フォルナクスのエキゾチック物質2
【レッドスプライト号】
カトー
「ヒメネスが悪魔化した。その事実を認めないわけではない…。だが、悪魔化だぞ…?人間と悪魔が合体したというのか…?分からない…!圧倒的に理解を超えている…!我々は…あの存在に対して、一体どう向き合うべきなのだ…?」
ウィリアムズ
「…彼がバガブーと合体したと聞いた時は、文字通り言葉を失ったわよ。悪魔同士を合体させるはずの人間が、まさか悪魔と合体するなんて…。…運命の皮肉ね。遂に人外になるクルーまで出てきて…。この先、一体どうなるのかしら…。」
ゾイ
「ヒメネスが悪魔になっただなんて、誰しもが驚かされたでしょうね。でも私の場合は、人間と悪魔の身体構造の親和性とか、そういう方面が気になるの。医者として悲しいサガよね。ああ…悪魔になった彼の身体は、一体どんななのかしら…。あんな所とか…こんな所とか…。隅々触って調べてみたいわ…。フフフ…。」
メイビー
「成り行きはともかく…ヒメネスの本心って結局はどうだったのかしら?純粋に仲魔を助けたかった?それとも内心、悪魔の力が欲しかった?…他人が口出すことじゃないけどね。でも…ひとつ確かなことがあるわ。ヒメネスは、自分の意思で悪魔になった。…自分の意思で行動を起こしたのよ。口ばっかりで何もできない、ワタシなんかとは違ってね…。」
アーヴィン
「悪魔と合体するなんて、ヒメネスの度胸には恐れ入るぜよ。ワシもなかなか度胸自慢だが、同じことをやれって言われたら…こりゃ正直分からんな。…ま、何はともあれだ。合体が成功して良かったぜよ。」
チェン
「科学者として言わせてもらえば、ヒメネスさんの行動にはまったくもって賛同できませんね。人間と悪魔とを合体させるなんて、確証も何もない無謀な実験を強行したんですから。…ただ、それで成功してしまったという点については、ひとつ大きな功績かもですね。まあ…後にも先にも、こんなことするのはヒメネスさんだけだと思いますけど。」
ブレア
「ヒメネスの中に、悪魔の力への強い憧れがあったかどうか…。それは誰にも分からん。だが、力を得る手段として、奴は間違いなくひとつの選択を示した。…悪魔を使役するのではなく、悪魔にもっと身を寄せ、あるいは悪魔そのものになるという選択だ。それが今後どのように影響するかは何とも言えん所だがな…。」
カトー
「ヒメネスが悪魔化した。その事実を認めないわけではない…。だが、悪魔化だぞ…?人間と悪魔が合体したというのか…?分からない…!圧倒的に理解を超えている…!我々は…あの存在に対して、一体どう向き合うべきなのだ…?」
ウィリアムズ
「…彼がバガブーと合体したと聞いた時は、文字通り言葉を失ったわよ。悪魔同士を合体させるはずの人間が、まさか悪魔と合体するなんて…。…運命の皮肉ね。遂に人外になるクルーまで出てきて…。この先、一体どうなるのかしら…。」
ゾイ
「ヒメネスが悪魔になっただなんて、誰しもが驚かされたでしょうね。でも私の場合は、人間と悪魔の身体構造の親和性とか、そういう方面が気になるの。医者として悲しいサガよね。ああ…悪魔になった彼の身体は、一体どんななのかしら…。あんな所とか…こんな所とか…。隅々触って調べてみたいわ…。フフフ…。」
メイビー
「成り行きはともかく…ヒメネスの本心って結局はどうだったのかしら?純粋に仲魔を助けたかった?それとも内心、悪魔の力が欲しかった?…他人が口出すことじゃないけどね。でも…ひとつ確かなことがあるわ。ヒメネスは、自分の意思で悪魔になった。…自分の意思で行動を起こしたのよ。口ばっかりで何もできない、ワタシなんかとは違ってね…。」
アーヴィン
「悪魔と合体するなんて、ヒメネスの度胸には恐れ入るぜよ。ワシもなかなか度胸自慢だが、同じことをやれって言われたら…こりゃ正直分からんな。…ま、何はともあれだ。合体が成功して良かったぜよ。」
チェン
「科学者として言わせてもらえば、ヒメネスさんの行動にはまったくもって賛同できませんね。人間と悪魔とを合体させるなんて、確証も何もない無謀な実験を強行したんですから。…ただ、それで成功してしまったという点については、ひとつ大きな功績かもですね。まあ…後にも先にも、こんなことするのはヒメネスさんだけだと思いますけど。」
ブレア
「ヒメネスの中に、悪魔の力への強い憧れがあったかどうか…。それは誰にも分からん。だが、力を得る手段として、奴は間違いなくひとつの選択を示した。…悪魔を使役するのではなく、悪魔にもっと身を寄せ、あるいは悪魔そのものになるという選択だ。それが今後どのように影響するかは何とも言えん所だがな…。」
【調査開始→フォルナクス】
>デモニカが反応している…。
>悪魔が姿を現した!
