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 深い森の中、黒い毛並みの狼ガイアが空をボーっと見ていた。
 草むらがガサガサっと鳴り、一匹のウサギを咥えながら元気よくガイアを呼ぶ黒い長髪の少女が走ってきた。
「おにいひゃぁ~ん!」
 咥えてたウサギを地面にボトッと置いた少女は、満面の笑みを浮かべながらガイアに近づいた。
 既にぐったりとし息のないウサギを、ガイアはチラ見し、お尻から生えている同じく黒い毛並みの尻尾をブンブン振っている少女の顔を見た。
「見て見て! 今日はニンゲンの格好で狩に成功したんだぁ!!」
「………っ……で、ウサギか。お前もまだまだだなテラ」
 ガイアの姿は黒い狼から、黒髪の若い男の姿へと変わり一言で少女――テラに返した。
 てっきり兄に褒められると思っていたが、軽く鼻で笑われテラは頬を膨らませる。
 二人は兄妹で、生まれつき人の姿になれる能力を持った狼だ。
 指先からは爪が鋭く伸び、近くの村から盗んだ服を着ている。
 それ故、どこの群れにも受け入れてもらえずこうして二人だけで暮らしている。
「しかしまぁ……よく頑張ったほうだ」
「じゃあ頭撫でてぇ~」
「……ほら」
 狩を覚えたてのテラが獲物を捕らえることに成功したことは非常に珍しく、その事もあってか付け加えるようにガイアはボソッと言う。
 その言葉を狼耳を立たせて聞き逃さなかったテラは兄に甘え、頭を撫でられ狼耳を寝かせて再び満面の笑みを浮かべていた。
 兄妹は二人だけでも十分生活できていた。
 むしろ変に群れを作るより、餌も少数で済むのでこっちの方が気が楽で幸せそうである。
「じゃあ早速食べようよ」
「俺はいい、お前が食え」
 しばらく頭を撫でられ、捕獲した獲物のことを思い出すテラは、背後で倒れているウサギを手に取った。
 しかし所詮は小さなウサギ、一人分にも満たない事は一目瞭然であり、ガイアは食事を拒否する。
「でも、そしたらお兄ちゃんが」
「いいんだ、食え」
「……うん、アリガト」
 遠慮がちに上目遣いのテラに、ガイアは目を瞑りテラから背を向けて言う。
 本当は腹が減っている、だけど妹にあまりヒモジイ思いはさせたくないのだ。
 その思いもあってか、ガイアの狩りの成功率はかなり高く、後で何か捕ってこようとガイアは考えていた。
 そしてさっそく食べようと、テラが狼の姿になろうとした時、草むらがガサガサっと鳴った。
 ガイアは振り向き音の方向を睨む、音は他方向から鳴っていたのだ。
 怯えるようにウサギを放しガイアに寄るテラ。


「あら? お仲間?」
 そして草むらの奥から現れたのを見て、ガイアとテラは目を見開いて驚いた。
 現れたのはテラと同じく黒い長髪で狼耳と尻尾を生やした女だった。
 テラより少し大人びた女は、ガイア達の姿を見ると口元に笑みを浮かべている。
 その女に続くように、同じ耳と尻尾を生やした女というより少女、テラより小さいと言える娘が一人、女の妖しい笑みとは違う無表情で現れた。
 しかし、彼女達からかなり危険な気配が出ていて、ガイアは狼女を睨みつけていた。
「そんなに睨まなくてもいいんじゃない? それにしても……美味しそう……」
「ならそのウサギを持っていって、さっさと去ってくれ」
 美味しそう――狼女が言ったそれは、テラの前に置いてあるウサギに向けられたものではないのは分かっているが、ガイアはウサギを狼女達の前に放り投げ警戒した声で言った。
 その言葉に、狼女は可笑しそうにクスクスと笑い出す。
「こんな小動物いらないわ。足しにもならないし、欲しいのは……」
「ッ!」
 そして狼女が何かを言おうとした時、ガイアの背後からもう二人の狼少女が現れ、振り向こうとしたガイアを押し倒し即座に両手両足を掴んだ。
「貴方よ、お兄さん♪」
 ガイアは数字の1のような体制で身動きがとれず、テラもまた狼女にいた狼少女に両手を後ろに組まされ押し倒される。
 もがき暴れるガイアとテラだったが、幼さが残る見た目とは裏腹に狼少女達の力は強かった。
 そんなガイアに、狼女は妖しく微笑みながらゆっくりと近づき、ガイアの上に跨ぎ乗る。
「あなた達もういいわよ。あのお姉ちゃんと遊んできなさい?」
 狼女の命令で、ガイアの手足を押さえていた狼少女はテラに駆けていった。
 手足を開放されたガイアは激しく暴れるが、狼女は全く動じることなくガイアの両手首を掴み地面に押さえつけた。
 笑って見下ろす狼女を睨むガイア。
「あらあら、妹さんがどうなってもいいのかしら?」
「ッ!」
