わたなべようこ
ゲーム開発会社の
パンドラボックスに所属していた作曲家。
パンドラボックスでは
西澤洋氏と共にONIシリーズなどを担当。中でも全曲担当したSFC版の『
学校であった怖い話』の音楽は人気がある。
『学校であった怖い話』完成後、パンドラボックスを退社しその後の動向は不明であったが、
2009年に学校であった怖い話の監督である飯島多紀哉氏と連絡が取れ、
『アパシー 学校であった怖い話1995 特別編 設定資料集&攻略本』に飯島多紀哉氏と渡部陽子氏の特別対談が掲載されている。
余談だがSFC版の『学校であった怖い話』の登場人物のキャストは、全てパンドラボックスのスタッフが演じており、
渡部陽子氏も本作の語り部の1人・福沢玲子の役として登場している。
どの登場人物のやたらと老け…もとい大人びた顔をしているのはこういう理由があるからである。
作曲作品の一例
最終更新:2021年09月02日 20:14