林恩宇


  • 1981年3月25日生まれ 台湾台南市出身 右投右打
  • 在籍時の背番号は「29」

  • 2006年オフに入団した助っ人右腕。特技はUFOキャッチャー。
  • 同時期楽天に在籍していたL.インチェとは台湾でもチームメートだった時期がある。
    左右のエースで「ダブル・リン」と呼ばれていた。
  • 台湾球界での実績はかなりのもので、2006年には「最多勝(17)・最多奪三振(209)・最優秀防御率(1.73)」の
    投手三冠を達成し、最優秀選手を獲得している。
  • その実績からそこそこの期待をかけられていたが、開幕直前にマメを潰してアウト。
  • 初登板は4月12日(対公)、6回81球2安打無失点という文句なしのピッチングで来日初勝利を上げる。
  • しかしそれも長くは続かなかった。
  • 温暖な台湾とは異なる仙台の気候から、調整がうまくいかず、投球が不安定に。
    そのうえ、文化の違いになじめずホームシックに陥る……。
  • そんなこんなで来日1年目は8試合登板1勝3敗防御率3.63という成績に終わった。
  • その後2009年まで在籍したが、一年目を除く2シーズンの間、一軍登板は一切なし。
    裏を返せば、首脳陣はその能力に期待していたということなのだろう。
  • 2009年オフに戦力外通告を受け、トライアウトを受けるも獲得球団はなかった。
  • 同年末に行われた台湾球界のドラフト会議で兄弟エレファンツに指名され、台湾球界に復帰した。

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最終更新:2011年05月13日 00:40