謎の悪魔
「見破ったな!…ならば、力ずくで済ますのみ!」
<戦闘開始→終了>
謎の悪魔
「おのれ…、「美しい」霊を持たぬ人間の分際で…!ひとまず、本体に戻るとしよう…。ヒトナリよ。少し命が延びた程度で得意になるなよ!」
>悪魔は消え去った。
>デモニカが反応している…。
>悪魔が姿を現した!
謎の悪魔
「見破ったな!…ならば、力ずくで済ますのみ!」
<戦闘開始→終了>
謎の悪魔
「おのれ…、「美しい」霊を持たぬ人間の分際で…!ひとまず、本体に戻るとしよう…。ヒトナリよ。少し命が延びた程度で得意になるなよ!」
>悪魔は消え去った。
<アシェラト戦>
デモニカOS
「階段の先に強力な悪魔の反応を感知。注意してください……。」
>何かの気配を感じる。
声
「これより先へは行かせぬぞ!我らを生み出せし、ティアマト女神の下へは!」
悪魔
「我が全ての力により貴様はここで果てるのだ!このアスラの真の力…。」
>悪魔は本性を現した!
悪魔
「大地の慈愛と憤怒の力を持つこのアシェラトにより消えるのです!」
アシェラト
「…私たち悪魔は、地の求めにより地に向かっている。地を汚染し、多くの命を絶やさんとする諸悪の元凶…ニンゲンをせん滅するために。地に力を取り戻すためには悪魔の力、破壊の力が必要なのです。…いえ、悪魔ばかりではありません。もしニンゲンの中に、大地に姿を現した時の気高さを種として宿している者がいるなら…。悪魔たちが地に溢れた時、彼らはその種を芽吹かせることでしょう。美しき力、再生のための破壊の力を!悪魔と力あるニンゲンとで地はあるべき姿を取り戻すのです。そう…。
破壊とは地上に美をもたらす力なのです!」
デモニカOS
「階段の先に強力な悪魔の反応を感知。注意してください……。」
>何かの気配を感じる。
声
「これより先へは行かせぬぞ!我らを生み出せし、ティアマト女神の下へは!」
悪魔
「我が全ての力により貴様はここで果てるのだ!このアスラの真の力…。」
>悪魔は本性を現した!
悪魔
「大地の慈愛と憤怒の力を持つこのアシェラトにより消えるのです!」
アシェラト
「…私たち悪魔は、地の求めにより地に向かっている。地を汚染し、多くの命を絶やさんとする諸悪の元凶…ニンゲンをせん滅するために。地に力を取り戻すためには悪魔の力、破壊の力が必要なのです。…いえ、悪魔ばかりではありません。もしニンゲンの中に、大地に姿を現した時の気高さを種として宿している者がいるなら…。悪魔たちが地に溢れた時、彼らはその種を芽吹かせることでしょう。美しき力、再生のための破壊の力を!悪魔と力あるニンゲンとで地はあるべき姿を取り戻すのです。そう…。
破壊とは地上に美をもたらす力なのです!」
+ | 地上は破壊させない |
+ | 悪魔のこじつけだ |
+ | そうなのかもしれない |
「さあ、逃がしはしませんよ。ティアマト女神の統べるこの地で…。おまえは、一かけらの想いの種に還るのです!」
<戦闘開始→終了>
アシェラト
「ああああ…失われていく…私の強さ…美しさが…。ティアマトよ…母よ…危険なニンゲンが…今そこに…。……。」
>どこからか声が聞こえてくる…。
声
「おのれ…我が子らを倒すとは…。もはや我が報いを受けるより他の運命は…。おまえには許されぬ…。その身も、その霊も…。くびり殺してくれようぞ…。」
>声は聞こえなくなった。
アーサー(通信)
「…こちら、アーサー。タダノ隊員へ。あなたの悪魔アシェラト撃退を確認しました。ミッション「3体の悪魔を撃墜せよ」の終了を認めます。」
<戦闘開始→終了>
アシェラト
「ああああ…失われていく…私の強さ…美しさが…。ティアマトよ…母よ…危険なニンゲンが…今そこに…。……。」
>どこからか声が聞こえてくる…。
声
「おのれ…我が子らを倒すとは…。もはや我が報いを受けるより他の運命は…。おまえには許されぬ…。その身も、その霊も…。くびり殺してくれようぞ…。」
