+ | ストーリー(長文) |
今より、時を遡ること四百と数十年。折しも日本は群雄が割拠する戦国の時代。
数多の戦国武将達が天下に覇を唱えるべく、激しい戦いを繰り広げていた。 応仁の乱を契機として始まった下剋上の世は、人と人、馬と馬、刃と刃を交じり合う戦こそがこの時代の常であった。 が、しかし西暦一五四三年。薩摩の離島・種子島に一隻の異人船が漂着したことにより、戦はその形を劇的に変化させる。 鉄 甲 兵。鉄砲と共に異国よりもたらされたその人型兵器は、身長・八メートル強。 蒸気機関によって駆動し、強力な火器を装備する。その圧倒的なパワーは、鉄甲兵一機で騎馬武者三百騎にも匹敵した。 また、異人が乗ってきた船は飛空船といい、天駆ける船として鉄甲兵と共に急速に全国へと広まっていった。 その結果、時代の変化のついてゆけなかった国々は淘汰され、時流に乗った列強のもとに吸収されていくのである。 西暦一五五六年。この時点において生き残りを果たした戦国大名は、 織田信長・武田信玄・上杉謙信・毛利元就・齋藤道三・長曾我部元親・島津貴久・今川義元の八家となる。 その中でも、尾張の国を拠点とする織田家は、頭首信長の天才的才知により、着実に勢力を広げつつあった。 ところがその年の四月、同盟国である美濃国の領主・齋藤道三が実子義龍によって謀殺されると、 織田家を取り巻く状況に変化が現れ始めた。織田家の本拠地である名古屋城に、道三謀殺の知らせが入った時、 毛利元就を盟主とした、六戦国大名による反織田連合軍が結成される。 第一軍となった今川義元は、三河方面において織田配下・柴田勝家軍に猛攻撃を加えていた。 圧倒的物量戦術の前に柴田軍は壊滅。さらに西方及び北方からの同盟軍侵攻の報に、もはや織田家は滅亡の危機を回避できぬ状況に陥っていた。 だが、織田家にはまだ隠された戦力が温存されていたのだ。 白牙忍軍。駿府地方の山中に住む、鉄甲兵の改良型である電忍を駆使し、敵軍の攪乱等に当たる秘蔵の忍者軍団である。 そして今、この危機的状況を打開するべく、白牙忍軍に出動の命が下った! |
Track | 仮曲名 | サウンドテスト | 補足 | 順位 |
03 | ステージ1/10 | CD-DA 01 | 白牙の里/宮島城2 | 第2回マイナーレトロ60位 |
06 | ステージ2/9 | CD-DA 04 | 桶狭間/宮島城1 | |
09 | ステージ3/7 | CD-DA 07 | 武装列車/阿蘇山 | |
10 | ボス(武将) | CD-DA 08 | ||
11 | ステージクリア | CD-DA 09 | ||
12 | ゲームオーバー | CD-DA 0A | ||
14 | ステージ5/8 | CD-DA 0C | 巨大戦艦/兵器プラント | |
16 | ステージ4/6 | CD-DA 0E | 金鉱/瀬戸内海 | |
18 | ボス(鉄、冴刃) | CD-DA 10 | ||
19 | 最終ステージ | CD-DA 11 | ||
20 | 最終ボス | CD-DA 12 | ||
21 | オープニング | CD-DA 13 | ||
25 | エンディング | CD-DA 17 |