VS講座

ここでは、オンラインバトルにおけるVSに関するテクニック等について解説を行っています。

VS全体に関しての備考、VSの略称については、VS バイタルスーツ の項目を参照。



GTF-11/Drio:GAN-34/Granseed(羽付き)

可も無く不可も無い基本的なVS。様々なMAPで登場し、装備も多種多様です。


  • 装備考察
標準装備のガトリング+VSキャノンで十分です。歩兵、VS共に対応できる万能装備です。
VSキャノンが無い場合、両肩ガトリングがお勧めです。歩兵をほぼ無傷で圧倒できます。
両肩VSキャノンというなんとも漢らしい装備もあります。
武器の特性上、ある程度の腕前が無いと歩兵一人倒すのにも苦労します。

  • 移動
基本は歩き、急いでいる場合は、空中ホバリングで移動しましょう。
スティック+Yボタンによる地上スライドダッシュは緊急回避用です。これ使って移動しないように。

  • 対歩兵戦
殆どの場合はガトリングが標準装備されているので、ガトリングで蹴散らします。
相手がダミグレを持っている場合は瞬殺される可能性があるので、
出来る限り距離を空けて戦いましょう。

  • 対VS戦
空中ブーストで敵VSの頭上に飛び、脳天にVSキャノンを叩きこみましょう。
その移動力、旋回速度の遅さから、地上戦は向いていません。
遠距離戦に強いので、敵に近付かれる前にどれだけダメージを与えられるかも重要です。

  • テクニック
相手のキャノン等一発が重い武器を避けるのに地上、空中ブーストを使用しましょう。
空中スライドダッシュはスティックの方向+下方向に移動するのでホバリングを狙ってくる相手には効果的。
癖が強い為慣れるまで地上スライドダッシュを使うほうがいいかもしれません。


GTB-22/Faze:GAN-37/X-Seed(逆足)

移動力とジャンプ力に優れるVS。が、装甲はバイクの次に薄いです。
歩行による移動速度はハードボーラーに次いで早い。

  • 装備考察
羽付きと同じく装備は多種多様ですが、T-ENG消費武器を装備している事が多いので、
ガトリング等を拾ってこないとすぐT-ENGが尽きてしまいます。
ガトリング標準装備は少ないので、そこら辺のバイクか砲台から拝借しましょう。
両肩ガトリングで遠距離からクネクネしながら撃ちまくればかなりのイヤがらせになります。
装甲が薄いので、短期決戦用に一撃のダメージの高い武器を搭載しておくと便利です。
よって、雪漠、キャニオン等ではレーザーライフルはかなり有効です。
レーザーバルカン装備は・・・合掌。

  • 移動
足が速く、クネクネ歩き回ればそれなりに回避できます。
前途の通り装甲は薄く、弱点にVSキャノンが直撃すると即死するので、
動くのを止めず、常に歩き回る形となります。
ジャンプはグレネードの回避に使用する程度です。
着地の隙とT-ENGの消費がきついので、多様は禁物です。

  • 対歩兵戦
手持ちがT-ENG消費武器だけだと、一人倒すのに相当な量のT-ENGを喰ってしまいます。
踏みつけ攻撃もアリですが、相手が熟練者だとまず当たりません。
T-ENGに余裕が無い場合、ガトリング等の実弾武器を見つけるまで無視するのも手です。

  • 対VS戦
レーザーライフルが真価を発揮します。常にレーザーを溜めておき、相手が隙を見せたら
叩き込みましょう。最大まで溜めたレーザーが直撃すれば相手は怯むので、その隙に
弱点にレーザーともう片方の武器を撃ち込みます。これで殆どのVSは倒せます。
但し、カニ戦車にはこの手は効きません。VSキャノンを喰らったら即終了なので、
カニ戦車には肉弾戦を挑みましょう。カニ戦車と正面から撃ち合うのは自殺行為です。

  • テクニック
煙幕は敵からタグを消す効果があるので追いかけられている味方に使うと効果的。
煙幕の演出が逆に目立ってしまい、敵の注意がこちらに向く可能性大。使い難いのが困り者。
Yボタンによるハイジャンプは飛んでいる間にもう一度Yボタンを押す事で急降下に変わります。
急降下による踏み付けは歩兵を即死させるダメージがあるので段差のある地形では脅威になりえます。
レーダーが使えるならば敵の光点が重なったと同時に急降下で1キルゲット。