 だが、狼女が囁く様に言うとガイアの動きが止まった。
 そしてテラの方を見る。
 テラは、3人の狼少女に体を押さえつけられ身動きが取れず、服は引き裂かれ全裸になり、その体には引っ掻き傷が無数にあり血が少し流れていて、テラは涙を流し僅かな抵抗しかしていない。
 いつ殺されてもおかしくない状況に、ガイアは抵抗をやめるしかなかったのだ。
「フフッ……聞き分けのいい子は好きよ?」
「貴様……」
「兄妹っていいわよねぇ……どちらかさえ押さえれば、簡単に獲物が手に入るんだから……フフフ」
「テラに何かしてみろ……絶対に殺すっ」
「安心しなさい? 殺しはしないから……貴方が大人しくしてさえすれば、ね?」
 殺気の篭った表情で殺気の篭った声で自分に圧し掛かる狼女に言うガイア。
 それさえも笑って受け流し、狼女はガイアの両手を押さえていた手を開放すると、上体を寝かしガイアの口に自分の口を押し当てた。
 不意の唇の感触に、頭を動かすガイアだったが狼女に顔の両側を両手で押さえられ、口内に舌を入れられ体を硬直させる。
 狼女は嬉しそうに尻尾を振りながらガイアの口内を舌で嘗め回し、ガイアの唾液を吸い自分の唾液をガイアの口内に送る。
 やがてガイアの口から離れると、唾液の糸が出来てガイアに肌に垂れ落ちるとそれも狼女は舐め取り、妖艶な笑みでガイアを見下ろした。


「んふふ……随分初々しい反応ね? こういうのあまりやった事ないのかしら?」
「き、貴様、何の……んッ!」
 驚きながらも睨みながら言うガイアの言葉は、再び狼女が口を塞いだことによって中断された。
 口を舌でこじ開けられ、無理やり唾液を流し込まれるガイアの瞳からは涙が浮かぶ。
「んんッ……あなたも舌を入れて……んッ」
「……ッ」
 ガイアの口から少し離し、小声で言うと狼女はまた口を押し付ける。
 ガイアも狼女の言うことを聞くしかなく、舌を狼女の口内に入れお互い舌を絡ませ唾液を交換する。
「んッ……はぁ……れろ、なかなか上手いじゃない……ちゅッ」
「ッ……ぅ……」
 ガイアの口内を堪能した狼女は口を離し、ガイアの服に手をかけビリビリと音を立てて引き裂いていった。
 ガイアの上半身は露出し、狼女は狼耳を立て尻尾を振りながらゆっくりと体を後退させ、ガイアの首を胸を舐めていく。
 生暖かい舌の感触に、ガイアは目を瞑り低いうめき声を上げながら耐えていた。
 そして狼女の顔がガイアの股間付近にまで到達した時、狼女は上体を起こしズボンさえも音を立てて引き裂き、ガイアはほぼ全裸に近い状態になった。
「フフフっ……貴方の反応、可愛い。私、興奮しちゃう」
 興奮し熱を帯びた狼女の頬は仄かに赤くなっており、荒くなった狼女の息がガイアの露出した肉棒に吹きかけられるとガイアはブルッと体を震わせた。
「久しぶりのおチンチン……どんどん硬くなって素敵だわぁ、さっそく頂こうかしら……んむッ!」
「くぁッ! や、やめ……ろぉっ!」
 狼女はまるでアイスを食べるように、硬くなり始めている肉棒を咥えた。
 ざらついた舌の感触に、体に電流のような快感が流れガイアは体を跳ね上げた。
「んッ………んッ……んじゅッ……じゅぷッ!」
 一度根元まで咥え込み、肉棒を味わう狼女は頭を上下に動かし舌を絡ませる。
 片手で肉棒の根元を掴み、片手で玉を揉みながら、時にはゆっくりと、時には火が出るような速いストロークで微笑みながらガイアを追い詰めていく。
 ふと、ガイアはテラの方に顔を向けた。
「……お、おにい、ちゃん」
「……ッ」
 テラは3人の狼少女に身動きを封じられ、頬を赤らめ瞳に涙を浮かべて悲しそうな表情でガイアと狼女の行為を見ていた。
 視線を逸らそうとしても、狼少女の一人によって強制的に見せられ、その視線に耐えられなくなりガイアは顔を逸らす。
「ぢゅぶッ……れろれろ……んふふ、悔しい? いいのよ、好きな時に出して……んんッ!」
 肉棒を舐めあげながら、狼女はガイアに微笑みながら囁く。
 狼女の言うとおり、ガイアは悔しそうで涙さえも流しており、その表情に狼女の興奮も高まり玉を弄っていた手で自らの秘所の中に指を二本入れ、森に卑猥な音を響かせていく。
 その音に、ガイアの我慢は限界を向かえ狼女の口内に精液を流し込んだ。
「んッ! んんんんッ! ふふ……んくッ」
 その精液を狼女は瞳を細め、喉を鳴らし飲み干していく。
 肉棒が吸引された刺激でガイアは体を震わせ、射精が終わると狼女はゆっくりと口から肉棒を離していく。
 狼女の唾液と精液が混ざったものが糸になって繋げ、それも狼女は舌で舐め取った。
