1973年に、北海道札幌市にアマチュア無線ショップの「CQハドソン」として創業。
1979年にシャープの勧めでオリジナルソフトの通信販売を開始したところ爆発的な人気を呼び、日本を代表するソフトハウスへと成長する。
その後、ファミコン用ソフト「ファミリーベーシック」を
任天堂と共同開発したのを契機に、ファミコン初のサードパーティーとなった。
1987年に、家庭用ゲーム機である「PCエンジン」(発売元は
日本電気ホームエレクトロニクス)を開発。
1988年には、家庭用ゲーム機としては世界初となるCD-ROMを採用した「PCエンジン CD-ROM
2」を開発し、ゲームの表現方法から流通にまで幅広く貢献した。
1994年にも「PC-FX」を開発したが、こちらは評判が良くなかった。
2012年に
コナミに吸収合併。3月1日付で解散した。