『わたしのベスト３』

（わたしのベスト３）『文藝春秋』　2018.1

１．角田光代　作家　小説の自由さを教えたい

• 望むのは　古谷　けあし
• 無敵の二人　中村　けあし
• 劇団４２歳♂　田中　けあ

２．角幡唯介　作家　現代の神話を理解できるのか

• 秘境西域八年の潜行　西川
• メキシコ征服記　ディアス
• 『ホサナ』　町田　県立　7Fﾏﾁ　市立913.6ﾏﾁ

３．○久美子　作家　女たちの声を聴く

• 石垣りん詩集　伊藤編　だ　
• 「赤毛のアン」の秘密　小倉　けあだ
• 完本　春の城　あ

４．片山○秀　慶応義塾教授　もう少し料簡を広くしておけば

• 論語　加地訳註　講談社学術文庫　あ
• 資本論　マルクス　大月書店
• 人生の短さについて　セネカ（生の短さについて　あだ)

５．佐久間文子　文芸ジャーナリスト　孤独の形を見きわめる

• 移動祝祭日　ヘミングウェイ　け
• コルシカ書店の仲間たち　すが　けあし
• 森へ行きましょう　川上　けあしだ

６．武田徹　評論家・専修大学教授　両極端を止揚する思索

• 大竹壮一のことば　
• 批判的主体の形成　田川
• 「普通の人」の哲学　上原　し

７．橘玲　知のパラダイム転換

• シャンタラム　ロバーツ　あ
• 人間の本性を考える　ピンカー　けあ
• 『20 under 20』　答えがない難問に挑むシリコンバレーの人々　ウルフ　県立　大学335W84t

８．出口治明　ライフネット生命創業者　自分のアタマで考える

• 答えのない世界を生きる　小坂井　だ
• ロレンスがいたアラビア　アンダーソン　けあし
• 『宇宙からいかにヒトは生まれたか』　更科

９．手嶋龍一　外交ジャーナリスト　きっと自分もアフリカ大陸に

• 単独飛行　ダール　けあし
• アフリカの日々　ディネーセン　あし
• 夢の浮橋　倉橋

１０．中島岳志　同時代に同じことを考えた

• 福田恆存　思想の＜かたち＞
• 反戦後論　浜崎　け
• 『中動態の世界』　國分

１１．原田マハ　作家　がんばれ、二十歳の私。

• テオ　もうひとりのゴッホ　オザンヌ　けあしみ
• 『クアトロ・ラガッツィ』　若桑
• 『近代絵画史　増補版』　高階

１２．平松洋子　エッセイスト　喪失や自己との対峙

• 椿の海の記　石○
• 夜の谷を行く　桐野　けあしろ
• 『東京プリズン』　赤坂

１３．古市憲寿　世界の見取り図

• 『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』　ダートネル
• ゲンロン０　東
• ふたご　藤崎　けあしろみ

１４．本郷恵子　東京大学史料編纂所教授　古典を気軽に手にできる

• 徒然草　角川ソフィア文庫
• 晩鐘　佐藤愛子　けあしろみ
• 『子どもたちの階級闘争』　ブレイディ

１５．本上まなみ　女優・エッセイスト　縮こまらずに深呼吸を

• 日本を川を旅する　野田　し
• ひみつだから！　バーニンガム　けあしろみ
• 『小さな会社でぼくは育つ』　神吉直人　県立　8FN336ｶ　大学336Ka56c　公

１６．森絵都　作家　「許す」ことの切なさ

• ふたご　藤崎
• お菓子と麦酒　モーム　あだ
• 狂う人　○久美子