#48 伊志嶺忠


  • 1985年6月22日生 沖縄県中頭郡北谷町出身 右投左打

  • 2007年オフの大社ドラフトで3巡目指名を受けて入団。
  • 強肩強打の呼び声高く、阿部2世とも言われる。また足も速く、50mを6.2秒という数字をたたき出したことも。
  • ノムさんもその潜在能力は高く評価していた。
    「他の(ポジションの)練習もしておけば一軍に出られる機会は増えるぞ」とアドバイスしたとか。
  • しかし一軍実績は(ry

    お 前 も ロ マ ン 枠 か 。

  • ルーキーイヤーの2008年、同期の長谷部康平とのバッテリーで初スタメンマスクを被る。
    しかし打っては3打数ノーヒット、受けては8失点(うち長谷部7失点)と散々な結果に。
    結局一軍出場はこの1試合のみに終わる。
  • ところが二軍では正捕手を務め、チームトップの34打点にチーム3位の5本塁打と「阿部2世」の名に相応しい成績を(ry。
  • 2009年は開幕一軍を勝ち取り、ようやくとなるプロ初ヒットを放つがその後は息切れし、二軍落ち。
  • その間に中谷仁が台頭するなど、彼を取り巻く状況は悪化している。
  • 2010年8月、嶋基宏の怪我で二年ぶりにスタメンマスクのチャンスを得る。
  • 奇遇にも初出場した試合と同じく、長谷部とバッテリーを組んでのもの。
    暗黒続きで荒みきったわしせん民は若手に期待を寄せた。→結果13失点(うち長谷部7失点)
    • 念の為に言っておくが伊志嶺一人が悪いわけではない。
      この結果を反省し、次に生かしてくれと切に願う。
  • それでも確かな成長を見せており、2011年は出場試合を33と大幅に増やす。
  • 7月にはまたもや嶋の怪我でスタメンをゲットし、完封試合の立役者にもなった。
  • 試合ではまさお教育係に据えられている節がある。言うまでもないが伊志嶺の方が歳は上。
  • ある試合で値千金のタイムリーを放った際、殿下に「マングースが見えたか?」と聞かれ「はい!」と元気にお返事。
    ベース上にマングースを置こう。
  • 星野監督からは打撃が超高校級と言われている。入団してから3年経つのに二軍の水準にも達していない…?
  • 2013年はシーズン終盤に嶋の休養日にスタメンで出る機会が増えた。
    • 期待された打撃でなかなか結果を出せずにいたが9/19のホークス戦でH五十嵐亮太から自身初のサヨナラタイムリー、
      更に9/23のファイターズ戦ではプロ初本塁打を放ち打率は.125で終わったがある程度飛躍の年となった。

  • 楽天の捕手は岡島小山らがひしめく最激戦区。
  • その中で生き残り、自身の潜在能力を発揮できる日は来るのだろうか……。

  • と思っていたら、2015年、大久保監督の下で1塁やレフトとして起用された。この起用を見て絶望したわしせん民は多数いたとかいないとか。だが、結果としては自身キャリアハイのシーズンとなった。

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最終更新:2015年10月09日 09:38