許容応力について
破壊については、プリプレグの性能だけではなく、製作方法の違いにより一概にどのモード、応力で破壊するかは決定できません。
圧縮強度に限定すれば、レジンの性能を含めることで計算は出来ますが、私の場合実験値と乖離している場合もあり、今回計算を非公開にしました。
圧縮強度に限定すれば、レジンの性能を含めることで計算は出来ますが、私の場合実験値と乖離している場合もあり、今回計算を非公開にしました。
許容応力の設定で一番いい方法は破壊試験を実施することです。
推奨はしませんが、製作経験の無いチーム、余裕の無いチームは他のチームの試験データを参考にするのが一つの手です。
インターネット上で「鳥人間 破壊試験 応力」等と検索すればいくつもヒットすると思います。
(あとはMesiterの設計日記内で「破壊試験」を検索するとか。)
単位が今回の計算で用いるkgf/mm^2ではなくMPa、GPaを用いている場合が多いので注意してください。
例えばメジャーな40t材料で1GPa ≒ 100kgf/mm^2あたりが相場です。
インターネット上で「鳥人間 破壊試験 応力」等と検索すればいくつもヒットすると思います。
(あとはMesiterの設計日記内で「破壊試験」を検索するとか。)
単位が今回の計算で用いるkgf/mm^2ではなくMPa、GPaを用いている場合が多いので注意してください。
例えばメジャーな40t材料で1GPa ≒ 100kgf/mm^2あたりが相場です。
発注パイプと自作パイプで多少事情は異なると思いますが、パイプの製作能力が参考にするチームより劣ると思う場合は、値を小さめに設定することをおすすめします。