#25 A.ジョーンズ


  • 本名 アンドリュー・ルドルフ・ジョーンズ(Andruw Rudolf Jones)
  • 1977年4月23日生 オランダ領アンティル・キュラソー島出身 右投右打

  • 2012年のシーズンオフに、フロントが超本気を出して獲得したMLBを代表するバリバリのメジャーリーガー。というかレジェンド。
    • バリバリのメジャーリーガーといえる外国人選手はD.ラズナー以来。

  • 1993年にブレーブス入りし、96年には19歳という年でメジャーデビュー。
    • ポストシーズンでも出場し、ポストシーズン、ワールドシリーズ史上最年少でHRを打つ。
  • 97年にはライトとしてレギュラー定着、98年には自己最高の159試合に出場し、打率.271・31本塁打・90打点・27盗塁の成績を残し、
    史上最年少で20本塁打・20盗塁を達成し、リーグを代表する外野手に。
  • その後はドジャース(08)、レンジャーズ(09)、ホワイトソックス(10)、ヤンキース(11,12)に在籍。
    • ドジャース時代は斎藤隆と同僚であった。
  • ドジャース移籍後から打撃不振に陥り、ヤンキース移籍後は持ち前の守備に悪化の兆しが見えてきたことに加え、
    12年途中からイチローが移籍してきたことによって出場機会が減少した。

  • HRはメジャー通算434本と歴代の新外国人としては最多。
  • 30本前後のHRをコンスタントに放つパワーを持つが、三振が多い。
  • その代り四球も非常に多く、またHR以外の長打も多いため打率は低くとも出塁率、長打率はともに高い。
  • 自身を打率.270くらいの打者とみなし、打率よりも本塁打を打って打点を挙げるのが自分の役割であると考えているという。
  • 守備では、ゴールドグラブ賞を10年連続で受賞するほどの実力がある。しかし近年は年による衰えも隠せず、DHでの出場も多かった。

  • 2013年シーズンは不動の4番DHとして活躍。打率は常に.250以下の低空飛行だったが四死球120とリーグ最多だったこともあり出塁率は.391の高水準だった(一方で三振もリーグ最多だった)。
    低打率ながらリーグ5位の26本塁打、打点はリーグ3位の94打点と新加入のC.マギーと共に打線を引っ張った。
  • 一方ゴールドグラブ賞常連だった守備は加齢と体重の増加もあり全盛期のような動きは見せられず不安視され、レギュラーシーズンでは交流戦を中心に一塁の守備についたのみだった。
    DH制のない東京ドームでの日本シリーズでは中堅と左翼の守備についたが、守備機会自体少なかったので大きなミスをすることもなく無難にこなしてみせた。

  • 2013シーズンの活躍から翌年の残留が確実視されていたがなかなか発表がされない上に、
    マギー同様MLB球団からのオファーが来ていたこともありファンをやきもきさせるが、2014年1月に無事残留が発表される。
    主砲として新加入のK.ユーキリスと共に打線を引っ張ることを大いに期待したい。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2014年01月18日 00:18