対アマツカグラ方針決定

対アマツカグラ方針決定とは、2013年1月4日に登場したアマツカグラの方針を決めるアンケート。
アマツカグラ調査隊の報告を受け、3つの提案から全エンドブレイカーが多数決で今後の方針を決めた事柄。
呼称はページ名から

概要

1月4日、アマツカグラに調査に向かっていた仲間31名のうち21名が帰還した。
彼らの報告によると、アマツカグラは霊峰アマツに巨大な青い薔薇が開花し『棘霞のまだ発生していなかった、数百年前の最も繁栄していた時代』に戻っているかのような状態だという。
調査隊の一部のメンバーは、これは『万能宝石エリクシルの影響』ではないかと推測している。
現在のアマツカグラ上層部はほぼマスカレイドによって占められており、マスカレイドでない人々は恐怖で完全に支配され、説得による解放は極めて困難な状況となっている。
また、奴隷とされた人々は、奇妙なオブジェの制作などに駆り出されている模様。

調査隊の帰還メンバーからは、早急にアマツカグラに攻め込み上層部を打倒し、都市をマスカレイドから解放すべきであるという提案が為されている。
しかし、アマツカグラに攻め込むためには大規模な船団を編成するか、『終焉に抗う勇士号』を動かす必要がある。
エンドブレイカーたちは、3つの提案から多数決で今後の方針を決定するのだった。

選択肢

現在滞在中のマギラントと大きく変貌したアマツカグラ、どちらもマスカレイドの脅威を受け活動中の都市国家。
しかし、代理者がいないため遠く離れた2つの都市に対応するには二手に分かれるしかないため、どのように対応するかが問われた。
締め切りは2013年1月11日朝8時30分。
選択肢は以下の3つ。
なお、1月7日に、マギラントの後継者は「銀の塔主」と決定されている。

  • 塔主達に協力を求め、大規模船団を編成する
    三塔戒律マギラントの塔主達に力を借りて大規模船団を編成し、アマツカグラに攻め込み、『終焉に抗う勇士号』は三塔戒律マギラントから動かさない。
    • メリット
      • 三塔戒律マギラントで発生するマスカレイド事件に対応し続けられる
      • アマツカグラに密かに潜入できる可能性がある
    • デメリット
      • アマツカグラに向かうメンバーは、一時的に他の誰からも生死が分からない状態になる。
      • アマツカグラに向かうメンバーには補給線がない

  • 『終焉に抗う勇士号』でアマツカグラに侵攻する
    『終焉に抗う勇士号』をアマツカグラ近くに停泊させて拠点とし、そこからマスカレイドに支配されたアマツカグラへと侵攻する。
    • メリット
      • 『世界の瞳』からの転移が可能な『終焉に抗う勇士号』を用いれば、補給の心配もなく、最大の戦力を一気にアマツカグラへと投入することが可能
      • 塔主達の力を借りる必要もないため、ただちに行動を起こすことができる。
    • デメリット
      • 『終焉に抗う勇士号』を利用した転送で『三塔戒律マギラント』へ移動できなくなるため、アマツカグラ攻略の間にマギラントで起きるマスカレイド事件は現地に残るエンドブレイカーだけに任せることとなる。
      • 島そのものである『終焉に抗う勇士号』の接近は確実に敵に気付かれ、アマツカグラを支配するマスカレイド側は厳重な防衛体制を整える。
      • アマツカグラのマスカレイドでない住民達がエンドブレイカー達を侵略者と見なし、激しく敵対する危険性がある。

  • マギラントの事件解決までアマツカグラを放置する
    霊峰天舞アマツカグラを当分のあいだ無視し、三塔戒律マギラントの棘(ソーン)をもたらしている原因の調査と解決に専念する。
    • 提案理由
      • アマツカグラの都市内で生活している人々はマスカレイドを除き、数百年前に死んだはずの存在であると予想される。
      • 何らかの魔法的な力で生み出された、潜在的な敵でしかない可能性も疑われる。
      • アマツカグラを支配するマスカレイドは既に都市国家の支配を確立しており、自ら状況を動かすとは考えづらいため、しばらく放置したところで、状況はそこまで大きく悪化しないと予想される。

結果

エンドブレイカーの多数決の結果、塔主達に協力を求め、大規模船団を編成することに決まった。
しかし、『マギラントの後継者』が銀の塔主に決まったのをきっかけに、黒の塔主に対しクーデターが勃発。緑の塔主は、銀の塔主の要請に応えアサルトバグ事件の対策に取り掛かり、マギラントの後継者と決まった銀の塔主も予言を受け試練に取り掛かるようだ。
船団を編成するにはしばらく時間がかかると思われる。

塔主達に協力を求め、大規模船団を編成する 583票(60%)
『終焉に抗う勇士号』でアマツカグラに侵攻する 170票(17%)
マギラントの事件解決までアマツカグラを放置する 222票(23%)
合計 975票


アマツカグラ調査隊
ニニギア島沖海戦 → アマツカグラの避難民 → アマツカグラ調査隊 → 潜入 → 対アマツカグラ方針決定
潜入後 アリンコ王国との共闘 巨石の建つ街で
下水遺跡を抜けて 救貧院の巫女たち
聖域転移の奇跡 聖域で祈りし守人

関連項目

最終更新:2013年01月12日 16:28