「【水竜ロック】」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら

「【水竜ロック】」(2012/01/16 (月) 06:22:59) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*【水竜ロック】
#divclass(card){
SE-145
&big(){&strong(){◎荘厳なる水竜}}　/　Solemnly Water dragon
Summon[ 7(水水水) / 450f ] 水竜の召喚
Atk=4 , HP=5
伝説

荘厳なる水竜が場に出たとき、全てのクリーチャーはノンアクティブ状態になる。荘厳なる水竜が場から離れたとき、全てのクリーチャーはノンアクティブ状態になる。
}
#divclass(card){
UA-087
&big(){&strong(){○エイリアン・ビッグ・キャット}}　/　Alien Big Cat
Summon[ 4(炎水) / 450f ] 猫の召喚
Atk=2 , HP=2

エイリアン・ビッグ・キャットが場に出たとき、場に出ている他のクリーチャーはスキル「帰還」を得る。
[・帰還[2MP / 60f] このクリーチャーをオーナーの手札に戻す。]
}
#divclass(card){
SE-045
&big(){&strong(){○砂漠の前線基地}}　/　Front Base in Desert
LandSpell[ 3(炎) / 400f ]

上にクリーチャーが召喚された場合、そのクリーチャーはアクティブ状態になる。
場に出たときドローストック+1を得る。
}
[[《荘厳なる水竜》]]と[[《エイリアン・ビッグ・キャット》]]による、[[ロック]]デッキ。
成功すれば、対戦相手はほぼアタック不可能になる。
具体的な手順としては、
-1.《荘厳なる水竜》と《エイリアン・ビッグ・キャット》2枚を用意。
-2.《荘厳なる水竜》を150f以内に場に出るように詠唱、全てのクリーチャーを[[ノンアクティブ]]状態に。
-3.そのターン内に《エイリアン・ビッグ・キャット》を召喚。
-4.次のターンに発動するように[[スキル]]「帰還」を使用。
-5.《荘厳なる水竜》が手札に戻り、全てのクリーチャーをノンアクティブ状態に。
-6.手札に戻ってきた《荘厳なる水竜》を、次のターンの150f以内に場に出るように詠唱。全てのクリーチャーをノンアクティブ状態に。
-7.そのターン内に2枚目の《エイリアン・ビッグ・キャット》を召喚。
-8.次のターンに発動するように《荘厳なる水竜》と《エイリアン・ビッグ・キャット》のスキル「帰還」を使用。
-以下5～8の繰り返し。
となる。
この過程で[[《エネルギー変換機》]]のスキル「結晶射出」や[[《砂漠の前線基地》]]の上にループに使用するクリーチャーを[[配置]]し、アタックするなどして対戦相手に止めを刺す。

**代表的なカード
-&strong(){クリーチャー}
--[[《荘厳なる水竜》]]　：　キーカード。ロックの要として働く。
--[[《青色土偶》]]　：　キーカードがどちらもクリーチャーであるため、コンボパーツのサーチに役立つ。
--[[《エイリアン・ビッグ・キャット》]]　：　キーカード。スキル「帰還」を与えるカードは2.20現在このカードだけであり、代替が効かないパーツである。
-&strong(){ソーサリー}
--[[《対抗呪文》]]　：　コンボが成立するまでの時間稼ぎとして。
--[[《魔力加速》]]　：　コンボ中は大量のMPを使用するため、隙を見て発動させておくとよい。
--[[《低速取得》]]　：　パーツの多いデッキであるため、ドロー加速は何らかの手段で欲しい。
-&strong(){ランドスペル}
--[[《砂漠の前線基地》]]　：　[[《荘厳なる水竜》]]が上に配置された場合、[[《荘厳なる水竜》]]だけがアクティブ状態となる。

**サンプルレシピ
-&strong(){水竜ロック(Ver.2.20)}　
#divclass(decklist){
|>|>|&strong(){Card Num : 40枚}|
|>|>|&strong(){Crystal - 14枚(6枚)}|
|RIGHT:1|[[《炎のクリスタル》]]||
|RIGHT:5|[[《水のクリスタル》]]||
|RIGHT:4|[[《炎水鉱》]]||
|RIGHT:4|[[《赤青損害水晶》]]||
|>|>|&strong(){Summon - 15枚}|
|RIGHT:3|[[《水の壁》]]||
|RIGHT:2|[[《深海のゴーレム》]]||
|RIGHT:2|[[《荘厳なる水竜》]]||
|RIGHT:4|[[《青色土偶》]]||
|RIGHT:4|[[《エイリアン・ビッグ・キャット》]]||
|>|>|&strong(){Sorcery - 7枚}|
|RIGHT:3|[[《対抗呪文》]]||
|RIGHT:2|[[《魔力加速》]]||
|RIGHT:2|[[《低速取得》]]||
|>|>|&strong(){LandSpell - 4枚}|
|RIGHT:4|[[《砂漠の前線基地》]]||
}

-&strong(){荘厳ロック-Return-(Ver.1.58)}　
#divclass(decklist){
|>|>|&strong(){Card Num : 40枚}|
|>|>|&strong(){Crystal - 14枚(5枚)}|
|RIGHT:2|[[《炎水のクリスタル》]]||
|RIGHT:5|[[《水のクリスタル》]]||
|RIGHT:3|[[《炎水の原石》]]||
|RIGHT:4|[[《炎水鉱》]]||
|>|>|&strong(){Summon - 7枚}|
|RIGHT:1|[[《煮え立つプラナリア》]]||
|RIGHT:3|[[《荘厳なる水竜》]]||
|RIGHT:3|[[《エイリアン・ビッグ・キャット》]]||
|>|>|&strong(){Sorcery - 17枚}|
|RIGHT:4|[[《対抗呪文》]]||
|RIGHT:4|[[《魔力加速》]]||
|RIGHT:3|[[《Ｖレーザー》]]||
|RIGHT:2|[[《呪文掌握》]]||
|RIGHT:2|[[《弐周目》]]||
|RIGHT:2|[[《低速取得》]]||
|>|>|&strong(){LandSpell - 1枚}|
|RIGHT:1|[[《減速技術》]]||
|>|>|&strong(){BattleSpell - 1枚}|
|RIGHT:1|[[《無気力》]]||
}

**歴史
コンボの発見はVer1.58。
当時は《エイリアン・ビッグ・キャット》の詠唱時間が300fであり、場に出たときに自身を含めて1MP0fで発動するスキル「帰還」を与えていたために2枚で成立するロックコンボであった。
当時はデッキが尽きれば25ターン目以降でも敗北するルールであり、当時は《図書館の掟》と同じ効果であった《弐周目》さえあればロックを維持するだけで勝利できた。
しかし、jxta氏はこれを危険と判断、《エイリアン・ビッグ・キャット》の詠唱時間は400fに、帰還のMPは2、f数は200となりコンボは消滅する。
その後も帰還のf数が60に短縮されるなど僅かな変更はあったものの、コンボの復活には至らなかった。
永い時を経てデッキが蘇ったのはVer2.01。
攻撃不可時間が50fから150fに延長されたことにより、f数の関係で不可能であったコンボが復活したのだ。
《エイリアン・ビッグ・キャット》が2枚必要になったことや、[[ライブラリアウト]]による勝ち手段が消滅したことにより全盛期の力はないものの、現在でも成立すればほぼ脱出不可能であるため他のロックデッキと比べても見劣りはしない。

**関連リンク
[[デッキ集]]
[[フィールドロック]]