14_491-592

491 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 17:54:23 ID:???
カタギリ「カナード貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
カナード「おわっ!?」
カタギリ「氏ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇい!!」
カナード「せいっ!」
カタギリ「ぐはっ?!く、クジョウくん・・・」
カナード「いきなり何なんだ?」


電柱の後ろ
キラ「カナードにカタギリけしかけたけど瞬殺とは。」
ティエリア「いや、素人と傭兵が戦ったらこんなものだろ?」
アビー「しかし童帝の波動に目覚めたビリーとかスーパーチェリーボーイならどうでしょう?」
アウル「その発想はなかったぜ。」
ハイネ「つまり奴はさらに強くなると?」
アビー「その可能性は十分にあると?」

続く?


492 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 18:09:06 ID:???
ビリー「クジョウクジョウクジョウクジョウクジョウクジョウクジョウクジョウ…」
キラ「うわぁ…」
アウル「イタイね…」
リヒティ「社内の空気が重いッス…」
ティエリア「取締役、何とかして頂きたい。」
カナード「全く…。」
カナード「ビリー。」
ビリー「……やあ、散々エロゲエロゲと誓いを建てておいて、実際には他人の想い人をかすめ取っていった取締役じゃないか…。」
カナード「だいぶイタさが進行しているな…。あのな、あの女と俺はそんな間柄では無い。あくまでビジネスだ。」
ビリー「は、どうだか。」
カナード「嘘では無い。現にあの女との会話は全て戦術や兵器の運用法だぞ?」
ハイネ「それもどうかと…。」
ビリー「し…信用出来ないね。」
カナード「更に言えば、俺はあの女に少しも食指が動かん。何故だと思う?」
ビリー「な、何故!?クジョウのバインバインならむしゃぶりつきたいのが当たり前なのに!?」
カナード「それはな…俺の恋人はあくまで二次元にしか存在しないからだっ!!!!」


一同『『な、なんとぉぉーーーっ!!?』』

ビリー「取締役…あ、貴方という人は…っ!(尊敬の眼差し)」
カナード「ビリー、お前の恋人は誰だ?」
ビリー「(直立不動)エロゲムチムチキャラです!」
カナード「お前は何を為すべき男か!?」
ビリー「世界中の彼女のいない男諸君の悲しみを!エロゲで癒す事です!」
カナード「宜しい。さぁ、ビリー。共に戦おう!」
ビリー「取締役っ!」


キラ「やるねカナード…!」


493 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 18:19:40 ID:???
こうしてエロゲ製作は内部分裂で立ち消えになったのであった


494 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 18:26:19 ID:???
キラ「エロゲ制作は流れたけれど」
ティエリア「真・エロゲ制作にかかっている。」
カナード「発売は3月。その時…」
ビリー「我々は世間を圧巻するよ。」
アビー「実用性と芸術を兼ねた汁処はセールスポイントです。」
アウル「涙あり笑いあり。」
リヒティ「ほろ苦いストーリーッス!」
ハイネ「俺の音楽がよりシーンを盛り上げるぜ?」
アーサー「価格もお手軽に抑えます。」
キラ「乞うご期待!!」

一同『有限会社エロゲ友の会!』


シン「何か…一層結束固まった?」
アスラン「あのまま内部崩壊してくれれば良かった…(涙)」


495 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 18:32:07 ID:???
マユ「で、実際のところスメラギさんはお兄ちゃんのことどう思ってるの?」
スメラギ「え、あ、それはね、その……(モジモジ)」
ミーア「うわっ、意外とまんざらでもないみたい!」
マユ「なんかどこかで似たような境遇な人を見たことあるような……(チラ)」
ミーア「マユ~、いいたいことがあるならはっきり言いなさい」



カナード「クシュンッ」
キラ「クシュンッ」
ティエリア「2人とも風邪かい?」


496 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 18:32:09 ID:???
アビー「ぶっちゃけ職人の妄想次第でどうにでもなるんですがね。」
ラクス「では、何故わたくしとシンは結ばれないんですの!?」
アビー「それをやっちゃったらスレが終わってしまうので。」



シン「俺はラク姉・・・いや、ラクスが好きだ。愛しているんだ!!」
ラクス「シン!!わたくしもですわ。さぁ二人だけの愛の世界へ・・・」
二人の愛が新シャア板の平和を守ると信じて・・・・
御愛読ありがとうございました 
第一部完


497 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 18:36:15 ID:???
>>492
カナードの漢意気に感動した!


498 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 18:38:22 ID:???
ぱたん(台本を閉じる)
ラクス「……ふう。これではわたくしのシンへの思いを、世の皆様方に伝えられませんわねぇ」
キラ「だから続編があるんだって言ってるじゃない。まずは引きで客の次作への興味を持たせておかないとね」
シン「居間でなにやってんだ、アンタ達はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」


499 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 18:56:49 ID:???
カガリ「しかし、内容はさておき…キラの会社だがな、会社としてはかなりまとまっているぞ?」
シン「そうなの!?」
カガリ「ああ、一流のクリエイター達に会社自体の自己予算、支出の出所もしっかりしてるし。ゲーム開発計画の期間も現実的だしな。」
アスラン「まぁ…中身は『うわぁ…』だが、あいつら自体は超人LEVELだからな。」
カガリ「まぁ、ニート卒業して定職についてくれたんだ。私はあまり気にならないな。」
シン「なんか複雑だなぁ…」
ラクス「シン、ゲームがヒットすれば、きっとキラは食費を入れてくれますわよ?」
シン「頑張れキラ兄!頑張れエロゲ友の会の皆!」
アスラン、カガリ「「変わり身早っ!!!」」
ラクス「うひひ…これでわたくしとシンのお汁ゲームは誰も邪魔しませんわ。」


500 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 19:02:13 ID:???
最終的に意見が割れて崩れそうな会社だよなこれw
協調性とかへったくれもないしww


