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＊＊＊メール対戦（PBEM = play-by-email）の概要
メール対戦は、各"プレイヤー"と"ホスト=ターン進行係"とのやり取りを経て行われます。
"プレイヤー"は"ホスト"に「行動計画ファイル（2hファイル = to host）」を渡し、"ホスト"はそれらを元に生成した「ターンファイル（trnファイル）」を"プレイヤー"に送り返します。メール対戦はこの繰り返しで進行します。
"ホスト"は"プレイヤー"を兼ねる事も出来ます。パスワードが設定されていれば、それで特に問題はないでしょう。
ファイルのやり取りはメールに限らず、アップローダーなどを使用する手もあります。
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＊＊＊対戦開始の前に
＊＊プレイヤー：神設定ファイルを作成しホストへ送る
まず"プレイヤー"は、使用する神 = Pretender God の設定を作成し"ホスト"へと渡す必要があります（Game Tools >> Create a Pretender God）。その際、パスワードの設定をお忘れなく。
作成された神の設定ファイルは /dominions3/savedgames/newlords フォルダに置かれ、ファイル名は「時代_種族_通し番号.2h」となります。
例：
時代に Early Age、種族は Marverni を選択して、初めて作成した設定であれば、「early_marverni_0.2h」と命名されることでしょう。
＊＊ホストのお仕事：受け取った神設定ファイルを元にゲームを作成する
"ホスト"は、"プレイヤー"から受け取った設定ファイル全てを /dominions3/savedgames/newlords フォルダに置きます。自分の作成した同名のファイルに上書きしてしまわないよう、注意しましょう。
その後、普通にシングルプレイをするように、マップを選び、ゲーム名を設定、時代を選択します。そして"プレイヤー"の分だけ参加国を増やし（もし入れるならばAIの分も）、個別設定では"プレイヤー"から送られて来た神設定ファイルを読み込みます。後は通常のプレイと変わりません。
＊＊ホストのお仕事：必要ならばマップファイルをプレイヤーへ送る
ランダムマップなどデフォルトでは存在しないマップを使用するならば、ホストを含む参加者は必要なファイル（.map .rgb）を /dominions3/maps フォルダに置く必要があります。
ランダムマップであれば、生成された「__randommap_名前.map」「__randommap_名前.rgb」ファイルの二つが必要となります。ただし注意点として、Windows環境では__から始まるrgbマップを上手く読み込んでくれないようなので、ファイル名からは__を取り除き、mapファイル内のファイル名、マップ名も変更した方が良いでしょう。
＊＊ホストのお仕事：ターンファイルの発送
これらの作業が終わった時には、１ターン目の「ターンファイル（trnファイル）」が /savedgames/ゲーム名 フォルダに作成されています。
命名規則は神設定ファイルと同じで、時代が Early Age で種族が Marverni ならば、ファイル名は「early_marverni.trn」。これらのファイルを、それぞれ適切な担当"プレイヤー"へ送ります。
＊＊プレイヤー：ゲームフォルダーの作成
最後に、"プレイヤー"は"ホスト"によって指定された名前（ゲーム名）を持つフォルダを /dominions3/savedgames に作成する必要があります。
"ホスト"から受け取った全ての「ターンファイル（trnファイル）」はここに置きます。また、"ホスト"に渡すべき「行動計画ファイル（2hファイル = to host）」もここに生成されます。
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＊＊ゲームの進行
＊＊プレイヤー：.trnファイルの受け取りと.2hファイルの返送
"プレイヤー"は受け取った.trnファイルを、先程作成した /dominions3/savedgames/ゲーム名 フォルダに置きます。
そしてメインメニューからそのゲーム名を持つセーブデータを選び、担当国とその行動を選択し、ターンを終了します。すると.2hファイルが生成されるので、これを"ホスト"へと送り返します。
＊＊ホストのお仕事：.2hファイルの受け取りとターン進行、.trnファイルの発送
各"プレイヤー"からの.2hファイルが揃ったならば、メインメニューからそのゲーム名を持つセーブデータを選び、Host からターンを終了します。
"ホスト"が"プレイヤー"を兼ねている場合、自分のターンを忘れないよう注意して下さい。行動済み国家名の前には印が付いているので、それで未行動国があるかどうか判別できます。AI担当国はこのリストには表示されません。
