+ | ネタバレ項目 |
予備知識なし、攻略本も攻略サイトも何も参考にしないでプレイした場合、大抵のプレイヤーは「サバイバルゲーム」の章で
聴くことになる。 そもそも、オリジナル版(スーパーファミコン用ソフト)が発売された90年代当時は公式ファンブックしか参考になる資料は無く、そのファンブックもヒントしか書いてない。 ネット上にある攻略サイトを見てクリアしたという手法は当時の場合ほとんどの人が不可能であったはず。(庶民も手軽にインターネットができるようになったのは2000年くらいからなので) つまり、発売当時から数年間の間は、当時のプレイヤーたちは自力でクリアするしかなかったという状況を踏まえると、当時は 多くのプレイヤーがこのエンディングに到達したであろう。 何者かに次々と宿泊客が惨殺されていく中で、突然主人公の彼女にスキーのストックで喉を刺されて死ぬという衝撃的な展開で、 オリジナル版においては「人殺し!」と彼女に喉を刺される→画面真っ赤になる→薄暗い吹雪の景色に変わってこの曲が流れる。 という流れは当時多くのプレイヤーを戦慄させ、この曲も深く印象に刻まれることとなった。(この演出はオリジナル版のみ。 プレステ版以降は画面は一瞬だけ真っ赤になってその後は真っ暗になる。) |
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