教主、聖域へ至る

教主、聖域へ至るとは2011年9月8日に発生した事件。結果は9月12日に出ている。
マスカレイド化したシーホースを案内役にし、教主が水神アクエリオをマスカレイドとすべく、聖域へと向かった事柄。
呼称は、事件の内容からサイト独自につけたもの。

背景

魔王ゼルデギロスを信奉する教団。それを統べる教主・ウルカンダールは魔王を復活させるべくこれまで活動をしてきた。
その活動とは、魔王の『部位』を使った水神アクエリオのマスカレイド化である。
魔王ゼルデギロスを封印している張本人を魔王側に引き込むことが出来れば、自ずと魔王の封印は解かれることになるのは真理だろう。
そして、それを実行すべく『ゼルデギロス双塔』という塔を作り、アクエリオの水瓶の外から水神をマスカレイド化するべく活動していたが、これはエンドブレイカーの活躍によって阻止されていた。→メイベル拉致略取事件
そのため、ウルカンダールは水神祭の後に出現するシーホースを使い直接アクエリオの下に行き、マスカレイド化させるという大胆な行動にでた。
その試みは成功し、彼はシーホースしか知らない『青空を渡る水流の道』を使い聖域へと向かう。
それを目撃したエンドブレイカーたちは、その後を追い『青空を渡る水流の道』へと入った。
果たして彼らは、ウルカンダールの企てを阻止し、水神を救うことはできるだろうか。


該当のシナリオ

シーバルバ依頼のネクストとしてウルカンダールが聖域に向かうというリプレイが登場。
それに対して的中者がどう行動をするかプレイングを求められた。


結果

エンドブレイカーたちは水神アクエリオと協力し、教主・ウルカンダールを倒すことに成功した。
水神アクエリオは、神の名に相応しい力を見せつけ教主を圧倒しエンドブレイカーを勝利へと導いたが、ウルカンダールの『血の秘術』の力は水神アクエリオの力をもってしても抵抗することができず、マスカレイドへと変貌してしまった。
アクエリオは最後の力を振り絞り、エンドブレイカーたちを聖域から脱出させることができたが、自身のマスカレイド化によって水神祭都アクエリオは最悪の事態へと陥っていくのだった。


登場人物

  • 水神アクエリオ
    太古の昔に魔王ゼルガギロスを封印した張本人。封印した後もアクエリオの水瓶の中からアクエリオの街を見守ってきた。
  • 教主・ウルカンダール
    ゼルデギロス教団を導いている教主。魔王ゼルデギロスの復活を悲願として活動している。
  • 闇討ちのシビス
    青年錬金術士。隠密機動と無差別殺戮を好む、教主の懐刀の一人。
    ミカエラをバカ鳥女とバカにしている。
  • 闇討ちのミカエラ
    ホワイトハーピーマスカレイド。隠密機動と無差別殺戮を好む、教主の懐刀の一人。
    シビスはみんなのきらわれもの~とバカにしている。
  • 魔道書の錬金術士・ガーネット
    突然現れたおそらくオラクルによって目覚めたエンドブレイカー。
    アクエリオの危機に水瓶の中に行くための方法を伝えにやってきてくれた。
    名前はアクエリオの戦いの後判明。戦後はNPCとして仲間になった。

関連項目

最終更新:2011年09月12日 17:14