GTT-01/Nida

特徴の無い羽付きから更に特徴を無くしたかのようなVS。略称すらありません。
MAPによっては主役になります。たぶん。

  • 装備考察
羽付きと同じく、ガトリング+VSキャノンが殆どなので、それで十分です。
両肩ミサイルランチャーというインチキ臭い装備もあったりします。
激戦区では両肩VSロケットランチャーが実現出来ます。俺TUEEEEEEEしたい方は是非。

  • 移動
T-ENGの消費量が低い為、ジャンプを連発してもなかなかT-ENGは尽きません。
初期のT-ENG2000でも長時間運用できます。

  • 対歩兵戦
基本的に羽付きと同じくガトリング標準装備が殆どなので、適当に蹴散らしましょう。

  • 対VS戦
装甲が薄く、有効な回避手段も持っていないので、
真正面の撃ち合いになってもすぐ怯んでしまい、そのまま押し込まれてしまいます。
出来る限り中~遠距離を保ち、接近を防ぐようにして戦いましょう。

  • テクニック
無し。ひたすら撃ちまくれ。


GTF-13M/Evax(バイク)

バイク時の移動速度が最速で歩行時の移動速度が最低。装甲が紙なVS。
止まったら死にます。

  • 装備考察
ガトリング装備の場合、ガチャピンか逆足用に持っていかれる事が多いです。
しかし、VSショットガンが用意できれば、恐怖のショットガンバイクの完成です。
VS自体のT-ENG消費率は非常に低いので、弾が尽きるまで暴れる事が出来ます。
ミサイルランチャー装備なら、爆走しながら乱射しまくるテロ戦法も有効。
VSキャノン装備なら、遠距離から敵リスポンを狙撃し、
VSが突っ込んできたら逃げ出すチキン戦法もアリといえばアリである。

  • 移動
言うまでも無くバイク形態での移動が基本です。
速度は速いですが、旋回速度はかなり遅いです。
しかし、ブレーキングを駆使すれば旋回速度は劇的に上昇します。
ブレーキングについてはテクニック参照。

  • 対歩兵戦
バイクで翻弄しつつ戦うのが基本ですが、敵一人ならグレネードの範囲外まで移動し、
二足形態に変形した方が安定します。
VSショットガン装備なら、バイクで獲物を探しつつ爆走しましょう。
調子に乗って敵集団に突っ込むとグレネードの嵐で秒殺されるので、出来る限り
孤立している歩兵を狙うのがベストです。

  • 対VS戦
やはりバイクで翻弄しつつ戦います。一撃離脱が基本となるので、
一撃が弱いガトリングやレーザーバルカン装備だと勝ち目は低いです。
味方VSの援護やミサイルランチャー装備なら、二足形態に変形するのも手です。
VSショットガン装備なら、零距離射撃のチャンス以外では
VSショットガンは撃たない様にしましょう。
ショットガンバイクだと悟られると、段差を利用されて攻撃の機会を減らされてしまいます。

  • テクニック
バイク形態で移動中(バイクが動いている最中)にXを押しながら旋回すると、
通常の倍の速度で旋回する事が出来ます。
これにより、一定区間を往復したり、バイク形態でUターン等が可能となります。
Xはブレーキボタンなので、レースゲームでいうブレーキングと酷似しています。
NEVEC訓練施設の迷路が練習場として最適です。
目指せ雪賊最速。


GAB-25M/Cakti(カニ戦車)

硬くて速くてデカイVS。
リスキルの帝王。

  • 装備考察
装備は固定。レーザーバルカンな理由でカニ形態は疎遠されてる事が多いですが、
実はこのレーザーバルカンは通常と比べ、連射力とT-ENG効率に優れています。
T-ENGの減りが早いのは、単にVS自体のT-ENG消費率が高いだけなので、
歩兵相手でもバリバリ連射していけます。轢いた方が手っ取り速いけど。
VSキャノンも通常よりリロード速度が早く、自動リロードの為、鬼の様な連射が可能。

