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pacoでソースパッケージ管理
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最終更新日時:2009年11月25日 (水) 15時55分26秒[編集]
ソースファイルをmake installする前に一文を追加するだけでrpmパッケージと同等の管理を提供することができます。
間違ったドライバを入れた時や、別のパッケージと喧嘩したときに便利かもしれません
間違ったドライバを入れた時や、別のパッケージと喧嘩したときに便利かもしれません
参考サイト
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ソースファイルのダウンロードとインストール
# wget http://jaist.dl.sourceforge.net/sourceforge/paco/paco-2.0.6.tar.gz # tar zxvf paco-2.0.6.tar.gz # cd paco-2.0.6 # ./configure --diable-gpaco ※GUI版は使用しない(使用する場合はgtkmmが必要) # make # make install
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paco自身を管理対象にする
# make logme
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ソースパッケージのインストール
ソースのコンパイルは通常通りですが、最後のmake installのときだけpacoを使います。従来のコマンドの前に一句追加されます。
これはpythonやrubyスクリプトのインストール等でも同様に使用することができるみたいです。
これはpythonやrubyスクリプトのインストール等でも同様に使用することができるみたいです。
# paco -D make install
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pacoが管理したパッケージの一覧を表示
# paco -a -1
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パッケージのアンインストール
# paco -r パッケージ名 ※と思う
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データベースのアップデート
どうやら7日間変更がない場合、以下のようなメッセージが表示されることがあります。
Warning: The database is older than 7 days.
Run 'paco -ua' to update it.
なにもしないと毎回出てきて気になるので、指示通りデータベースのアップデートをしておきましょう。
# paco -ua
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