501 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 19:22:41 ID:???
カナード「くう、こうも忙しいと目が回るな」
プルルルル ガチャッ
カナード「もしもし………ああ、お前か。ああ………今忙し………ああ、わかったよ………今すぐ行くよ」
カチャン
キラ「誰から?」
カナード「スメラギだ。すまんが出掛けてくる」
キラ「何かあったの?」
カナード「いや、一緒に飯を食おうとだだをこねられてな。ご機嫌取りに行ってくる」
キラ「そう……(カナード……実は無自覚なだけで彼女のこと好きなんじゃないのかな? 気持ちに気づいてもらえない彼女が可哀想だね)」
カタギリ「カナード貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」



502 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 20:09:04 ID:???
>>500
個々の能力は高いが性格やら何やらに問題があるどこぞの戦艦クルーみたいな面々だしな


503 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 20:12:22 ID:???
これもまたネタになるわけですね
わかります


504 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 21:46:08 ID:???
カナード「NTR……か」
カタギリ「!?」


505 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 22:18:19 ID:???
1月2日の午後…


シン「バイト!?」
刹那「ザクⅡ。」
ネーナ「急にどうしたのせっちゃん!?」
刹那「ケンプファーで、チェーンマインで、ジャイアントバズーカだ。」
アスラン「ネーナ、頼む。」
ネーナ「えっとね、最近ずっとこの家に世話になりっぱなしで、食費くらいは収めたいって。」
刹那「ハイゴッグ。」
キラ「ごめん、全っっ然解読出来ない…。」
シン「ついでに言えば、ネーナが頑張ってるのに当の俺が何もしないのは筋違いだって。」
カガリ「ハイゴッグってそう言う意味なのか!?―――にしても、立派な心がけじゃないか刹那。」
アスラン「ああ、大したモンだ。」
シン「刹那、そんな気を使わなくていいのに…」
刹那「ジムⅡだ。」
ネーナ「俺はシンにとても世話になってるから、せめてこれぐらいしないと俺は申し訳ないんだ…って。」
キラ「う~ん、話は判ったよせっちゃん。じゃあ僕の会社でバイト…」

一同『却下!!!!!』

キラ「駄目?」
シン「絶対駄目!!教育上よろしくない!」
ネーナ「せっちゃんを汚さないで!」
キラ「…偏見だぁぁ…」
アスラン「じゃあウチの会社なら――」

一同『それも却下!!!!』
アスラン「……やはり?」
カガリ「そうだな、刹那はハンバーガー作るの得意だから、暁バーガーはどうだ?確か募集していたぞ?」
シン「……カガ姉、刹那はガンダム語がね?」
カガリ「……すまん、私が悪かった…。」
アスラン「ラクス、どこかいいバイト先はないか?」
ラクス「そうですわねぇ……あ。」
シン「どっかあるの?」
ラクス「ええ、実に好都合な所が1件。」



シン「――と、言う訳でして…どうですか?」
サトー「ふむ。刹那と言ったか…やる気はあるか?」
刹那「ある。」
サトー「決まりだな、早速今日から入って貰おうか。」
シン「頑張れ刹那!」
刹那「ガンダムだ!」


506 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 22:20:24 ID:???
せっちゃんがサトーさんの寿司屋にwwww


507 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 22:21:12 ID:???
カナード「そうだ!!お前のその暗く湿った情念を全てぶつけるんだあああああああああ!!
     愛する者が違う誰かの色に染まっていく痛みとそれに興奮してしまう背徳的シチュエーション!!
     それがNTRだあああああああああああ!!」
ビリー「ぬおおおおおおおおおおお!!私は!!私はああああああああ!!!」

アウル「なんかたまにアイツって人を炊きつけるの上手くなるよね」
キラ「でも仕事はかどるならそれでいいんじゃない?」


508 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 22:36:45 ID:???
サトー「捌くのはスピードが命だ!もっと素早く包丁を入れんかっ!」
刹那「了解!」
サトー「何だそのなっちゃいない開き方は!?明日から来なくていいんだぞ!」
刹那「完遂する!」
ミーア「うわぁ…凄いスパルタじゃないサトーさん…」
ネオ「何か鬼気迫る迫力よね…。」
サトー「刹那、そこのシャリを100個握っておけ。1個でも崩れた物があればやり直しだ!いいな!?」
刹那「了解っ!!」
シン「こんにちは……刹那はどうですか?」
ネオ「サトーさん、もの凄くハードよ。罵声飛ばすわ、頭ひっぱたくわ…」
ミーア「キラの時だってあそこまで酷くはなかったわよ。」
シン「え!?刹那…向いてないのかなぁ…。」
サトー「――いいや、その逆だよシン君。」
シン「サトーさん!?」
サトー「刹那は手慣れてるな、包丁捌きが見事だが、寿司を作るには魚用の包丁捌きを身に付ける必要がある。その為には…」
シン「今の技術を一旦忘れて新しく癖をつける…ですか?」
サトー「流石だな、その通りだ。加えて刹那のやる気は本物だ。何が理由かは判らないが、本気で取り組む者には本気で向かい合う…それが職人なんだ。」
ミーア「それで、あんなに厳しく…?」
サトー「いい人材を連れて来てくれて感謝している。ラクスに礼を言っておいてくれ。――刹那、出来たか!?」
刹那「完成だ!」
サトー「今見に行くからな!覚悟していろっ!!――ではシン君、私は戻る。ゆっくりしていきなさい。」
シン「あ、はい。」
ネオ「……サトーさん、本気で刹那に何かを見いだしたのね。」
シン「うん…。(頑張れよ刹那…)」


サトー「ふん、まぁまぁ形はいい。精進しろ。」
刹那「了解っ!!」


509 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 23:17:44 ID:???
ネーナ「よし! 私ももっともっと頑張る! 師匠、スパルタでお願いします!」
シン「あ、ああ。わかった!」

ネーナ「ちょ、ちょっと失敗しちゃったかな?」
シン(こういうときズバっと言わないといけないんだよな、よし!)