>声は聞こえなくなった。
アーサー(通信)
「…こちら、アーサー。タダノ隊員へ。あなたの悪魔アシェラト撃退を確認しました。ミッション「3体の悪魔を撃墜せよ」の終了を認めます。」
>ミッション「3体の悪魔を撃墜せよ」を完遂した。
ゼレーニン(通信)
「その先には、この悪魔たちを生み出したティアマトという悪魔がいるみたいね、ヒトナリ。きっと強大な悪魔よ。コンタクト時は万全の戦闘用意を怠らないでね。」
「その先には、この悪魔たちを生み出したティアマトという悪魔がいるみたいね、ヒトナリ。きっと強大な悪魔よ。コンタクト時は万全の戦闘用意を怠らないでね。」
<ティアマト戦>
デモニカOS
「強力な悪魔の反応を感知。注意してください……。」
ティアマト
「滅びあれ…母の産屋を騒がす思い上がったニンゲンどもに…。滅びあれ…我が送りし悪魔らを討ちし忌まわしきニンゲンどもに…。」
声
「母よ!ティアマト女神よ!早くこのニンゲンに裁きを…!そしてワレらに…ワレらに再び姿カタチを授けたまえ…!」
ティアマト
「おおっ…待っておれ…その願い、すぐにでも叶えてやろう…。」
声
「ティアマトよ!女神よ!ニンゲンどもに死を…!」
ティアマト
「…我ら悪魔は、ニンゲンの知らぬこの地に「種」として眠り…。時を越えて、蔵されている。しかし、悪魔にはニンゲンの「思念」と繋がる因果あり。ニンゲンどもの暗き思念がこの地に流れ入り、悪魔の形を変え、力を変えるのだ。…我らは、この地に蔵された「種」。なれど、常しえに眠る身ではなく…。ニンゲンの罪、ニンゲンの過ちが大きくなり、暗き思念が増す程に…。我らの力は増し…。そして、芽吹くのだ。」
声
「ニンゲンどもに死を!悪魔の復活を!」
ティアマト
「ニンゲンどもが地に満ちるより早く…。我は、悪魔を産み、送り出してやろうぞ!この地の「種」が尽きぬ限り、わが腹はいくらでも生み出すぞ!」
<戦闘開始→終了>
声
「おお…母に逆らいて…ぬしは何をしようと…。我…だけではないぞ…必ずや…その命…その霊…滅ぼし…て……。
>ティアマトが消えた場所に何かが落ちている。
>ヒトナリは邪龍の塩塊を手に入れた。
>ヒトナリはEX物質:Forを手に入れた。
アーサー(通信)
「タダノ隊員、こちらアーサー。ティアマトからエキゾチック物質を回収したようですね。ミッション「フォルナクスのエキゾチック物質」の終了を承認します。
デモニカOS
「強力な悪魔の反応を感知。注意してください……。」
ティアマト
「滅びあれ…母の産屋を騒がす思い上がったニンゲンどもに…。滅びあれ…我が送りし悪魔らを討ちし忌まわしきニンゲンどもに…。」
声
「母よ!ティアマト女神よ!早くこのニンゲンに裁きを…!そしてワレらに…ワレらに再び姿カタチを授けたまえ…!」
ティアマト
「おおっ…待っておれ…その願い、すぐにでも叶えてやろう…。」
声
「ティアマトよ!女神よ!ニンゲンどもに死を…!」
ティアマト
「…我ら悪魔は、ニンゲンの知らぬこの地に「種」として眠り…。時を越えて、蔵されている。しかし、悪魔にはニンゲンの「思念」と繋がる因果あり。ニンゲンどもの暗き思念がこの地に流れ入り、悪魔の形を変え、力を変えるのだ。…我らは、この地に蔵された「種」。なれど、常しえに眠る身ではなく…。ニンゲンの罪、ニンゲンの過ちが大きくなり、暗き思念が増す程に…。我らの力は増し…。そして、芽吹くのだ。」
声
「ニンゲンどもに死を!悪魔の復活を!」
ティアマト
「ニンゲンどもが地に満ちるより早く…。我は、悪魔を産み、送り出してやろうぞ!この地の「種」が尽きぬ限り、わが腹はいくらでも生み出すぞ!」
<戦闘開始→終了>
声
「おお…母に逆らいて…ぬしは何をしようと…。我…だけではないぞ…必ずや…その命…その霊…滅ぼし…て……。
>ティアマトが消えた場所に何かが落ちている。
>ヒトナリは邪龍の塩塊を手に入れた。
