谷中真二


1973年5月15日生まれ 大阪府阪南市出身 右投右打
楽天在籍時の背番号は「20」

04年オフの分配ドラフトでオリックスから入団した創設メンバーの一人。
シュートで内角を強気に攻めるピッチングが持ち味。
プロ入りは西武で松坂(現レッドソックス)の影武者をしたこともある。
阪神に所属していたときノムさんの下で働いており、ローテの一角を担うなどノムさんには高く評価されていた。
しかしノムさんが退任し、星野仙一(現楽天監督)が就任すると成績が急降下。
星野政権下よりも野村政権下の方が成績がよかったという珍しい選手である。

楽天では3年間で43試合に登板するが、球威の低下は隠し切れず通算防御率は7.24と散々。
2007年オフに戦力外通告を受け、古巣西武に移籍。
2008年、前半戦は散々だったが、後半戦で安定したピッチングを見せリーグ制覇に貢献した。
しかし2009年はまた元に戻ってしまい、2010年シーズン終了後、再度の戦力外通告を受ける。
引退することとなり、打撃投手に就くことが報じられた。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2010年11月09日 00:54