際的な人気を博している。
近年オランダの名門レーベルRush Hourから寺田氏の初期作がリリースされるなど、世界的な注目を集めている。

ゲーム音楽方面では90年代後半から活動を開始しており、主にSCEのサルゲッチュシリーズの音楽を作曲している。
寺田氏によるとベースミュージック大好きなゲーム監督が、寺田氏の作品を聞いてサルゲッチュの仕事を持ち掛けてきたという。
サルゲッチュシリーズにおける寺田氏のテクノ・ラウンジ系のBGMはどれも人気が高い。
ちなみに『サルゲッチュ3』のサントラは「Far East Recording」からの発売で、寺田氏の自主制作サントラとも言える。

作曲作品の一例



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最終更新:2020年06月24日 22:18