>ヒトナリはEX物質:Forを手に入れた。
アーサー(通信)
「タダノ隊員、こちらアーサー。ティアマトからエキゾチック物質を回収したようですね。ミッション「フォルナクスのエキゾチック物質」の終了を承認します。
>ミッション「フォルナクスのエキゾチック物質」を完遂した。
アーサー(通信)
では、速やかに帰艦してください。」
>ゼレーニンが到着した…。
ゼレーニン
「あんな強い悪魔ティアマトを倒すなんて…さすがね、ヒトナリ。……。ここは…無数の悪魔が眠る場所なのね。きっと、わたしたちに理解できるそれ以上の悪魔が…。このままにしておくわけには…。」
>何かの気配を感じる。
ゼレーニン
「あれは…ゴア隊長!?」
ゴア
「ティアマトは死んだ…。母が消えた……。また、これで…気の流れが変わり…私が流れる先も…変わろう…。ああ、私は何者で…。何が私を待っているのか…。……。」
>ゴアはどこかへと消えた…。
ゼレーニン
「……。ゴア隊長は…あんな風にシュバルツバースをさまよってるのね。何の目的も無く…哀れだけど、もはやどうすることも…。……。」
では、速やかに帰艦してください。」
>ゼレーニンが到着した…。
ゼレーニン
「あんな強い悪魔ティアマトを倒すなんて…さすがね、ヒトナリ。……。ここは…無数の悪魔が眠る場所なのね。きっと、わたしたちに理解できるそれ以上の悪魔が…。このままにしておくわけには…。」
>何かの気配を感じる。
ゼレーニン
「あれは…ゴア隊長!?」
ゴア
「ティアマトは死んだ…。母が消えた……。また、これで…気の流れが変わり…私が流れる先も…変わろう…。ああ、私は何者で…。何が私を待っているのか…。……。」
>ゴアはどこかへと消えた…。
ゼレーニン
「……。ゴア隊長は…あんな風にシュバルツバースをさまよってるのね。何の目的も無く…哀れだけど、もはやどうすることも…。……。」
【レッドスプライト号】
(作戦司令室)
アーサー
「…エキゾチック物質を確認。受領します。ご苦労でした、タダノ隊員。これは動力班に回し、新セクターへの航行準備を始めます。」
>ヒトナリはアーサーにEX物質:Forを手渡した。
ウィリアムズ
「これが2つ目のエキゾチック物質になるわけね。アーサーが予測した通りに任務が進行しているということで、それは良いことではあるけど…。」
ミア
「そいつはつまり、あの謎の3生命体による情報が嘘では無かったということでもあるな。希望が見えたのかもしれんが…いいように遊ばされてるのかもな。あのバケモノたちに。」
メイビー
「シュバルツバースの中心に「メムアレフ」というのがあるという情報も正しいのかしらね。いつになれば、そこにたどり着けるのかわかりもしないけれど…。」
ムッチーノ
「なんとも足元のおぼつかない話だな。科学の粋を集めた調査隊という威厳はどこへやらだ。こんなオレたちだ。誘導はしっかり頼むぜ、アーサーよぉ。」
タイラー
「進むしかない、不遇の調査隊だな…。…それでアーサー。どうやって新セクターへ行くんだ?」
アーサー
「新セクターへは、エリダヌスへ戻ってそのままバニシング・ポイントに入り移動します。連続ジャンプによって新セクターへと進入するのです。」
ミア
「またあの3生命体に邪魔されなきゃいいがな。安全な航行を頼むぜ。」
ゼレーニン
「このフォルナクスは無数の悪魔の種が貯えられていたけれど…。次にいくセクターも、きっと強大な悪魔の力が潜んでいるんでしょうね…。」
アーサー
「新セクターへ向かう前にいくつか報告事項があります。まず、ヒメネス隊員の処遇ですが…。検査の結果が思わしくありません。当面、任務を外します。必要なら、無期限睡眠に入らせます。」
ゾイ
「ヒメネス本人は強く任務への復帰を求めていますが…。彼の行動をコントロールできるかは少し疑問です。」
マッキー
「またジャック部隊の基地に突入したときみたいな勝手な行動を取られても困るしなぁ…。」