「はぁ……♪ とっても濃くって良かったわよぉ……気持ちよかった?」
「くっ……ぅ……も、もういいだろ……テラを」
「だぁめぇ……まだよ、まだまだ」
 ガイアの強めな口調も、もはや狼女には何の影響も与えず、狼女は口周りの精液を舌で舐め取ると、再び肉棒を数回舐めあげる。
 すると、肉棒は瞬時に硬さを取り戻し、狼女は片手で肉棒を固定し指により十分すぎるほど濡れていた秘所にあてがった。
 狼女はまるで早く入れろと言わんばかりにヒクヒクと動き、亀頭が入ろうとした瞬間、狼女はテラを押さえつけている狼少女達に向けて口を開いた。


「あなた達? そのお嬢ちゃん好きにしていいわよ? たっぷりと気持ちよくさせてやりなさい」
「え? あッ、や、やめ……やだ、いやぁ……あぁッ!」
「なっ! 貴様っ! 話が、ちが……うぁっ!」
 狼女の命令に、今までじっとテラの動きを封じていた狼少女達は一斉にテラに襲いかかった。
 地面に座らされ足をM字に開かれ、一人はガイアと狼女の行為を直視していた事で濡れてしまっていたテラの秘所を舐め、一匹は決して大きくはないテラの胸を舐めたり歯で甘噛みし、片手でもう一方の乳首を強めに摘み転がすように動かす。
 そしてもう一人はテラの背後に回り、暴れるように振られているテラの尻尾を掴み幼い秘所に擦り付けながら、片手でテラの狼耳を弄る。
「や、やめてぇ……ああッ! ひぁあぁッ! そ、そんなとこ……た、たすけ、はぁんッ……たすけてぇ……おにいちゃぁん!」
 瞳からは涙を流し、口からは一筋の唾液を垂らし、甘い喘ぎを混じらせながら兄に助けを求めるテラ。
 しかしガイアも既にどうにもならない状況だった。
「んはぁッ! い、いいわぁッ! 奥までくる……きもち、ああッ……きもちいいぃッ!」
 ガイアと狼女は完全に一つになっていた。
 結合部からはジュプジュプと水っぽく卑猥な音が流れ、前かがみになってだらしなく口を開きながら狼女は快感に身を委ねている。
 口とはまたレベルの違う快感に、ガイアは更に歯を食いしばり耐えているが自分の意思と体が分かれてるように、ガイアの思考とは裏腹に腰は動き狼女を突き上げていた。
「ひああんッ……ど、どお? んあッ……きもちいい?」
「そ、そんな……ことッ!」
「あぁッ……ふふ……嘘はッんッ……いけないわよ? こんなに、ああんッ……腰つかってるくせにッ!」
 狼耳をビンと立たせ尻尾をはちきれんばかりに振るっている狼女の腰はいっそう激しさを増した。
 一度射精したことにより敏感になっているガイアの肉棒。
 ガイアの脳裏に早くも射精感が出始め、狼女を突いている肉棒は大きく膨れ玉は上がり始めた。
「んはあぁッ……おおきくなってる……だ、出して……中にぃッ!」
「んッッく……あぁッ!!」
 そしてトドメとばかりに肉棒の根元まで咥えこみ、膣内で肉棒を締め付ける狼女。
 ガイアはその締め付けに耐えられずに、狼女の膣内に二度目の射精を行った。
「あッああああッ! 熱ッ……たくさん、でてる……」
 狼女はガイアの射精を身を痙攣させて受け止めた。
 ガイアと狼女の狼耳がピクピクと動き、ビュルビュルと音を立て勢いよく精液が狼女の膣内に流れ込んでいく。
 しかしそれも永遠ではなく、射精は治まり狼女はしばらく痙攣しながらジッとしていた。
「ハァ……ハァ……孕んだかも……フフ、よかったわねぇ……貴方の子供が出来たかもよ?」
「ッ! ……それは、いい。テラを……解放」
「いいの? 妹さん気持ちよさそうよ?」
「ハァ……ぇ?」
 息を絶え絶えにしながらも強めな口調で訴えるガイアに、狼女は妖艶な微笑でテラの方向を向くとガイアも見る。
 ガイアは瞳を見開いて驚いた……というより、抵抗力を完全に失った。
「ひああんッ! き、きもちいいよぉ……はあッ……もっと……なめ、てぇッ!」
「……ッ……」
「さぁ、私達も続けましょう?」
 テラは狼少女達の攻めにより既に理性を失い、狼耳をピクピクと動かしながら尻尾を振り、快楽を求める雌と化していた。
 妹の淫らな姿にガイアの肉棒は再び硬さを取り戻し、狼女は勝ち誇った微笑で力が抜けたようなガイアの頭を回し唇を重ねる。
 更に腰を再び動かし膣内で締め付け肉棒を刺激する。
 抵抗力を失ったガイアはただ送られる快感に体を跳ねらせる。
「んはぁッ……貴方も楽になりなさい? んんッ……あはぁッ!」
「くっ……テラ……」
 ガイアは妹の名前を言い続け、その瞳からは再び涙が流れている。
 そして、この後も兄妹は狼女達によって何度も絶頂した……彼女達が飽きるまでずっと……。 

―終―