消える怪盗と空間の裂け目

消える怪盗と空間の裂け目とは、2011年7月16日に登場した逃げる怪盗マスカレイドを追って空間の裂け目へと飛び込んだその後の事柄。
呼称はNEXTエンドブレイカーリプレイの名前から

概要

シナリオ“【虚飾のエピゴーネン】虚飾のリフレイン”にてエンドブレイカーたちは奮闘したものの怪盗マスカレイドに破れ、宝石を奪われてしまった。
だが、一人のエンドブレイカーが『チェイス』を駆使してそのあとを追跡していた。しかし、怪盗まであと少しという所まで近付いたところで、チェイスの示す怪盗の方角が、不意に大きく変わる。
不審に思いながらも不意に反応が変わった場所に行ってみると、そこにあったのは人ひとりが通れるほどの大きさに、『空間が裂け目』だった。

該当のシナリオ

シナリオ“【虚飾のエピゴーネン】虚飾のリフレイン”でのNext『エンドブレイカー!』を受けて、一人のエンドブレイカーにイベントが発生した。
この「『空間の裂け目』に飛び込む」か「飛び込まないか」という選択を迫られた。


結果

『空間の裂け目』が残っていたのは怪盗マスカレイドによる罠だったようだ。
裂け目を抜けた先でエンドブレイカーを待ち構えていた怪盗マスカレイド、実力の差は歴然だった。
怪盗達が『空間の裂け目』を利用してアクエリオ市内を自由に移動している事実を知ったエンドブレイカーは、なんとか隙を見てその場を脱出した。


補足

怪盗マスカレイド側からすると、待ち伏せていたのはエンドブレイカーと接触し、交渉の場を持つつもりだったようだ。→時限トップ
しかし、その意図はまったく事前にエンドブレイカー側に伝わっておらず、エンドブレイカー側からすると、必ず滅ぼさないといけない宿敵であるマスカレイドからそのようなアプローチがあると予想することは難しかったのではないかと思われる。
また、一人のエンドブレイカーが選択を迫られる事例には、アクスヘイムでジャグランツが休戦を申し出てきたのをどうするか選択したという前例があるが、正体はジャグランツマスカレイド「策士バーバリィ」であり、受けていれば騙されていた可能性があった。(→アクスヘイムの戦い:ジャグランツ残党「策士バーバリィ」の項を参照)

関連項目

最終更新:2011年07月17日 00:49