『ジャズの名盤入門』

中山康樹 『ジャズの名盤入門』 講談社現代新書 2005.9

1.新しいメディアが生んだ「名盤の時代」
1 ジャズ・アット・マッセイ・ホール/チャーリー・パーカー パーカーもガレスピーもこの1枚から
2 『バードランドの夜 Vol.1』/アート・ブレイキー 熱狂的ライブ盤(関連 フォー&モア マイルス・デイヴィス)
3 『ヘレン・メリル・ウイズ・クリフォード・ブラウン』 クインシー・ジョーンズの平仮名ジャズ
4 直立猿人/チャールズ・ミンガス ジャズの真髄
5 サキソフォン・コロッサス/ソニー・ロリンズ テナー・サックス CP230/ロリ
6 チェット・ベイカー・シングス ヴォーカル
7 ブリリアント・コーナーズ/セロニアス・モンク 至福の快感 6F
8 アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション アルト・サックスの鳴り
9 たそがれのヴェニス/モダン・ジャズ・カルテット 高度なレヴェル
10 グルーヴィー/レッド・ガーランド 名セッション
11 オーヴァーシーズ/トミー・フラナガン ピアノ・トリオ
12 『クール・ストラッティン』/ソニー・クラーク 庶民の名盤
13 『サムシン・エルス』/キャノンボール・アダレイ 名盤中の名盤
14 『モーニン』/アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ 新作感
15 ザ・シーン・チェンジズ/バド・パウエル ハードバップ名曲集 CP230/パウ。
16 カインド・オブ・ブルー/マイルス・デイヴィス 別格の名盤
17 『レフト・アローン』/マル・ウォルドロン ビリー・ホリディ追悼盤
18 タイム・アウト/デイヴ・ブルーベック

2.60年代に頂点を迎えた「レコード芸術としてのジャズ」
19 アウト・オブ・ザ・クール/ギル・エヴァンス 「ギルは難解」ではない
20 フリー・ジャズ/オーネット・コールマン 知識が必要
21 ドゥーイン・ザ・シング/ホレス・シルヴァー ピアノ
22 ワルツ・フォア・デビー/ビル・エヴァンス リリカルで繊細
23 ゲッツ/ジルベルト ボサ・ノヴァ CP230/ゲツ。
24 ザ・サイドワインダー/リー・モーガン キャッチー CP230/モガ
25 『アウト・トゥ・ランチ』/エリック・ドルフィー トニー・ウイリアムスが炸裂
26 ザ・キャット/ジミー・スミス ブルース
27 プリーズ・リクエスト/オスカー・ピーターソン CP230/オス
28 至上の愛/ジョン・コルトレーン キャッチー
29 処女航海/ハービー・ハンコック 新しい叙情 CP230/ハン
30 『ディッピン』/ハンク・モブレー B級名盤
31 アセンション/ジョン・コルトレーン 難解な名盤
32 ハーフ・ノートのウエス・モンゴメリーとウイントン・ケリー・トリオ ライヴとスタジオ
33 ゴールデン・サークルのオーネット・コールマン Vol.1 フリー・ジャズのベストセラー CP230/コル/1。
34 ア・デイ・イン・ザ・ライフ/ウエス・モンゴメリー プロダクション・ワーク
35 モントルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス 新生エヴァンス
36 フィル・ウッズ&ヨーロピアン・リズム・マシーン アルト・サックスの正統的名盤
37 ヴォランティアード・スレイヴリー/ローランド・カーク 怒涛の演奏
38 ビッチェズ・ブリュー/マイルス・デイヴィス 名盤中の名盤 CP230/デイ。
39 限りなき探求/ミロスラフ・ヴィトウス ベーシスト

3.フュージョンの時代を経て一巡したジャズの歴史
40 ラスト・レコーディング/アルバート・アイラー サックス奏者
41 『リターン・トゥ・フォーエヴァー』/チック・コリア B面が圧倒的
42 ダーク・ビューティ/ケニー・ドリュー
43 生と死の幻想/キース・ジャレット 奇跡的な名演 6F
44 ケルン・コンサート/キース・ジャレット 究極の美しさ CP230/ジヤ。
45 アランフェス協奏曲/ジム・ホール リリカル CP230/ホル。
46 フライ・ウィズ・ザ・ウインド/マッコイ・タイナー 風化した名盤の聴きどころ
47 ヘヴィー・ウェザー/ウェザー・リポート ザヴィヌルの音楽的感性 CP230/ウエ。
48 グレイト・ジャズ・トリオ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード ヴェテランが甦る
49 ワード・オブ・マウス/ジャコ・パストリアス 天才ベーシスト
50 マルサリスの肖像/ウイントン・マルサリス 衝撃的デビュー作
最終更新:2018年02月11日 10:53
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