シン「が、頑張れ!!」


アスラン「(゚Д゚)」
キラ「うちのシンにスパルタなんて出来るわけないじゃない」


510 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 23:37:24 ID:???
シンやネーナの為に頑張るせっちゃんに泣いた…(ノд<。)゜。


511 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 23:40:41 ID:???
アスラン「ほらシンお年玉だ。 つ二万円入りポチ袋」
キラ「はいシン。僕からもお年玉だよ。 つC75の戦果品(ちなみに二個買いしてるので自分の分は確保済み)」
カガリ「私からもお年玉だ。 つ10万円入りポチ袋」
ラクス「シン、お年玉ですわよ。 つラクス一年分ゴールドカード」

シン「あ、有難う。兄ちゃん、姉ちゃん。貰ったお金は大切に生活費に充てるな」
カガリ「何言ってるんだ。もうお前のお金なんだから自分の為に好きに使っていいんだぞ」
アスラン「そうだぞ。シン」
シン「う、うん。じゃ、じゃあ前から欲しかった全自動食器洗い乾燥機買おうかな♪」
キラ「シン・・・(涙)」
シン「ところでこのラクス一年分って・・・何・・?」
ラクス「よく聞いてくれましたわ!そのカードを使えばいつ如何なる時でも私がシンの所に飛んで行きしっぽりと愛を育むことが出来るスグレモノなのですわ!」

シン「(´・ω・`)」


512 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 23:41:25 ID:???
ミーア「サトーさん、お疲れ様でーす。」
ネオ「お疲れ様です。」
サトー「お疲れ様、気を付けて帰るんだぞ。」
ミーア「はい…って、あれ?せっちゃんは?」
サトー「刹那か?奴は後から帰るようだ。(奥に目をやる)」
刹那「くっ…この魚を駆逐する…!」
ネオ「頑張るわね、刹那…もう三日目だっけ?」
ミーア「うん…。」
サトー「――ふふっ…。(刹那を見守る)」



513 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 23:44:12 ID:???
>>511

シン「じゃあラク姉にゴールドカード使おう。『セクハラ自重』…っと。」
ラクス「ポカーン(゜U。)?」


514 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 23:45:17 ID:???
>>512

サトーさんの師匠っぷりに感服…!


515 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 23:49:00 ID:???
>>513
ラク姉「私のはセクハラではなくスキンシップですわ!」


516 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 23:57:13 ID:???
ロックオン「刹那の奴、無理してねぇかな…?」
アレルヤ「心配だね。」
ハレルヤ「へっ、甘ちゃん坊主にゃ丁度いいんじゃねえか?」
ティエリア「…ならば、ここの処毎晩刹那が帰ってくるまで、アレルヤの意識を押し退けて玄関で待っていたのは何故だ?」
ハレルヤ「なっ…そりゃオメーっ…ちっ、ヘロヘロになった情けねぇツラを拝んでやろうって事だよ!」
ロックオン「素直じゃねえな。ま、ちょっと様子見に行くか。」
~サトーの寿司屋~
サトー「この馬鹿小僧がっ(バシッ)!!いつまでこんな形が崩れた寿司を握るんだ!?」
刹那「やり直す…!」
サトー「(ゴスッ)お前が下手くそな物をこさえる度に食材が無駄になるんだ!判ってるのか!?」
刹那「了解っ!」
ロックオン「……刹那…。」
ハレルヤ「…あンのくそオヤジぃ…!!」
アレルヤ「駄目だよハレルヤ、あれは刹那を良くしたいからこそなんだから。」
ティエリア「そうなのか?」
アレルヤ「うん、僕には判るよ。サトーさんは本当に刹那を育てたいんだね。」
ロックオン「俺もそう思うぜ。刹那の為だ、俺らは黙ってような。」
ティエリア「……ああ。」
サトー「いつまでもモタモタしてるな刹那!」
刹那「了解!!!」


517 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 23:58:53 ID:???
ハレルヤ…(涙)


518 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/02(金) 23:59:39 ID:???
頑張れ!頑張れ刹那!


519 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 00:05:38 ID:???
レイ「刹那がバイトか。しもサトーさんの寿司屋とは…。」
シン「うん、凄く頑張ってる。」
ルナマリア「せっちゃん真面目だからね。アタシもバイトしないと…。」
ステラ「ステラは?」
ネーナ「ステラは……………………(汗)」
ステラ「うぇい?」
シン「えっと………(汗)」
レイ「………………気にするな。(汗)」
ルナマリア「す、ステラはまた今度!ね!?」
ステラ「ステラ頑張る。頑張ってシンのお嫁さんになるの。」
ラクス「それはワタクシですわーーーーーっ!!!(壁ぶちわって参上)」
ルナマリア「義姉さん抜け駆け禁止!!!」
シン「壁破るなぁぁぁぁっ!!!」
ネーナ「ラク姉凄ーい…(汗)」
レイ「俺は…気にしない。」


520 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 00:10:33 ID:???
何故ラクスが越えてはならない一線を越えたら終わりなのかが分からなかった時期が俺にもありました


521 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 00:33:50 ID:???
>>513
禁止じゃなくて、自重なんだな。


522 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 01:25:38 ID:???
全く構って来ないのはシスコンには寂しいのさ


523 :続シンvsアーサー 1/3:2009/01/03(土) 01:40:33 ID:???
>>429
キラ「でさ、アビーは剣道の経験あるの?」
アビー「剣道はやったことないですけれど、物心ついた時から父に
    サーベル、レイピア、スコティッシュ・クレイモアと叩きこまれましたので…そこそこはできると思いますよ。」
キラ「へぇ…見かけによらなんだね。」
眼鏡(さすがはリアルプリンセス…)

アビー「それでですね、私の案としてですが、シン君にはクレイモア(両手、両刃)という剣で参戦してもらいます。」
シン「あの…アーサー先生は日本刀で闘うみたいなんすけど、いいんですかね?」
アビー「真『剣』という約束でしょう?槍や斧ならともかく、西洋の剣でも剣は剣です。」
眼鏡「アビー、重ねて質問があるんだが。ジャパン流の剣術・剣と西洋の剣術・剣だとそもそも用途からして違う。試合として成立するのか?」
アビー「ティエリアさんの心配ももっともですが、みっちりとした戦術を練っておけば、
    その違いもこちらの利点になりますよ。かえって、日本刀でアーサーさんに立ち向う方が勝ち目は無いでしょう。
    なので、西洋の両手剣に特化した、対日本刀の戦法を身に着けてもらいます。
    要はひたすら模擬戦の繰り返しですけどね。」
刹那「おい!模擬戦などと言ったらあいつが…」
シン「来ない来ない…。それになんか、日本刀最強説とか聞いたことあるんですけど…」
アビー「それはあくまで日本刀に有利な条件のもと、そこそこの熟練者の勝負における場合です。
    アーサーさんのような半熟練者と戦う場合は、逆に有効な手になります。
    だって、実戦はもとより、西洋剣やその剣術と仕合ったことなんてないでしょうからね。」
アビー「それに、なまじ剣術に慣れている人間は、素人と闘うとなると相手を見くびるでしょうし。
    これに乗じて、シン君の長所を活用させてもらいます。」


