#1 松井裕樹


  • 1995年10月30日生まれ 神奈川県横浜市出身 左投左打
  • 2013年ドラフトにて1位で指名され5球団競合の末、交渉権を獲得、晴れて入団した。
  • 昨年のに続く、高卒の競合ドラ1左腕。

  • 中学時代は神奈川のシニアで全国優勝を果たし、県内の桐光学園に進学。
    • この時、早実や浦学といった近県の私立からも誘いを受けていたが、友達と離ればなれになるのが嫌だったらしい。
  • 高校時代は「神奈川のドクターK」の名を欲しいままにし、2年の夏の甲子園では1試合22奪三振の大会新記録を打ち立てた。
  • 三年の夏は惜しくも甲子園を逃したが、その能力はNPBのスカウトからも高く評価され、大瀬良(九共大)、吉田(JR東日本)と並ぶドラフトの目玉とされた。
  • 小柄ながら152km/hのストレートと、カーブ、スライダー、チェンジアップが武器。決め球は消える縦スラ。
  • 背番号は本人の希望により、高校時代から慣れ親しんだ「1」をもらう。
    • ちなみにこの番号を以前つけていたのはこの人

  • この年球団初の日本一に沸いた楽天だが、先発投手の不足は常について回った。左腕のエースとして飛躍してもらいたい。

  • やや懸念されるのが、星野監督の1年目から選手を英才教育する方針。甲子園で酷使された肩肘を潰してしまうのか、どうも高卒投手とは相性が悪い(具体的には中日監督(第1期)時代の近藤と上原。本家ウィキペでは唯一の成功例といえる今中や、現在のMLBでも潰されてナンボの即戦力リリーフまで列挙してモグラ叩きされているが、逆に迷惑である)。田中のような化け物もいるが、1年目に問題を露呈し2年目3年目あたりから出てくるのが理想ではないだろうか。

  • 2014年、周囲の期待を集め、プロ野球人生をスタートさせる。星野監督が「誰かあいつを打ってくれ」というほど、OP戦で好投を続ける。が、シーズンが始まると四球を連発して自滅、というパターンが続き2軍落ち。それでも再昇格後は中継ぎとしてそこそこ安定した投球を続け、先発にも復帰。4勝8敗と負け越したものの、高卒ルーキーとしては十分な数字である。

  • 2015年、大久保監督の方針により中継ぎとして起用されることになる。更にストッパーのミコライオがヘルニアで離脱したため抑えに抜擢。シーズン終盤まで安定した投球を続け、球団史上初の30Sを挙げる(同時にこれは史上初の10代投手の30S)。ただ気になるのは抑えという負担の大きいポジションは3年以内にぶっ壊れる選手が多いということである。折角いい選手なのだから、若くして引退、何てことには追い込まないでほしい。
  • 2017年は好成績を残すも肘や肩を故障したため「先発に戻したほうがいいのでは?」という声が上がる
  • 2018年は開幕から不調でセーブ失敗を繰り返し、新生袖達に認定される。そんな中、試合前日に遠征先のホテルでホークスファンの女性芸能人との密会が報じられる。

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最終更新:2018年10月01日 17:57