【名前】 |
ロン・ストーン |
【読み方】 |
ろん・すとーん |
【分類】 |
用語 |
【登場作品】 |
「L.o.N」 |
【詳細】
シンク島から出土した古代文明のものと思われる青い宝石。
宝石が入っていた箱に
「L.o.N」という署名が入っていたことからこの名前が付けられた。
実は
シェリスの母親が大事にしていた宝石で、文明の崩壊と共に失われていたと思われていたもの。
過去に戻った
ノーバディが発見し、未来に残った
シェリスの手に渡るように保管していたことが「L.o.N」のEDで判明する。
この宝石は
アメロッパで技術者として働く代わりに国が
シェリスに返してくれたらしい。
ちなみにこの宝石を狙っていた泥棒が約一名、アットタウンの博物館前に存在していたが未遂に終わったようだ。
【余談】
おそらくモチーフは、かのナポレオンでお馴染みなロゼッタストーンや、イギリス王室のスクーンの石(運命の石)。
日本の神代文字資料は考古学的に決着がついてないため縁は薄めと思われる。ただし、皇室には三種の神器中の勾玉(石、ただしくは宝玉や宝石)継承ならばある。世界を見渡せば、他にも宝玉の類を継承する文化は探す余地はある。
なお、スクーンの石はかつてスコットランド王の戴冠のための石だったが、スコットランドに無礼からの怒りで攻めたイングランド王が石を正式に奪って玉座に填めて尻に敷いて、スコットランド王も兼ねた因縁がある。(一応尻に敷くのは廃止し、スコットランドに返却し、新しい王の戴冠式のみに使われている。エリザベス2世崩御から2023現在はチャールズ3世王位継承済みであり、最新情報詳細は要検索。)
最終更新:2023年04月16日 15:17