524 :続シンvsアーサー 2/3:2009/01/03(土) 01:42:01 ID:???
カナード「アビー!言われたとおり持ってきたぞ。」つケース×2
アウル「重いぜー…」つケース×2

アビー「ありがとうございます。このなかに…」
シン「剣…ですか?二振り…」
アビー「これがそのクレイモアです、平均よりはやや小さめですが。
    名前はエクスカリパーとアロンタイトです。」
キラ「ちょっ!?」
眼鏡「FFネタは自重…それに元ネタはロングソードの類だろう…」
アビー「細かいことは気にしない!そして肝心かなめ…模擬戦用の衣装に着替えましょう~♪」
アウル「この衣装…もしかして…」
シン「おいぃ!!この服というか鎧?どっかで見たことあるんですけど!」
キラ「セ○バー(英霊のほう)だね!」
アビー「そのとおり!アスランさんにいくつか作ってもらったんですよー♪
    セイ○ーは私が着ますので、シン君はこれを身に着けてください!」
キラ「テイ○ズのリ○ンかぁ!」
眼鏡「無印のほうだな…」
アウル「セ○バーvs○オンktkr!!」
シン「…その衣装を着るの、すっごい嫌なんですけど。」
アビー「コスプレではありませんよ!あくまで模擬戦に没入するための小道具です!!(シン君のリオ○コスハァハァ…)」
シン「分かりましたよ…着替えますよ…」
アビー「そうそう!それでいいんです!さて、そろそろもう一人のコーチが…」

?「おお!皆揃ってるね!」

シン「議長!?…とレイ?」
レイ(ギルのコスプレ…ユニーク…)
ギル「シン、このCEの時代に死合いとは…しかもラクス嬢を賭けてとはね!」
シン「はい…。もしかして議長がもう一人の?」
アビー「その通りです。議長さんを相手にして日本刀への戦法を身につけてもらいます。」
シン「でも、議長に剣術の心得があったなんて…」
ギル「隠していたわけではないのだが、実は私は、ジャパンの戦国時代に端を発する、ある流派の継承者でね。」
議長「その名もHitenMitsu…」 
アビー「無駄な講釈は抜きにしてさっさとはじめましょう。」
議長「アビー君…(涙)」


525 :続シンvsアーサー 3/3:2009/01/03(土) 01:43:38 ID:???
(シンとアビー着替え中…)

アビー「では…いきますよっ!!!(赤目リ○ンハァハァ…)」
シン「はぃっ!!」
議長「来い馬鹿弟子!!」
レイ(悪ノリしているな…)


アビー「切り返しが鈍いっ!!」
シン「ちくしょう!」

眼鏡「アビーのセ○バーコス…実に萌える。何枚か撮影しよう…カシャ…」
アウル「ツボにくるよねー!後でデータちょーだいっ!」
レイ「オレもお願いします…///」

議長「シン!お前には俺のとっておきをくれてやる!」
シン「議長…!」

ステラ「シン…王子様みたい…」←様子を見に来た
ラクス「ハァハァ…」←同上
ルナ「白飯三杯はいけるわね~」←同上

アビー「やぁ!せいっ!ていっ!!(ル○ティのコスで女装させるのも…ぐふふ…)」
シン「はっ!たぁっ!(さ、寒気が…)」

刹那「セブンズソードォォォォ!!!」
シン「まけるかぁぁぁ!!!」

キラ「よーく写してね。次の夏コミで配るんだから~。」
ビリー「了解♪」つDVカメラ

議長「壱!弐!参!肆!伍!陸!漆!捌!玖!」
シン(踏み込みを…!)

アスラン「うーーん…自分の作ったコスを使ったバトルを見る。クリエイター冥利につきるな…」←様子を見に来た
カガリ「ふーん?モグモグ」←同上

アビー「まだ半日しか経ってませんよっ!さあ立ち上がりなさい!」
シン「くっ…やってやりゃあーー!!」

…そんなわけで、アーサーとの勝負の日まで、びっちり模擬戦を行うシンであった。

続きはそのうち、次で最後です。


526 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 02:14:33 ID:???
板違いだが、そのコスをした場合、シンの防御力が紙になるんじゃ…w


527 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 02:21:33 ID:???
>>526
アビー「まずコスプレありきです♪」


528 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 02:53:01 ID:???
まてwwwww両手剣で飛天するようになるのかwwwwシンはwwwwwww


529 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 02:57:01 ID:???
シン「カナードさんとスメラギさんって仲良いですよね」
カナード「まあな。大切な背中を預ける相棒だしな」
スメラギ「(嬉しそう)///」
ルナマリア「戦場でも一緒なの?」
カナード「当然だ。戦場における冷静な判断、重火器の取り扱い、芸術とも言える戦術予報、どれをとっても完璧だからな。戦場でこれほど安心出来る相棒は居ない」
スメラギ「も、もう。カナードったら……///」
ネーナ「へぇ、カナカナも私とせっちゃんと一緒でラブラブだね」
刹那「ガンダムだ」
カナード「カナカナ?」
スメラギ「もう、大人をからかわないの///」
ミーア「(ちょっと、スメラギって何歳よ)」
刹那「(確か2じゅry)」
マユ「わー!わー!わー!」
カナード「ラブラブ? なんでだ?」
全員「え!?」
ミーア「(あれは、ノロケ?ノロケなの?)」
ネーナ「(いや、見て。スメラギさんの顔)」
ルナマリア「(怒ってるのか泣いているのか複雑な顔をしてるわ)」
刹那「ゼータザクだ」
シン「(なあ、カナードさんってもしかして……)」
ミーア「(うん。女の子にモテてるとこ見たことないから知らなかったけど……)」
マユ「(お兄ちゃんって……)」
全員「(鈍かったんだ!!)」
カナード「さっきから何をこそこそしている?」
マユ「お姉ちゃん!!」
スメラギ「!!」
マユ「私、応援するから。だからお姉ちゃんも頑張って!」
ミーア「あなたは他人の気がしないわ。あなたはもう、私の家族。お姉ちゃんよ!」
スメラギ「2人とも……」
刹那「ガンダムだ。年の差など気に、むぐっ!」
ネーナ「なんならあたしと一緒に師匠の元で花嫁修行をしよ!」
シン「俺も協力します!」
スメラギ「あ、ありがとうみんな……(涙)」
カナード「………なんだあれは?」
キラ「さあ、女の友情ってやつ? シンと刹那は男だけど」


