基本講座

射撃による起爆は範囲、威力ともに増す。(特に範囲増大の恩恵は大いにある)
そのため、全種射撃による起爆がメインになると心得るべし。
また、投擲動作に時間がかかるために射撃のように瞬時に出せないのを理解すべし。
しゃがんで投げると遠投出来なくなるが上下に投げやすく硬直も短くなる。
基本的には先手を取った時、拮抗した状態で相手がリロード中の時、が使い時である。
さらに、弾速も緩やかな為、相手の動く方向へ先読みして投げるべし。
爆破に巻き込めなくても諦めるな!
ある程度近い位置ならば爆風で相手の動きを止められる。
(正面から爆風=その場で堪えポーズ、背面から爆風=転びそうなポーズ)
そこをもう一発お見舞いしてやるか、蜂の巣にしてやれ!
相手の起き上がりと同時にぶつける場合タイミングよく仕掛けなければシステム上ダメージを与えられないのに要注意。

ハンドグレネード

最も基本となるグレネード。初期数8と中々の数量でもある。
可もなく不可もなくといったところだが、使いこなせればかなり活躍する場が広がる。
ただ投げるだけでは爆破範囲が狭いため、射撃による起爆が基本。
目標を落下地点にするように斜め上に投げ、落ちて来たところを
そのまま照準を真っ直ぐ下に下げだいたい頭の位置ぐらいで射撃起爆するべし。
また、近距離や相手の起きあがりに置いておくにはしゃがみ投げが良い。
さらに入り組んだマップではバウンドを想定して階段下や曲がり角奥に投げ入れるテクニックも可能。
グレのサイズ、性質も相まってNEVEC迷路の下のような場所にも投げ込む事が出来る。

ガムグレネード

相手を転ばせられる武器と非常に相性が良い(ショットガンとか、ロケランとか)
ダウン中は無敵だが、ガムをくっつけることは出来る。
ダウンをとってガムをくっつけたならば起き上がりの行動不能時間に起爆で即死だ。
相手の動きを先読みして罠として投げておき、相手の行動範囲を狭めたり、
地面についたものを射撃起爆してもそこそこ広い範囲を爆破できる。
また、ポスト戦などではポストにこっそりくっつけておく罠にも使える。
ピッピッピッピ♪とかのんきに上げ下げしてるやつはぶっ飛ばせ!
ただし、飛距離が短いのが難点。数も初期数5個とややもの足りないか。

ディスクグレネード

長射程を誇る遠距離型グレネード。(飛距離は無限ではない)
立ち状態では投擲行動時間が長いが、しゃがみ投げに変える事でモーション短縮になり行動可能になるまでの時間が短くなる。
しゃがんで投げれば立ち状態よりも射撃起爆の距離を狭める事が可能なので基本はしゃがんで投げる事になる。
しゃがみ投げのデメリットは足元の地形に左右されやすい事。ちょっとした段差でも引っかかって跳ね上がる。
基本的な使い方は投擲から照準を動かさずに撃てば射撃起爆可能なので、相手付近に届いたあたりで射撃して爆破。
射撃のタイミングを調整すれば射撃起爆により角や影に隠れている敵まで殺れる。
しかしながら障害物が入り組んだマップなどでは思ったように跳ね返らないので使いづらい事も。
投擲してから射撃出来るまでに間があるので、接近戦での射撃起爆はしにくい。
ディスクが相手にぶつかるとガムのように貼り付くのを利用して起き上がりに重ねる使い方もある。
ワイヤーでぶら下がっている状態で投げると連射が効く為、一時的な弾幕を張る事が出来る。
レーダーフィールドでリスポン直後にディスクを持っていたらチャンスだ。
起爆するまでの時間が長いため、ポストを立てる時等にばら撒いて配置しておくと敵の接近を邪魔できるかもしれません。

ダミーグレネード

ダミーとは名ばかりで、今日びあんな風船に騙される愚か者はいない。
が、それは見晴らしの良い場所の話で、霧が立ち込める場所や水中などでは騙せることもある。
さらに障害物を挟んだにらみあいでは、レーダーを頼りにする為、
レーダーに映るダミーを使って相手の裏をかく立ち回りも可能である。
グレネード自体の大きさが大きいため射撃起爆が容易であることが最大のウリである。
また、敵への接触でも爆発するため、近距離でも使い勝手が良い。自爆には要注意。
基本的に優勢な状況化では相手を取り囲むように散りばめておき、
相手の行動範囲を狭めたり、射撃起爆で巻き込むという使い方が良い。
また、ダウン中の相手には投げで相手付近で膨らませて相手の起き上がりと同時に起爆が良い。
グレネード自体が大きいため散りばめられると相手にとっては非常に邪魔になる。
ということは、次の相手の行動(射撃して突破or回り込んでくる)が読みやすい。
人に当たると爆発する性質のため、直接ぶつけるという方法も取れる。

プラズマグレネード

敵VSを抑えるのに最も効果的。全グレネード中、範囲最大、起爆時間最短。
起爆時間最短の為間髪おかずに連投すると自爆するので要注意。1個投擲したら落ち着いて1拍待って投擲。
射撃起爆による範囲は当然全グレ中で最大、VSに対して決めればそのままハメ続けて完封も出来る。
VSに乗ったまま乗り手が死亡するとポイントが高いため、VS爆破直前からハメ続けるのがおいしい。
痺れ状態の時に痺れ以外の攻撃が当たると相手の硬直はそれに上書きされるのでグレ自体をぶつけないように注意。
味方が歩兵をハメている場合は即死させられる武器以外での手出しは危険。間違ってもマシンガンなどで撃ってはいけない。
VSに対してハメているならば状態が上書きされないプラガン、エネガン、EMレーザー、VSレーザーライフルを使用しよう。
入り組んだマップで複数人に追われているような状況で投げて逃げる事で足止めにつかうことも出来る。
使用感としては軌道や癖がハンドと似ている。発生するまでの時間がハンドよりも若干早いのに留意しよう。
2対1の状況下上手く使えば切り抜けられることもある。
射撃起爆によって複数人の集団を捕らえやすいので、ことさらチームプレー時に威力を発揮できる。
一撃では相手を殺せないのでハズレの印象も強いが、うまく使いこなせば他のグレネード同様の戦術的威力を持っているので、
他との最大の違いである初期数10個という大きな利点をうまく使おう。

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最終更新:2008年04月22日 15:26