総論

このページが目指すもの


自宅に集まった友人たちと桃鉄に興じるのは楽しいものです。ですが、ときにエスカレートして喧嘩になるなどだれしも経験があることでしょう。1000万円を持って仲良く東京駅を出発したときにはわきあいあいといていたのに、10年20年経ってみると険悪なムードに、、、。そうなっては、せっかくのパーティームードも台無しです。そこで、このページでは桃鉄による喧嘩を回避して楽しく遊ぶために有益な情報を公開していこうと思います。

わたしは喧嘩の原因になる理由は二つあると考えます。まずひとつに、長い年数をやりすぎというのがあります。だれかが一人勝ちしていると他のプレイヤーにとって残りの年数は退屈なものになってきます。下位のプレヤーはトップに対していかに貧乏神をなすりつけるかということに集中するようなりますし、それに対抗してトップは特急系カードを買い込みます。こうなると、勝負というよりはなすりつけ合い、いやがらせになってきます。

そこで、当サイトは短期決戦の楽しみ方というのを追求していきたいとおもいます。短期決戦では、終盤まで、わりと誰にでも逆転のチャンスがあります。リードしているものは、守りに入るのか攻めるのか。下位のものはどういった逆転プランを練るのか。最後まで目が離せません。そこでDXの三年モードもしくは、ふつうに7~8年ぐらいで、桃鉄を楽しみつくせる遊び方というのを考えていきたいとおもいます。

喧嘩の理由、二つ目。プレイヤーによって知識格差があるということです。どの物件は買い占めておくと有利か。、どのルートを通って目的の駅までいくのが早いか、あるいは遠回りするとどれくらいロスになるのか。そういったMAP知識があるプレイヤーとないプレイヤーでは、収益にかなり差がでてしまします。

そうならないためにも、このサイトでは、便利な桃鉄旅のMAPを公開していきたいと思います。このMAPを確認しながらプレイすることで、プレイヤー間の知識差をなくそうというものです。格闘ゲームの対戦などは、レベルが同じくらいだとじゃんけんのような勝負になるといいます。桃鉄も知識が並列化されることで、そのときどきの判断力だけが勝負の鍵をにぎってきます。新幹線カードを使って今攻めるのか、待つべきか。あえて、ゴールを捨てて次の目的地になりそうな場所の近くに張って待つか。グーにかけるかパーにかけるか。相手のストレートを待つか。あるいは、変化球を狙うか。そういった選択と判断力の勝負にすることで、不公平の少ない、納得のいく勝負ができるとわたしは考えます。。
最終更新:2010年03月08日 10:25
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。