Actionscript Photo Editor




※要Adobe Flash ver.10~
画像サイズ制限:縦横2880ピクセル

気が向いた時に適当に更新。
お遊びなので保証も何もしません。

作りながらメモ

ConvolutionFilter
ActionscriptにはConvolutionFilterが最初からライブラリにあるので
Sobelなどの局所的なエッジ検出は数行でコードが書けます。
ガウスブラーも現在自前で書いているけど、マトリックスのテーブルに
ガウス係数入れてやれば良いだけなのでぐっと速くなると思う。

ただ、画像加工を目的にすると、例えばフォーカスブラーのように
ダイナミックレンジを広げたり、HSVを参照したり、メディアン値探したり、
単純にRGBに係数かけるだけではできない事が結構多いのだけど、
Actionscriptは配列の演算が非常に遅い。
こういう部分はPixel Bender使えという事なのでしょうかね。

Clipboard
swf形式ではクリップボードにBitmapなどの画像データが使えない。
Airのみ可能。
ちなみに別のプログラムでテキストをクリップボードからコピー&ペーストしてみたが
コピーは普通に使えるが、ペーストがセキュリティの問題で非常にややこしい。
単純にテキストフィールドやテキストエリアに直接文字列を貼り付けるのは問題ないが、
ペーストメニューでカンマ区切りテキストを読んで、プログラム内で整形して
表示なんてのがまともにはできなかった。

減色
このサイト、減色がらみのキーワードで来る人が結構多いのですが、
画像がGIFメインだった頃ならともかく、今は用途ってあるかなぁと
思って入れてなかった。(加工としての面白さはあるけど)
先日、swfをAirに変換する時にアプリケーションアイコンが必要になる。
なるほど、アイコン作る時には必要だな。

Pixel Bender
過剰な期待は禁物。Actionscript Onlyより速いと言えば速いけど、
敢えてループ文使えない言語に直してまでやる程のスピードは感じない。

BitmapData.scroll
スクロール境界外はそのままデータが残ってしまう不思議仕様。
塗りつぶし色だとかループオプションがあれば良いのだけど、
CopyPixelで充分でない?用途がわからない。
動画などでの処理速度が思い切り速いという事なんでしょうか?


最終更新:2010年04月14日 05:27