三塔戒律マギラント
三塔戒律マギラントとはこのエンドブレイカーの世界に存在する
都市国家の一つ。
概 要
海上に浮かぶ都市。中心部に3つの巨大な塔がそびえ立つ都市国家
伝説の七勇者の一人マギラントによって建設されたといわれ、マギラントの三弟子が開祖とされる「黒の塔」「緑の塔」「銀の塔」の三派閥により分割統治されている。
勇士号の到着を『帰還』と表現し、エンドブレイカーたちを『勇者』と呼ぶシステムの存在から、『勇者』伝承やその時代の機構が残っていると思われる。
政 治
伝説の七勇者の一人マギラントの三弟子が開祖とされる「黒の塔」「緑の塔」「銀の塔」の三派閥により分割統治されている。
原因は不明だが、互いに仲が悪く緊張が高まっている。
それぞれが従者兵器とメイガス騎士団という軍事兵器と組織を抱えているのだが、2012年現在は住人の治安維持よりも他派閥への対抗手段としての戦力保持の意味合いが強いようで、
はぐれ従者兵器事件などへの対処も遅れている。
各派閥の傾向
マギラントでは「知識の鎧(メイガス)」と呼ばれる装備が、主な軍事手段として用いられている。
マギラントに連綿と続く膨大な魔術知識をもとに構築された、搭乗型の動力甲冑。
搭乗者の魔力を増幅してアビリティの威力を高めるだけでなく、マギラントの魔力中枢と接続すれば、忠実な「従者兵器」を召喚することもできる。
派閥に所属する者達の多くは「メイガス乗り」であり、中でも、各派閥で最高議決権を持つ「塔主」は、最強のメイガスである「マスターメイガス」を、代々受け継いでいる。
- 「黒の塔」
「闇の力」の研究に最も長けた派閥。
デモンや「見えざる力」の行使に長けたメイガスが普及しており、レッサーデモン(改造量産化デモン)を従者兵器に持つ。
- 「緑の塔」
「生命と自然」の研究に最も長けた派閥。
自然や獣の力に長けたメイガスが普及しており、アサルトバグ(魔術強化昆虫)を従者兵器に持つ。
- 「銀の塔」
「鋼と光」の研究に最も長けた派閥。
騎士や光の力に長けたメイガスが普及しており、マシンフェアリー(人造機械妖精)を従者兵器に持つ。
地 名
- 黒の塔の領地
- 銀の塔の領地
- 緑の塔の領地
- ポームシュクレ
所謂「食材の通り道」の1つ。周囲に農村が多く、様々な野菜や果物が集まる。特にシュガービートがよく獲れるようで、「砂糖漬けの街」と実に判り易い呼び名があるようだ。イベシナ“年の初めのコンフィ・フェスタ”で登場。
- 不明
- ヒースヒェン
大人も子供も兎好きな街。誰もがウサギを愛し、公園へ連れて行っては同志と親睦を深め、親馬鹿を発揮する。幾つもある兎同伴OKのカフェは常に賑わい、兎がメインである世間話はいつ来店しても途絶える事はないという。シナリオ“Bloody Mad Hatter”で登場。
- ホルライズ
南方にある街。居心地のいい酒場が並んでいる夜の街。シナリオ“潜む悪意、澱みきってなお”で登場。
- コロール村
自然豊かで小さな村。人口はそれほど多くは無いが、村人達は仲が良く、主に染物を行っているらしい。この村で染められた布の色合いはとても鮮やかで、服や小物など。様々な使用用途に向いているともっぱらの噂。シナリオ“色染め万華鏡”で登場。
地 理
経 済
文 化
お祭り
関連項目}
最終更新:2013年01月20日 01:27