トーンカーブ /Curve



グラフの横が現在の色濃度、縦が変換後の色濃度です。
上記写真は青チャンネルのみに下図のような波形をかけています。



Photoshop を使える程度の知識を前提で作ってますので
説明を入れてませんでしたが、余分なドラッグポイントは画像外に引っ張り出せば消せます。
あまり複雑な曲線を表現しようとすると関数で近似値が出せなくなりますので、
線のタイプを直線(左下のボタンで選択)に変更してください。


曲線のアルゴリズム

最初はライブラリやAPIでも提供されているベジエ曲線を使っていましたが、やはりここの操作はPhotoshopのように設定した全てのシングルポイントを通る形式の方が便利だという事で、いろいろとアルゴリズムを調べまわって今の形になりました。ガウスジョルダン法です。

もっとも、ここでベジエ曲線にAPIを使っても X=128 の場合の Y の値が知りたいとなると、結局はベジエ曲線使っても自分で関数作らないといけないんですけどね。

参考リンク




最終更新:2007年01月05日 00:37