530 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 03:41:35 ID:???
シンとリオンは似てるよなw


531 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 08:33:59 ID:???
このスレの男共はにぶちん揃いだな


532 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 08:47:32 ID:???
やっとカナードが立場的にもキラに追いついてきたなw


533 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 09:23:46 ID:???
(有)エロゲー友の会はこの先大丈夫か?その場にいるのが不適切な奴が二人もいるぞ。
しかも一人は内部崩壊を起こしそうな爆弾しょってるし。ビリー涙目ww


534 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 09:29:01 ID:???
多分なんだかんだあってもしぶとく切り抜けそうな気がするw


535 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 09:35:09 ID:???
>>526

シン「魔神剣!双牙!」
シン「飛燕連斬!牙竜閃!そこだ!」
シン「爪竜連牙斬!崩竜斬光剣!」
シン「いい気になるなっ!目障りなんだよ…オレの目の前から、消えてしまえっ!魔神!連獄殺っ!アンタに…何が判る…っ!」
アビー「ドキドキ…///」


536 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 09:49:07 ID:???
刹那「剣ならば俺もガンダムだ。」
刹那「せいっ!逃がさん!そこだっ!遅いっ!駆逐する!俺が!俺達がっ!ガンダムだ!!」
ネーナ「せっちゃんカッコいいー!!」
アスラン「じゃあ俺も…極光剣!!!」
レイ「震天烈風斬光閃空滅砕神罰割殺撃ぃぃぃっっ!!!」
アビー「全員コスプレさせたい…」


537 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 10:16:01 ID:???
オクレ「そう言えば親父さん…」
イアン「うん?」
オクレ「いえ、実は。俺の弟なんですがね、ゲーム会社に勤めてまして。」
イアン「ふぅむ、ゲームか。当たればデカイな、あの業界は。」
オクレ「そうなんですが…そのゲームってのが…その、18歳以下お断りって奴で。本人もそんなんばっかやってるもんで…どうしたモンですかね?」
イアン「わははは!いいじゃないかスティング、ワシだってやってみたいぞ?」
オクレ「はい!?」
イアン「まあ世間や女からみりゃあアレだろうけどな、少なくとも需要がある以上、それを求めてる連中はいるんだ。」
オクレ「まあ、確かに…。」
イアン「いいじゃないかな、本人も好きでやってるんだ。そんな頭堅くしてお前さんが悩む必要なんかないさ。弟は弟、自分の歩む道は自分で決めるってな。」
オクレ「―――はい。」
イアン「(こそこそ)…で、スティング。その会社のゲームってのはガチエロか?ワシみたいなオッサンもOKなゲームか?」
オクレ「お、おお親父さん!?」
イアン「いやほれ、やっぱ男は枯れたら終わりだろうが?お前さんだってクリスはいい身体してると思うだろう?」
オクレ「そそそそれはまあ…」
イアン「イカン。イカンぞスティング…男ならまず『頂きます!』だろうに―――」
リンダ「…あなた?(ニッコリ)」
クリスティナ「…パパ?(ニッコリ)」
イアン「あ、会社から呼び出しが――」
リンダ「今日はありませんよ?」
イアン「イカン、次の企画書を…」
クリスティナ「それ、昨日片付けたって言ってたよね?」
イアン「自由への逃亡っ!!!」
オクレ「あ、逃げた。」



538 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 10:28:09 ID:???
イアンさんに敬礼!!


539 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 10:28:55 ID:???
親父さんに共感wwwwww


540 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 10:41:56 ID:???
おやっさん…自由への逃亡は敗北フラグだぞ(某三次創作の影響


541 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 11:03:44 ID:???
逃亡に失敗した親父さんは、リンダ母さんとクリスティナにフルボッコにされたwww


542 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 11:21:19 ID:???
朝の散歩中
アレルヤ「ん~…いい天気だね、マリー。」
マリー「ええ、本当に。」
アレルヤ「こんな天気のいい日はどこか行きたいね。あ、駄目か…連休明けで交通マヒだ。」
マリー「残念だけど、仕方ないわ。でもこの辺りも結構楽しいわよ?」
アレルヤ「そうだね――ん?」
マリー「どうしたのアレルヤ?」
アレルヤ「あそこに人が蹲ってる…あの、どうしました?」
???「……は…」
アレルヤ「は?」
???「腹が減って…」
アレルヤ「お腹が?」



ロックオン「――で…担いで来た、と?」
マリー「ええ…」
ティエリア「よく食べるな…余程空腹だったようだ。」
???「――ふぅ、旨かった。ありがとう皆さん、担いで来てくれたお二方。」
アレルヤ「いえ、無視出来ませんから。行き倒れなくて良かったですね。」
???「本当に感謝する。俺の名はガイ・ムラクモ。人を探してこのオーブへやってきた。」
ロックオン「ガイ、ね。何でまた腹ペコに?」
ガイ「情けない話だが、オーブに着いた途端…」
ティエリア「スリにでもあったか?」
ガイ「いや、オーブのエロゲの豊富さに舞い上がり、どっさり買い込んでしまってな。」
ロックオン、アレルヤ、マリー「「「うわぁ…」」」
ティエリア「貴方は仲間だっ!!!」
ガイ「判ってくれるか!!(堅い握手)」
ロックオン「あ…アホらし…で、アンタが捜してるっつー人は?」
ガイ「俺は傭兵なんだが、その人物も傭兵でな。」
ロックオン「傭兵で」
アレルヤ「エロゲ繋がり」
マリー「どこかで…」
ティエリア「見たような…」


カナード「はっくしょん!」


543 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 11:25:07 ID:???
ガイかよwwwwwwww新しいエロゲ友の会の社員!?


