小沢純子

おざわ じゅんこ

1983年から2008年にかけてナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)に所属していたゲーム音楽作曲家。
国立音楽大学出身。愛称は「ZUNKO」。

ギャプラス』、『ドルアーガの塔』、『スカイキッド』といった1980年代前半のナムコの作品を手掛け、その後ファミコンの『ファミリーテニス』、『ファミリースタジアム('88以降)』、『トップストライカー』を担当するなど80年代黎明期からナムコサウンドの屋台骨を支えるコンポーザーの一人となり、後にナムコのサウンドチームのリーダーとなった。

マッピー』のニャームコが好きなのを理由にナムコに入社したことや、入社研修で作った曲が『ゼビウス』などの開発者で有名な遠藤雅伸氏に気に入られ、後に『ドルアーガの塔』に使われたというエピソードがあったりと、ナムコとの縁は深い。特に遠藤氏との仲がよく、退職した現在も親交があるという。

担当作品の一例



代表的な曲

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最終更新:2023年12月24日 09:46

*1 バンダイナムコエンターテインメントが2015年7月にリリースした資料『弊社商品の保守対応終了について』によれば、1984年4月発売

*2 第416回 アーケードアーカイバー ディグダグ IIスペシャル! - YouTubeより

*3 ゲームマシン 1985年4月1日 第257号 p. 20によれば、1985年3月1日発売