  • 移動
戦車形態での移動が基本。
攻撃対象全員部屋で味方を轢き殺さない様に気をつけよう。

  • 対歩兵戦
VSキャノンを使い怯んでる所を轢けばラグを気にせず倒す事が出来る。
鼻先が当たる瞬間に方向転換すると空中2ヒットしやすくダウンになったとしても
背面のキャタピラとキャタピラの間に挟み起き上がりに轢き殺す事が可能。

  • 対VS戦
VSキャノンを主軸に戦っていきましょう。
VSの怯みモーション=VSキャノンのリロードの速さなので、移動等で2射目を避ける事は不可能。
キャノンヒット後に降りない相手はそのままハメ殺す事が可能です。
戦車同士だとゴリ押し合戦になります。
VSキャノンの特性上、遠距離での砲撃が非常に強いです。
接近されたらカニ形態で応戦するか、戦車形態で動き回りながら
VSキャノンを当てるチャンスを狙うか、好きな方を選びましょう。
カニ形態では空中ホバリングが出来ますが、弱点の足が狙い放題なので使用は厳禁。
スティック+Yボタンによるスライドダッシュを駆使しつつ戦いましょう。

  • テクニック
体力が高いので、大紅河では溶岩の中を突っ切る荒業が可能。
但し、プラグレ喰らったら茹でガニにされてしまうので注意。
図体がデカイので、ポストを立てる時は盾として重宝します。


PTX-140/Hardballer(ガチャピン)

マヌケな顔して理不尽な程強いVS。
装備している武器で戦い方が大きく変わります。
装甲自体は戦車のように硬くないので一瞬で沈む事も

  • 装備考察
標準装備がVSショットやVSロケランといった強烈なものが多く、
反面、固定装備は殆ど無い(アイランドにVSキャノン装備がある程度)ので、
自由自在なカスタマイズが可能です。
T-ENG消費が激しい機体の為エネルギー兵器の運用には不向きなのが欠点らしい欠点。
機動力を生かしたVSショットによる短期決戦が真骨頂なので、素の状態でも十分戦えます。
両肩ガトリングも強く、距離さえ取れればVSショットの同型機に圧倒的性能を誇ります。
両肩VSショットを装備すれば、近距離において最高の破壊力を有します。
ロストコーストでは両肩VSロケットランチャーが実現出来ます。
最凶最悪の強さですが攻撃的な悪評を覚悟した方がいいかもしれません。

  • 移動
歩いても十分速いですが、極力地上ブーストで移動した方が無難です。
装甲は決して高いとは言えないので、遠距離から飛んできたVSキャノンが
膝に直撃したら目も当てられません。
空中ブーストで移動する場合は、T-ENGが4000以上は欲しいです。
それほどまでT-ENGを喰います。温泉は必須。

  • 対歩兵戦
相手がロケランかエネガンでも無い限り、一方的にレイプする事が可能です。
例え囲まれたとしても、持ち前の機動力ですぐに離脱できるからです。
死角からのエネガンでガチャピンを奪い取られるのが何よりも恐ろしいので、
エネガン持ちを確認したら味方の側で戦い、エネガンを奪い取ったら大暴れしましょう。

  • 対VS戦
空中ブーストで飛び回り、敵の攻撃を回避するのではなく、敵の視界から消え去ってしまいましょう。
両肩VSショットガン装備なら敵の真上で空中ブーストを解除し、着地する瞬間に背中や膝に撃ち込めば
大抵のVSは破壊出来るでしょう。
地上ブーストは移動速度と遮蔽物を利用し敵の背後を取るように動きましょう。
VSキャリバーは最終手段です。斬りかかろうとしたらVSキャノンで壊される
なんて事も珍しく無いので、余裕がある時以外は使用しない方が良いです。
起動し始めのVSの背後を取れた場合はVSキャリバーを重ねておくと効果的。
こちらは動ける状態で相手は仰け反りになるので再度キャリバーやVSショットで止めを刺しましょう。

  • テクニック
VSキャリバーを歩兵に当てるには、歩兵と多少距離を取る必要があります。
大体歩兵3キャラ分位離れていれば、斬りつける事が可能です。
出始めと終わり際の収納モーションは即死にはならず、振っている中央部分で即死ダメージになります。
薄い壁を貫通する効果があるのでNEVECの迷路やキャニオンの建物の中の歩兵を1撃で切り裂く事が可能。

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最終更新:2008年04月22日 16:38