544 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 11:27:58 ID:???
何か?傭兵はエロゲ好きって法則でもあるのか?この世界には


545 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 11:29:55 ID:???
ティエリア「属性は?」
ガイ「触手だ」
ティエリア「な…何とハードルが高い…!」
ガイ「触手は良い…何が良いかと言えば――」
ティエリア「成る程、しかし行き過ぎた触手凌辱は見苦しい。だが貴方はその境界線を見事に見極めている…素晴らしい!」
ガイ「いや、ティエリア君のロボッ娘論も目が醒める思いだ。世の中は広いな…。」


ロックオン「理解不能だっつーの…」


546 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 11:31:26 ID:???
戦いばっかで思考が擦れないように、清涼剤代わりなんだよきっと(笑)


547 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 11:36:57 ID:???
だが触手ものは
ちょっと違うだろ。


548 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 11:45:18 ID:???
>>547
触手の良さが分からないようでは一流のエロゲーマーとは言えないな


549 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 12:00:43 ID:???
ガイ「カナードっ!」
カナード「ガ…ガイムラクモ!?」
ガイ「捜したぞカナード…!」
キラ「カナちゃん誰?因縁の相手?」 
カナード「ガイは俺と同じく傭兵でな。確かに奴とは因縁が絶えないが…」
ガイ「カナード、俺はお前にどうしても伝えなければならない事がある…それは!」
どっかからくす玉 
カナード「?くいっ」
ぱかーん! 
『祝!エロゲ制作会社サーペントテール設立!!』
キラ、カナード「「何だとーーーっ!?」」
ガイ「お前が有志達と共にエロゲ友の会を設立したと聞いた時、俺は思った。これはお前との新たなる戦いなのだとな!」
カナード「ガイ…貴様!」
ガイ「あ、一応本拠地はオーブには無いから。だって狭いエロゲ業界で同じトコに幾つも会社あったら共倒れじゃん?」
キラ「あ、それは有難いね。」
カナード「なぁーんだ、じゃあただ単にライバルってだけじゃないか。」
ガイ「フッ、まあな。」
キラ「宜しくガイ!」
ガイ「こちらこそ。互いに切磋琢磨していこう!」


シン「頭痛い…」


550 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 12:03:25 ID:???
ビリーの再就職先の候補w


551 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 12:22:30 ID:???
サトー寿司~ 

サトー「今日もご苦労様だったな、お前達。」
ネオ「ハァ、疲れたぁ…」
ミーア「この時期はお寿司食べに来る人多いからね。」
サトー「刹那、今日はお前も帰っていい。明日は早いからな、寝ておけ。」
刹那「了解。」


ネオ「ちょっと大丈夫刹那?フラフラしてるじゃない。」
刹那「問題無い…俺はエクシアだ。」
ミーア「せっちゃん無理してるっぽいからね…サトーさんの地獄の特訓に雑用。ハード過ぎだもん。」
刹那「サトーさんは真剣に俺を見てくれている…なら、俺はそれに応える義務がある。俺はガンダムだ。」
ネオ「刹那…」
刹那「(弱音は吐かない。弱さを見せるのはサトーさんに失礼だ。何より、ネーナにもシンにもロックオンにも顔向け出来ない…)」

刹那「エクシアだ…。」


552 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 14:30:18 ID:???
ミーア「あら、もうこんな時間ね」
スメラギ「ね、ねぇ、カナード。私、今日はあなたの部屋で……」
カナード「よし、俺は今から俺の戦場(エロゲ)に向かう。入ってくるなよ」
スメラギ「…………(悲しそう)」
マユ「お兄ちゃん……(泣)」
ミーア「こうなったら特攻あるのみよお姉ちゃん」
スメラギ「………特攻?」
ミーア「そう、エロゲが終わったころを見計らって下着姿でベッドに忍び込むのよ。エロゲで燃え上がったバカ兄はそれで一気に…」
スメラギ「な、そんな、夜這いだなんて…///」
マユ「(なんでこの人、年甲斐もなく乙女なんだろ)」
ミーア「いいからやる!お兄ちゃんのこと好きなんでしょ!!」
スメラギ「!………私、やるわ」
ミーア「その心意気良し!」

次の日の朝
スメラギ「~♪」
ミーア「その様子じゃ成功したみたいね」
スメラギ「ううん、失敗よ」
マユ「ええ!」
ミーア「じゃあ、なんでそんな嬉しそうなの?」
スメラギ「彼ったらね」



553 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 14:30:46 ID:???
スメラギ『……暗いわね。もう寝ちゃったのかしら。………まあ、いっか。し、失礼します///』
カナード『む……朝か。ん、何か柔らか………ってうわっ!!』
スメラギ『うう………朝?(低血圧)』
カナード『………そ、そうか。また酒飲みすぎて部屋を間違えたのか。ほら、風邪ひくぞ。(毛布をかける)朝飯までには起きるんだぞ』



マユ「お、お兄ちゃん……」
ミーア「なんてヘタレなの……」
スメラギ「目の前に下着の女が居るっていうのにすごい紳士的で、優しくて、それでいて男らしくて……」
ミーア「あ、あばたもえくぼ」
マユ「ところでお姉ちゃんはキラさんにこれ通用したの?」
ミーア「………(プイ)」
マユ「ダメだったんだ…」


554 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 15:03:39 ID:???
鬼畜とか強姦モノが好きな奴が出てきたら色んな意味で争いが起きそうだなwwwwwwwwwwww
そういうのが好きだったりするけどね


555 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 15:09:30 ID:???
何かラクス、ルナマリア、ステラの義姉妹とは別にスメラギ、ミーア、マユの同盟が出来ていて吹いたww


556 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 16:41:43 ID:???
同一人物だからこそという同盟と違う相手だからこそという同盟かwwwwww