ゾイ
「その突入のことですけど…。何でも、勝手に侵入したバガブーとかいう仲魔の後を追って、仕方なく行ったようで…。ヒメネス自身の意思によるものでは無かったようです。もっとも、今となってはどうしようもないコトですけど…。」
デント
「…いたずらな運命に翻弄されたな、ヒメネスも。」
アーサー
「次に、旧ジャック部隊についてですが、コントロールは順調に推移しています。もしかすると、この調査隊に何らかの技術的貢献をもたらすかもしれません。前体制で収集された物資や捕獲された悪魔の処遇についてもレポートを指示しています。」
マクリアリー
「あいつらにも多少の自治権が戻ったわけだが、まあ迷惑掛けなきゃそれでいいかな…。」
アーサー
「報告は以上です。新セクターへの侵入準備に移りましょう。次なるエキゾチック物資の探査に向かわなくてはなりません。各クルーとも所定の配置についてください…。」
(作戦司令室)
アーサー
「…エキゾチック物質を確認。受領します。ご苦労でした、タダノ隊員。これは動力班に回し、新セクターへの航行準備を始めます。」
>ヒトナリはアーサーにEX物質:Forを手渡した。
ウィリアムズ
「これが2つ目のエキゾチック物質になるわけね。アーサーが予測した通りに任務が進行しているということで、それは良いことではあるけど…。」
ミア
「そいつはつまり、あの謎の3生命体による情報が嘘では無かったということでもあるな。希望が見えたのかもしれんが…いいように遊ばされてるのかもな。あのバケモノたちに。」
メイビー
「シュバルツバースの中心に「メムアレフ」というのがあるという情報も正しいのかしらね。いつになれば、そこにたどり着けるのかわかりもしないけれど…。」
ムッチーノ
「なんとも足元のおぼつかない話だな。科学の粋を集めた調査隊という威厳はどこへやらだ。こんなオレたちだ。誘導はしっかり頼むぜ、アーサーよぉ。」
タイラー
「進むしかない、不遇の調査隊だな…。…それでアーサー。どうやって新セクターへ行くんだ?」
アーサー
「新セクターへは、エリダヌスへ戻ってそのままバニシング・ポイントに入り移動します。連続ジャンプによって新セクターへと進入するのです。」
ミア
「またあの3生命体に邪魔されなきゃいいがな。安全な航行を頼むぜ。」
ゼレーニン
「このフォルナクスは無数の悪魔の種が貯えられていたけれど…。次にいくセクターも、きっと強大な悪魔の力が潜んでいるんでしょうね…。」
アーサー
「新セクターへ向かう前にいくつか報告事項があります。まず、ヒメネス隊員の処遇ですが…。検査の結果が思わしくありません。当面、任務を外します。必要なら、無期限睡眠に入らせます。」
ゾイ
「ヒメネス本人は強く任務への復帰を求めていますが…。彼の行動をコントロールできるかは少し疑問です。」
マッキー
「またジャック部隊の基地に突入したときみたいな勝手な行動を取られても困るしなぁ…。」
ゾイ
「その突入のことですけど…。何でも、勝手に侵入したバガブーとかいう仲魔の後を追って、仕方なく行ったようで…。ヒメネス自身の意思によるものでは無かったようです。もっとも、今となってはどうしようもないコトですけど…。」
デント
「…いたずらな運命に翻弄されたな、ヒメネスも。」
アーサー
「次に、旧ジャック部隊についてですが、コントロールは順調に推移しています。もしかすると、この調査隊に何らかの技術的貢献をもたらすかもしれません。前体制で収集された物資や捕獲された悪魔の処遇についてもレポートを指示しています。」
マクリアリー
「あいつらにも多少の自治権が戻ったわけだが、まあ迷惑掛けなきゃそれでいいかな…。」
アーサー
「報告は以上です。新セクターへの侵入準備に移りましょう。次なるエキゾチック物資の探査に向かわなくてはなりません。各クルーとも所定の配置についてください…。」
<スキップドライブ>