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画 2_96 "731部隊の生体解剖(レイプ・オブ・南京)"

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tohohopeacewalk

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画 2_96 "731部隊の生体解剖(レイプ・オブ・南京)"
http://www21.atwiki.jp/tohohopeacewalk/pages/149.html
http://pipponan.fc2web.com/gazokensyo_2/ga-96.htm


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  [96]731部隊の生体解剖(レイプ・オブ・南京) とほほ 05/3/30(水) 14:31  
  [100]プロパガンダポスター とほほ 05/3/31(木) 0:12  

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[96]731部隊の生体解剖(レイプ・オブ・南京)  
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  とほほ   - 05/3/30(水) 14:31 -  

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   画像資料を「プロバガンダである」として嘘八百を吹聴している「プロバガンダ写真研究所」と言うサイトを例に検証してみよう。因みに私はこう言うページの言い分を検証した事も写真資料を検証した事もない、というよりそう言う能力がない。

しかし同サイトの主張がデタラメである事はわかる。例えばこの投稿で言えば一番重要なのはこのページの一番下に書いてある事。
【なお、私はこの写真の「731による解剖」というキャプションを否定することによって、実際におこなわれた731部隊のことを否定するつもりはない。】
である。このページの作者は馬鹿ではないだろうか?

731部隊が実際に行ったことを否定できないのであれば【プロバガンダ】なるものは成立しない。
このページ作者が言うとおりにこの写真が「済南事件の被害者を写したもの」であったとしても731部隊の行ったことは捏造ではなく事実なのである。731部隊の真実を求めたいのであれば、こんな写真批判をする前に731部隊が行った事実を追求すべきである。
この写真が「済南事件の被害者を写したもの」であったとしてもこれはただ単に別の写真を731部隊の行ったものとして誤用しただけである、この写真が731の生体解剖を捏造したものではない事はページ作者自身がページの一番最後にちょこっと書いてある通りである。731部隊の生体解剖は紛れもない歴史的事実なのだ。実際の残虐性はこの写真以上のものである。

【プロバガンダ】と言う言葉を一般的に解釈すると【嘘の宣伝・捏造した事実の宣伝】の事である、このページの作者は自分のやっている事こそプロバガンダであることが理解できないのだ。





>プロバガンダ写真研究所>上のゾッとするような写真は、「731部隊によって生体解剖される中国人の犠牲者」という題で海外を中心に広く出回っているものである。

この【出回っている】と言う現象の根拠は、このページのキャップションを信用するとすれば、『THE RAPE OF NANKING 』に同様のキャプションで掲載されているのだろうと推測する。『THE RAPE OF NANKING 』には色々間違いや学問的に疑問の残る記述が多いという話である。しかし、それはプロバガンダ【嘘の宣伝・捏造した事実の宣伝】ではない、日本軍の残虐性の真実を伝えるために間違った検証をしているだけである、『THE RAPE OF NANKING 』を根拠として日本軍の残虐性を歴史的事実としているわけではない、なぜなら『THE RAPE OF NANKING 』と言う本がなくても日本軍の残虐性は十分に証明されている。

このページに書いてあるように海外でレイプオブナンキンを読んだ事により日本軍の残虐性が広く知られるようになったとしても、それは真実が広まったのであり捏造された事実が広まったのではない。731部隊が生体解剖を行っていたと言う真実にはなんら影響はないからである。

>プロバガンダ写真研究所>731といえば細菌戦部隊であり、そのため解剖の時には防護服を身にまとうことと考えられるが、

馬鹿じゃなかろうか。
反論するのも馬鹿馬鹿しい、細菌で汚染された人間を生体解剖していたとでも思っているのだろうか、健康で丸々と太らせたマルタを生体解剖することもあれば、細菌実験、凍傷実験、飢餓実験、その他でボロボロになり他に使い道がなくなったマルタを生体解剖していたのだ。

従って、このページの検証結果は科学的に言えば、
「この写真は731部隊の生体解剖の様子ではない可能性が高い」である。この写真がレイプオブナンキンでそのように紹介されているからと言って「731部隊の生体解剖」が捏造されたわけではない、よってプロバガンダ写真ではなく単なるアイリスチャン氏の確信犯的誤用である。


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[100]プロパガンダポスター  
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  とほほ   - 05/3/31(木) 0:12 -  

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・名前 : chposter.jpg
・サイズ : 76.0KB


  
プロパガンダとは本来の意味は「政治的宣伝」という事である。しかし日本人はプロパガンダと聞くと「嘘の宣伝」と捕らえられる。なぜだろう?
これは日本の政権の宣伝は戦前から「嘘」ばかり宣伝してきたので自業自得なのである。

本来の意味からすれば政治宣伝はどこでも誰でも行っている、プロパガンダが問題になるのはそれが嘘の場合である。政治宣伝であってもそのプロパガンダが真実であれば何も問題はないのだ。これは右翼の思考には政治宣伝とは自分の立場に都合の良い事は嘘をついても良いのだ、と言う思考があって否定論者と言うのはどうも右翼的な思考回路を持っているらしい。
例えばこの写真は先に紹介されている「泣き叫ぶ子ども」を使ったアメリカの日本製品ボイコットのプロパガンダポスターである。南京虐殺が世界に配信されるや否やこうしたプロパガンダがなされアメリカの反日感情は急速に高まる。

さて、否定論の言うプロパガンダがこの事だとすると否定論の別の主張である「南京事件のことは東京裁判が始まるまで誰も知らなかった」と言う主張がまるっきり崩れてしまうわけである。つまりこのポスターは南京事件直後のものである、アメリカ人は皆直後から南京虐殺を知っていた事を否定論者自ら主張している事になるのだが、それは良いのだろうか?


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