557 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 18:05:12 ID:???
相手が分散してる分後者のが結束強そうだな


558 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 18:09:12 ID:???
いやぁラクルナステの団結力は実の姉妹を凌駕するぞw
まさに桃園の誓いww


559 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 18:39:48 ID:???
ここまで想われている
のに全然靡かないのは
最早失礼と言うものだな。


560 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 18:51:07 ID:???
届いちゃいけないからなwwwwwwwwwww


561 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 18:55:12 ID:???
神の見えざる壁(笑)


562 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 18:59:03 ID:???
ラクス「削岩機!」
ルナマリア「ハンマードリル!(15mm)」
ステラ「ショベルカー…。」
ラクス「神の見えざる壁など、私達からすればプリンより柔らかいですわっ!!」


563 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 19:43:27 ID:???
刹那「壁?」
ネーナ「壁なんてないよね、せっちゃん。(手を繋ぐ)」
刹那「……シャア専用ザク(赤面+視線反らし)。」


564 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 19:54:56 ID:???
ネーナのような純粋な想いを抱えているのがステラだけという桃園の誓い……
他二人は黒いというか欲望に塗れているというか爛れているというかw


565 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 19:58:03 ID:???
ルナマリアはイマイチよくわからないんだよな、でもシンにおさんどんにはなってもらいたそうだがw
あとは弟的なところに惚れているのかね?


566 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 20:24:17 ID:???
ルナはシンを自分の嫁にしようとしている感じw


567 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 20:29:16 ID:???
ラクス 姉
ルナ 幼馴染
ステラ 転校生

キラ「エロゲで例えると今の図はこんな感じだね」
カナード「貴様の弟、いつか刺されるぞ」
キラ「大丈夫、それを阻止するための桃園の誓いっぽいから」
カナード「む、ではあの姉は弟を守るためにそんな誓いを結んだのか」
キラ「半分はそれが理由だと思うよ。残りは……」

ステラ「眠い……」
ラクス「あーもう、ステラ可愛いですわー!」
ルナ「あ、お姉さん私もくっ付く―! ステラ可愛いー!」
ステラ「うぇーい」

キラ「やっぱり、姉妹に憧れてたんじゃないかな」
カガリ「ちょっと待て、私はどうした!?」
キラ「やめてよね、カガリは妹っつーより弟じゃない?」
カガリ「お前ー!!」


568 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 20:30:47 ID:???
ルナマリア「?シンのどこが好きかって?」
フェルト「うん。」
ルイス「知りたいなぁ~って!」
ルナマリア「ん~、なんか放って置けないのよ、危なっかしくて。アイツ結構直情的だから。」
ルイス「へー…って、それだけ?」
ルナマリア「まあ他にも―――」


~10年前 


悪ガキ「やーいルナマリアの男女~!」
悪ガキⅡ「おバカ~!」
ルナマリア(2年生)「なによぅ!バカっていうほうがバカなんだから!」
悪ガキ「女のくせになまいきだぞ!このやろ!(ポカッ)」
ルナマリア「うわぁぁ~ん!」
シン(1年生)「おまえらルナをなかせたなぁぁ~!」
悪ガキⅡ「なんだこのちびすけ!?」
シン「女なかすやつはさいていなんだぞ!ルナをなかせるやつはゆるすもんか~!(ドカバキズカボカ)」
シン「はぁ、はぁ…いてて、ルナだいじょぶか?」
ルナマリア「えく、ひっく…シン…」
シン「おまえらしくないぞルナ、カガねぇみたいにつよいくせにさ~…いちち。」
ルナマリア「シン、けがしてるよ!?」
シン「へっちゃらだ!(いたたたたた…)」



ルナマリア「―――ま、内緒♪」
ルイス「え~!つまんな~い!」
フェルト「…色々?」
ルナマリア「そ。――色々。」


569 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 20:33:03 ID:???
>>568

あれ?おかしいぞ、ルナマリアがメチャクチャ可愛い乙女に見える…!?


570 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 21:05:21 ID:???
サトー「皆、今日もご苦労だった。上がっていいぞ。」
一同「はーい」

刹那「ふぅ・・・今日もGN粒子を消費した・・・・」
刹那「・・・・・む?あの影は・・・」

ネーナ「・・・!せっちゃん!!」
刹那「ネーナ!こんな夜中に一人でどうした!」
ネーナ「せっちゃんを迎えに着たんだよ。今日もお仕事お疲れ様!」
刹那「ああ・・・だが、まだまだ俺は未熟だ。ガンダムにはなれない・・・」
ネーナ「そんなことない!上手い下手なんて関係ないよ。ネーナはせっちゃんがネーナのために頑張ってくれてるだけでその・・・嬉しいよ!」
刹那「ネーナ・・・・(じーん)」

ロックオン「(様子を見に来た)なんか・・・」
シン「(迎えにきた)出遅れちゃいました・・・ね」


571 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 21:12:13 ID:???
少し前までネタキャラだったネーナが…今や1、2を争う純愛ラブリィキャラに…(嬉し泣き)


572 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 21:17:47 ID:???
>>570

勝手に続き 


刹那「ネーナ。」
ネーナ「うん?」
刹那「夜道は危ない。お…俺から…離れるな…(ネーナの手をぎゅっ)。」
ネーナ「――せっちゃん…うん(ほんのり赤面)」
刹那「――いつも有難う…ネーナ。お前はガンダムだ。」
ネーナ「ありがと、せっちゃん。せっちゃんも…ネーナのガンダムだよ…。(ニッコリ)」


ロックオン「刹那……っ!お前って奴はすっかり大人になって…兄ちゃんは、兄ちゃんはっ!(男泣き)」
シン「(オレもいつか…刹那みたいに誰かを……)」


573 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 21:31:23 ID:???
刹那のように一人に絞れるとは思えないなwww


574 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 21:33:40 ID:???
いかんシン! ラク姉がそっちにルパンダイブを!


575 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 21:47:13 ID:???
いかん、姉妹がジェットストリームアタックをかけようとしてる!!