＊＊＊メール対戦（PBEM = play-by-email）の概要
メール対戦は、各"プレイヤー"と"ホスト=ターン進行係"とのやり取りを経て行われます。
"プレイヤー"は"ホスト"に「行動計画ファイル（2hファイル = to host）」を渡し、"ホスト"はそれらを元に生成した「ターンファイル（trnファイル）」を"プレイヤー"に送り返します。メール対戦はこの繰り返しで進行します。
"ホスト"は"プレイヤー"を兼ねる事も出来ます。パスワードが設定されていれば、それで特に問題はないでしょう。
ファイルのやり取りはメールに限らず、アップローダーなどを使用する手もあります。
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＊＊＊対戦開始の前に
＊＊プレイヤー：神設定ファイルを作成しホストへ送る
まず"プレイヤー"は、使用する神 = Pretender God の設定を作成し"ホスト"へと渡す必要があります（Game Tools >> Create a Pretender God）。その際、パスワードの設定をお忘れなく。
作成された神の設定ファイルは /dominions3/savedgames/newlords フォルダに置かれ、ファイル名は「時代_種族_通し番号.2h」となります。
例：
時代に Early Age、種族は Marverni を選択して、初めて作成した設定であれば、「early_marverni_0.2h」と命名されることでしょう。
＊＊ホストのお仕事：受け取った神設定ファイルを元にゲームを作成する
"ホスト"は、"プレイヤー"から受け取った神設定ファイル全てを /dominions3/savedgames/newlords フォルダに置きます。自分の作成した同名のファイルに上書きしてしまわないよう、注意しましょう。
その後、普通にシングルプレイをするように、マップを選び、ゲーム名を設定、時代を選択します。そして"プレイヤー"の分だけ参加国を増やし（もし入れるならばAIの分も）、個別設定では"プレイヤー"から送られて来た神設定ファイルを読み込みます。後は通常のプレイと変わりません。
＊＊ホストのお仕事：必要ならばマップファイルをプレイヤーへ送る
ランダムマップなどデフォルトでは存在しないマップを使用するならば、ホストを含む参加者は必要なファイル（.map .rgb）を /dominions3/maps フォルダに置く必要があります。
ランダムマップであれば、生成された「__randommap_名前.map」「__randommap_名前.rgb」ファイルの二つが必要となります。ただし注意点として、Windows環境では__から始まるrgbマップを上手く読み込んでくれないようなので、ファイル名からは__を取り除き、mapファイル内のファイル名、マップ名も変更した方が良いでしょう。
＊＊ホストのお仕事：ターンファイルの発送
これらの作業が終わった時には、１ターン目の「ターンファイル（trnファイル）」が /savedgames/ゲーム名 フォルダに作成されています。
命名規則は神設定ファイルと同じで、時代が Early Age で種族が Marverni ならば、ファイル名は「early_marverni.trn」。これらのファイルを、それぞれ適切な担当"プレイヤー"へ送ります。
＊＊プレイヤー：ゲームフォルダーの作成
最後に、"プレイヤー"は"ホスト"によって指定された名前（ゲーム名）を持つフォルダを /dominions3/savedgames に作成する必要があります。
"ホスト"から受け取った全ての「ターンファイル（trnファイル）」はここに置きます。また、"ホスト"に渡すべき「行動計画ファイル（2hファイル = to host）」もここに生成されます。
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＊＊ゲームの進行
＊＊プレイヤー：.trnファイルの受け取りと.2hファイルの返送
"プレイヤー"は受け取った.trnファイルを、先程作成した /dominions3/savedgames/ゲーム名 フォルダに置きます。
そしてメインメニューからそのゲーム名を持つセーブデータを選び、担当国とその行動を選択し、ターンを終了します。すると.2hファイルが生成されるので、これを"ホスト"へと送り返します。
＊＊ホストのお仕事：.2hファイルの受け取りとターン進行、.trnファイルの発送
各"プレイヤー"からの.2hファイルが揃ったならば、メインメニューからそのゲーム名を持つセーブデータを選び、Host からターンを終了します。
"ホスト"が"プレイヤー"を兼ねている場合、自分のターンを忘れないよう注意して下さい。行動済み国家名の前には印が付いているので、それで未行動国があるかどうか判別できます。AI担当国はこのリストには表示されません。