576 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 21:49:35 ID:???
~深夜AM0:15 

DJ『オーブラジオ、〈ノイマンのTANE☆OⅡ〉!さぁ、今夜も始まりましたこの番組。司会進行は私、アーノルド・ノイマンが務めます。』
レイ「(何げにリスナー)…む、始まったか。(寝る前のお茶飲みながら)」
ノイマン『それではこのコーナー、〈ちょっと聴いてよ、ノイマンさん!〉のコーナーから言ってみましょう。』
レイ「先週はPN桃色の片想いからだったな………誰かはバレバレだが。」
ノイマン『え~、PN運命さんからのお便りですね。』
レイ「……………運命?(ぴくっ)」
ノイマン『ノイマンさんこんばんは。ハイ、こんばんは~。聴いて下さい、俺には親友が沢山いるんですが、その内の一人、年は一緒だけれどなんだか弟みたいな親友が、最近彼女が出来たみたいなんです。』
レイ「……………………ほう。(汗)」
ノイマン『何だか彼を見ていると、自分もあいつみたいに誰かの為に…と思うこの頃です。何か置いていかれたみたいにも淋しく感じます。ノイマンさんならどう感じますか?』
レイ「………………………………が…頑張れとしか言えん…『あいつ』の状況を考えれば…っ!(涙)ΩÅΩ;」


577 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 22:07:35 ID:???
ノイマンさん何やってるんですかw 機器担当はチャンドラだなw


578 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 22:19:42 ID:???
レイってば、ラジオ聴いて寝てたんだねw 
つかPN桃色の片想いかよラク(ネライウツゼ


579 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 22:42:59 ID:???
PN桃色の怪電波でいいんじゃ(ネライウツゼ


580 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 22:45:36 ID:???
どっちかてーと白濁色の片思いだn(ネライウツゼ


581 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 22:48:28 ID:???
とりあえずPN貧ぬ(キョウノオレハヨウシャナクネライウツゼ


582 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 22:49:24 ID:???
ロックオン「ふぅ・・・」


583 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 22:55:25 ID:???
ライル「一人狙撃につきナン十万…美味しい商売だなよ。」
ロックオン「たまに罪悪感もあるがねぇ…」


584 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/03(土) 23:14:59 ID:???
~エロゲ友の会社内~ 
キラ「あ。」
ティエリア「い?」
カナード「う?」
ビリー「え?」
アウル「お?」
キラ「うん、お約束ありがと皆。ちょっと思い充たった事が…。」
リヒティ「何ッスか?」
アビー「社員・バイトの給料ならもう支払い済みですが?」
ビリー「制作は順調だよ?絵コンテ、BGM、シナリオ、プログラミング、滞りなく。」
キラ「いや、完成したら、どんな宣伝手段にしようかって。」
アーサー「宣伝かぁ…やっぱ電脳界(それ系の店が沢山ある繁華街。オーブのアキバみたいなモン)でPR活動とか?」
ハイネ「売り子雇ってコスプレしてもらって?」
ティエリア「それらは間違いないが、もっとインパクトが欲しいな…。」
一同「「うーん( ̄~ ̄;)」」
アウル「コ○プとかPCエ○ジェルとか雑誌に載っけて貰わないとさ~。広くは宣伝出来ないよ?あんまり大胆じゃなければメ○ミマガジンも載せてくれるし。」
カナード「ふむ、宣伝手段として外せないな。」
アビー「あとは個人で培ってきたコミケ仲間やイベント仲間に宣伝するとか。」
リヒティ「色々あるッスね…。」
キラ「む~…」


585 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/04(日) 00:40:30 ID:???
シン「宣伝ー?よく分かんないけどラク姉の出演する番組でCMでも流してもらえば・・・ってああ、エロゲの話か・・・」


586 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/04(日) 00:40:33 ID:???
キラ「シンを女装させて…」
シン「ふざけんな」


587 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/04(日) 00:49:10 ID:???
ラクス「キラ、ワタクシとシンのげへへなゲームは?ゲームは!?」
キラ「出来てるよ、ハイ。」
ラクス「『お姉ちゃん大好き☆』…こ、ここここれはっ!?」
キラ「タイトルは単純かつ判りやすく。覚えて貰いやすくね。取り敢えず君とシンのイラストで作ってあるよ。」
ラクス「(歓喜のガクブル)お…おおぉぉぉっ!!?」
キラ「試しにPLAYしてみて。良好ならキャラ変えて市販化するから。」
ラクス「Thank Youべりぃまっちですわ~!!」


その夜。 

『ラク姉…オレの身体変なのかな…熱い…熱いよぉぉ…』
ラクス「まぁまぁまぁ大変ですわ!今すぐワタクシが!貴方の熱を!覚ましてさしあげます…いや、一層ヒィィィトアップさせてさしあげますわぁぁぁっ!!!」
アスラン「ラクスの部屋からイタイ声が…(げんなり)」
カガリ「気にするな…気にしたら負けだぞ…(冷や汗)」


588 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/04(日) 00:51:40 ID:???
アビー「次は刹那君とネーナさんで…」
ロックオン、アレルヤ、マリー、ティエリア「「「「勘弁してやって下さい。」」」」


589 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/04(日) 00:59:40 ID:???
ネーナ「リモコンリモコン…」
刹那「Gコン(リモコン)を――あ…(ネーナの胸ぷよん)」
ネーナ「きゃう!(ビクンッ)」
刹那「すすす済まないネーナ!」 
ネーナ「う、うん気にしないでせっちゃん…(照れ照れ)(//∀//)」
壁|ω・)ロックオン「…最初は胸押し付けてた嬢ちゃんがなぁ…」
壁|∀//)アレルヤ「子供の恋から等身大の愛情に変わったって事だよ。」
壁|φ(.. )アビー「学園もののネタに…ウフフ。」


590 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/04(日) 00:59:53 ID:???
ってかラク姉、前もキラ作成のエロゲやってたよなw


591 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/04(日) 01:13:48 ID:???
だが今回は資金力、技術力も比べ物にならん出来だと思われるwwwwwwwwww


592 :通常の名無しさんの3倍:2009/01/04(日) 01:14:23 ID:???
赤目シンはどうなったのでしょうか

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最終更新:2010年03月28日 21:47
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